マンデルブロ集合計算・描画プログラム v3.3 | |
■はじめに かの幻想的で美しいマンデルブロ集合を描画するプログラムです。 気のおもむくまま、難しい話は抜きにしてマッタリとマンデルブロの探検をしてみたい! そんな方々に使ってもらえたら幸いです。 ■特徴 - 簡単な操作性 - 多彩なカラーバリエーション - アバウトな彩色指定機能 - 描画結果の保存機能 - 描画結果の読み込み - そこそこ高速(C++言語) - ウインドウのリサイズ - マルチCPUサポート - 簡易ベンチマーク機能 ■ダウンロード(フリーソフト) Windows 2000/XP等 最新版:Version 3.31 ここをクリック → Mandelbrot331.zip | |
使用方法 | |
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※1 色彩の指定方法について 色彩はウインドウ右下の5個のカラーボタン(R、G、B、a(a1〜a4)、b(b1〜b3))で指定されるカラーパレットとスライドバーの組み合わせできまります。 R、G、Bボタンは、色の要素(赤、緑、青)の反転 /非反転を行います。 a(a1〜a4)は大まかなカラーパターンを、b(b1〜b3)は細かなカラーパターンを表します。 カラーパレットはカラーパタンaとbの組み合わせにR,G,Bボタンの状態を反映したものになります。 スライドバーは、カラーパレットのどの部分を起点に、マンデルブロ集合に色付けするかを指定します。 カラーパレットとスライドバーを使用することで、合計96000通りもの色彩を非常に簡単に選択することができます。 ※2 mdl形式について mdl形式とは、マンデルブロ集合を描画するための座標と色の情報が格納される本プログラム独自のファイル形式です。 1行に1つ描画情報が格納されており、スペース記号で区切られた以下の7つのカラムより構成されています。 (1) 中心座標xの値 (2) 中心座標yの値 (3) 幅wの値 (x幅,y幅の小さい方 ) (4) アスペクト比(x幅÷y幅) (5) 計算の打ち切り回数(10進数) (6) 色設定:カラーボタンの状態(16進数) (7) 色設定:スライドバーの値(10進数) なお、mdl形式は、普通のテキストエディタでに自由に変更できます。 |
サンプル & Gallery | |||||||||||||
ブラウザに表示された次のサンプル画像を、本プログラムのウィンドウ上にドラッグ&ドロップしてください。そうすることで、PNG画像中に埋め込まれた座標情報と色情報を簡単に復元することができます。このように、ホームページを介して作品の公開や配布を簡単に行うことができます。 これは!?と思うスポットが見つかりましたらメール等で送っていただければ幸いです。下記URLで随時公開していきたいと思います。 | |||||||||||||
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2005.8.15 |