ありふれてる景色も 今はどこにも見えない
壁を殴りつけてみても 一筋の光もない
昨日と今日のはざまで泣いてても
明日は出てこない だから探し出せ!
Ah 僕らはずっと
何かを求めて彷徨う船のように漂い続けていて
自分の代名詞をつかまえて 空にかかげれば
等身大(あり)のまま行ける
幼い頃描いた お話のような夢は
十七の生活の中で 脆くも崩れ去った
夢と安定のはざまで揺れてても
追いかけずに捨てた夢は生きている
どうか拾って抱えてあげてほしい
するといつからかあの場所に立てる
Ah 僕らはきっと
足元の種を見つつ それに気付かないフリをして
自分の最大値を知りながら 立ち回っていれば
きっと花が咲く はずさ
夢と明日で揺れている君も
足元の種をまっすぐ見てみよう
そこに描(か)かれた幼き日の夢
そうさ輝いてる 夢へ駆ければいい
Ah 僕らはいつも
永遠の自問自答の中で二択を探し出して
自分の存在感を等身大(あり)のままに表すために
夢を叶えてく 今日を生きてゆく
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