●[スタート]メニューを小さくしよう!
[スタート]ボタンを押して、メニューの左側を見て下さい。
グレーのバーに「Windows」等と表示されてませんか?
こんなのは無駄です!消しちゃいましょう。
アイコンも文字に比べて大きいですね_。
これもバランス悪いので小さくしましょう。
そんな事すること自体が無駄、と言われそうですが、
これをやることでシステムリソース消費量が削減できます。
【手順】
1.[スタート]ボタンの上辺にマウスカーソルを持っていく。
2.マウスカーソルが上下矢印に変わったら、マウスを右クリックする。
3.出てきたメニューの最下段「プロパティ」をクリックする。
4.「タスクバーのプロパティ」ウィンドウが開き、
「タスクバーオプション」タブが表示されたはずなので、
下から2番目の項目「[スタート]メニューに小さいアイコンを表示」
をクリックしてチェックボックスをオンにする。
5.「OK」ボタンを押す。
これで完了です。
念のために[スタート]ボタンをクリックして、
本当に変更されているか確認してみましょう。
如何でしたか?
●デスクトップを掃除しよう!
デスクトップを見て下さい。
沢山のファイルが散乱していませんか?
このような状態では、次のようなデメリットがあります。
Windowsの立ち上げに時間がかかる
システムリソースが消費される
フリーズ等のトラブル発生率が高い
ファイル等の管理がやりにくい・・・・・・etc
ですから、出来ることならファイルはデスクトップに置きっぱなし
にしないで、任意のフォルダで管理してほしいと思います。
そこで今回は、デスクトップにファイルを置かずに、
デスクトップのような操作性を実現する一例を紹介します。
【手順】
1.任意の場所にフォルダを作成する。
ここでは例として「C:\desktop」とする。
2.デスクトップにあるファイルやフォルダの内、
自分で作ったものを全て「C:\desktop」に移動する。
3.[スタート]ボタンを右クリックして、
出てきたメニューの最上段「開く」を左クリックする。
4.「スタートメニュー」フォルダが開くので、
そこに「C:\desktop」のショートカットを作成し、
名前を例えば「机上」と変更する。
5.「スタートメニュー」ウィンドウを閉じる。
6.[スタート]ボタンを左クリックして、
「スタートメニュー」に「机上」があることを確認する。
以上で完了です。
これで「スタートメニュー」の「机上」から直ぐに「C:\desktop」
を開くことができるようになりました。
デスクトップのようにウィンドウで隠れることも無いので
とても快適になると思います。
●究極のデスクトップ
前回の作業によって、デスクトップは最初から有ったものだけになりました。
しかしその中にも、人によっては不要なものが有ります。
今回はその不要なものを消す作業です。
∇「ブリーフケース」を消す
ブリーフケースは普通のファイルと同じですから、
普通のファイルを削除する要領で削除して下さい。
必要になった時は、デスクトップの何もない所で右クリックして、
新規作成メニューの「ブリーフケース」をクリックすると作成できます。
∇「ネットワークコンピュータ」を消す
1.[コントロールパネル]を開く。
2.[ネットワーク]を開く。
3.[現在のネットワーク構成]内のMicroSoftネットワーククライアント
をクリックして選択後、削除ボタンを押す。
4.再起動すると以後表示されなくなります。
※ 必要になった時は 1・2を実行後「追加ボタン」を押して
クライアントを追加します。
∇「インターネットエクスプローラ」を消す
1.[コントロールパネル]を開く。
2.[インターネット]を開く。
3.[詳細設定]タブを選択する。
4.[Internet Explorer をデスクトップに表示(再起動が必要)]
という項目を探して、チェックを外す。
5.[OK]ボタンを押す。
6.再起動すると以後表示されなくなります。
※ 必要になった時は 同様にしてチェックを付けるだけです。
以上の作業を全部実践した方はデスクトップに残っているのは
[マイコンピュータ]と[ごみ箱]だけになりましたか?
究極的にはそこまで出来ます。
しかし、環境に個人差があるので出来なくても構いませんよ。
●クイック起動のメンテナンス
クイック起動ツールバーはご存知でしょうか?
