dlSetProperty


説明

ダイアログ内コントロールのプロパティを設定します。

 

書式

Object.dlSetProperty CtrlName,PropertyName,Arg1,[Arg2]

引数 説明
CtrlName プロパティを設定したいコントロールの名前を指定します。
PropertyName プロパティ名を指定します。
Arg1 通常はプロパティ値を指定します。対象プロパティが配列の場合は、この引数がインデックスの指定になります。
Arg2 省略可能です。対象プロパティが配列の場合は、この引数にプロパティ値を指定します。

 

設定可能プロパティ一覧

メソッド名 説明 搭載バージョン
Text コントロールのテキスト値を設定します。 2.0.0
Value コントロールの値を設定します。 2.0.0
ListIndex コントロールのリスト部分で、現在選択されている項目のインデックスを設定します。 2.0.0
Enabled コントロールの有効/無効状態(True/False)を設定します。※Ver2.1.3以降では背景色も連動します。 2.0.0
Visible コントロールの可視/不可視状態(True/False)を設定します。 2.0.0
ForeColor コントロールの前景色を指定します。設定可能な値は&H0〜&HFFFFFFです。 2.0.0
BackColor コントロールの背景色を指定します。設定可能な値は&H0〜&HFFFFFFです。 2.0.0
FontBold Trueを指定すると、コントロールのフォントが太字になります。 2.0.0
TabStop Trueを指定すると、Tabキーによるフォーカス取得を許可します。 2.0.0
TabIndex Tabキーによるフォーカス移動の順番を指定します。0が先頭です。 2.1.1
Default Trueを指定したボタンコントロールは、そのフォーム内のどのコントロールにフォーカスがあってもEnterキーを押すとクリックされたことになります。 2.1.1
Cancel Trueを指定したボタンコントロールは、そのフォーム内のどのコントロールにフォーカスがあってもEscキーを押すとクリックされたことになります。 2.1.1
List ←VBヘルプ抜粋を参照 2.0.0
ItemData ←VBヘルプ抜粋を参照 2.0.0
IMEMode ←VBヘルプ抜粋を参照 2.0.0
Locked ←VBヘルプ抜粋を参照 2.0.0
MaxLength ←VBヘルプ抜粋を参照 2.0.0
Sorted ←VBヘルプ抜粋を参照 2.0.0

 

使用例

ダイアログ機能説明をご覧下さい。