acSetCLayer
説明
AutoCAD上で現在層を設定します。指定した画層が存在しない場合、自動的に画層が作成されます。
書式
Object.acSetCLayer(LayerName,[Color=""],[LineType=""],[LineWeight=""],[PrintOut=""],[OverWrite=False]) As Boolean
引数 | 説明 |
---|---|
LayerName | 現在層にしたい画層名を指定します。 |
LayerColor | 省略可能です。色番号(1〜255)、または色の英語名を指定します。 |
LineType | 省略可能です。線種名を指定します。 |
LineWeight | 省略可能です。線の太さ(0〜2.11)を指定します。"Default"も指定出来ます。 |
PrintOut | 省略可能です。印刷の有無(有="P",無="N")を指定します。 |
OverWrite | 省略可能です。Trueを指定すると画層が既に存在する場合でも、色・線種・線の太さ・印刷有無の設定を上書きします。 |
戻り値
戻り値 | 説明 |
---|---|
True | 正常終了しました。 |
False | 異常終了しました。エラーの詳しい内容はShowErrorメソッドで確認出来ます。 |
使用例
Set
Acad = CreateObject("AcadRemocon.Body")
Acad.acSetCLayer
"中心線", "Red", "Center", 0.1,
"P"
Acad.acSetCLayer
"隠れ線", 2, "Hidden", "Default",
"N", True