昔話をしよう
僕と君とあの日の間で
そしていつもの道を
また二人で歩き出せたらいい
何度も交換した日記を
二人で眺めては
笑い合って手をつないで
未来を探してる
左から二番目の扉から
もう一度始めましょう
靴のない下駄箱に
また色を付けましょう
未だに解けない
君と僕の間違えた理由
時間はかかったけれど
また出会えたからそれでいい
左から二番目のドアに
一緒に入れてた靴は
もう今はないけれど
景色はまぶたの奥で光ってる
靴のない下駄箱を眺めても
灰色の鉄のまま
今は二つのスニーカーを
こうして交差に置きましょう
あの時と同じように
隠し続けた気持ちが
ココに来て胸を握った
左から二番目の下駄箱に
あの日を節目に
止まってた日記が
あの時と同じように
会いたかった気持ちが
左から二番目の扉から
もう一度始めましょう
靴のない下駄箱に
また色を付けましょう
二人の未来の証として
新しい日々を綴って
また二つのスニーカーを
こうして交差に置きましょう
あの時と同じように
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