CalcCrossPointLineCircle


説明

2点を通る直線と円の交点を計算します。また交点の数を返します。

※「2点を通る直線」ですので、仮想交点と実交点の区別はありません。

 

書式

Object.CalcCrossPointLineCircle(retP1X,retP1Y,retP2X,retP2Y,X1,Y1,X2,Y2,CX,CY,RA,[EqualZero=0.00000001]) As Long

引数 説明
retP1X 交点1のX座標を返す変数を指定します。
retP1Y 交点1のY座標を返す変数を指定します。
retP2X 交点2のX座標を返す変数を指定します。
retP2Y 交点2のY座標を返す変数を指定します。
X1 直線の1点目のX座標を指定します。
Y1 直線の1点目のY座標を指定します。
X2 直線の2点目のX座標を指定します。
Y2 直線の2点目のY座標を指定します。
CX 円の中心X座標を指定します。
CY 円の中心Y座標を指定します。
RA 円の半径を指定します。
EqualZero 省略可能です。0とみなす最小の値を指定します。

 

戻り値

戻り値 説明
0 直線と円は交わりません。
1 直線と円は1点で交わります。
2 直線と円は2点で交わります。