GetCombo
説明
ドロップダウンリストによる、値の選択ダイアログを表示します。
書式
Object.GetCombo(Message,ComboList,retText,retIndex,[DefaultIndex=-1],[RestorePos=0]) As Boolean
引数 | 説明 |
---|---|
Message | 入力欄の上に表示するメッセージを指定します。 |
ComboList | 選択させたい項目のリストを指定します。項目はパイプ文字で区切ります。 |
retText | ユーザーが選択した項目のテキストが返されます。 |
retIndex | ユーザーが選択した項目のインデックス(最初の項目=0)が返されます。 |
DefaultIndex | 省略可能です。最初に表示したい項目のインデックスを指定します。 |
RestorePos | 省略可能です。省略または0を指定するとダイアログは毎回スクリーンの中央に表示されます。1を指定すると中央に表示されますが、ダイアログを閉じる時にダイアログの位置を保存します。2以上を指定すると前回保存された位置に表示され、ダイアログを閉じる時にダイアログの位置を保存します。 |
戻り値
戻り値 | 説明 |
---|---|
True | 正常終了しました。 |
False | キャンセルボタンが押されました。 |
実行例
Set
Acad=CreateObject("AcadRemocon.Body")
Acad.GetCombo "挿入位置を選択","上|下|右|左",retText,retIndex,0