知らない方もいらっしゃると思いますので、確認しておきます。
1.タスクバーを右クリックして、出てきたメニューの「ツールバー」に
マウスを移動します。
2.新たに出てきたメニューの「クイック起動」にチェックは付いていま
すか?付いている場合は既に表示されているので、デスクトップの何
もない所を左クリックします。
付いていない場合は「クイック起動」を左クリックします。するとタ
スクバーの右端タスクトレイの左に「クイック起動ツールバー」が表
示されます。
「クイック起動ツールバー」にはいくつかの処理が登録されていますが、それ
らは必要なものばかりですか?使わないものを置いていても邪魔なので、使い
やすく整理しましょう。
1.タスクバーの「クイック起動ツールバー」左端にマウスカーソルを移
動し左右矢印になったら右クリックする。
2.出てきたメニュー最上段ブロックの「開く」をクリックして「Quick
Launch」フォルダを開く。
3.不要なファイルを削除するか別フォルダに退避しておく。
4.普段よく使うアプリケーションのショートカットを作成する。
数を増やし過ぎるとタスクバーが狭くなるので注意。
5.登録が済んだら「Quick Launch」フォルダを閉じる。
6.タスクバーの「クイック起動ツールバー」を見て、登録したものが全
部表示されていない場合は、「クイック起動ツールバー」左端にマウ
スカーソルを移動し左右矢印になったらダブルクリックする。幅が適
正でない時は適正になるまでダブルクリックする。
アイコンの順番を変えたい場合はそのアイコンをドラッグして目的の位置にド
ロップすることで可能となります。これは「プログラム」や「お気に入り」等
でも使える技なので覚えておくと便利です。
●スタートメニューの『プログラム』は不要!?
スタートメニューを開くと『プログラム』というものがあります。
ここにはアプリケーションソフトへのショートカットが登録
されていて、ソフトを簡単に起動することができます。
ところが、この機能はシステムリソースを消費しています。
そして、登録数が多ければ消費量も増えます。
ですから、『プログラム』自体を使っていない方は
中身を登録しない方が賢明です。
既に登録済みの分は削除するか、別の場所に退避しておきましょう。
『プログラム』を使っている方で、これからも『プログラム』を
利用するという場合は必要なものだけ残して、不要物は削除、
または別の場所に退避しておきましょう。使い勝手も良くなります。
そして、理由はともあれ、これを機会に『プログラム』の利用を
止めようと思う方には「ランチャ」の利用をお勧めします。
これは簡単に言えば『プログラム』機能をソフトウェア化
したようなもので、大きく分けて常駐型と非常駐型があります。
フリーソフトも沢山あり、ベクター等で入手できます。
(因みに私も「起動丸」というソフトを公開しています。)
内容は実に様々で、本当に自分に合うものに出会うのはなかなか
難しいと思います。(だから私は自作しました。)
ですから先ずは、人気度の高いソフトから試すと良いかも
知れませんね。(あっ、起動丸も是非候補に・・・(^_^;))
それと、個人的には非常駐型の方が良いと思います。
常駐だとリソースを消費しちゃいますからね。
何れにしても、使ってみないと判らないので『プログラム』は
そのままにして、いろいろ試して見て下さい。
●タスクトレイの整理
タスクトレイに画面の解像度やカラーパレットを変更するための
アイコンが表示されていませんか?
画面の解像度やカラーパレットは滅多に変更しないと思います。
普通は。
でも何故か、よく使うかのようにタスクトレイに表示されています。
それだけなら別に問題はないんだけれど、
当然ながらリソースも消費しています。
これは無駄だなと感じた人は下記の手順でアイコンを消しましょう。
タスクトレイにある当該アイコンをクリックする。左右どちらでもOK。
最下段の「ディスプレイプロパティの変更」をクリックする。
「画面のプロパティ」が表示されたら、最下段の
「タスクバーに設定インジケータを表示する」のチェックをはずす。
OKボタンを押してウィンドウを閉じる。
どうですか?タスクトレイのアイコンは消えましたか?
今後、同じウィンドウを表示させたい時は次の手順で行います。
デスクトップの何も無いところで右クリックして「プロパティ」をクリックする。
「画面のプロパティ」が表示されたら、「ディスプレイの詳細」タブを選択する。
このようにすればいつでも設定画面が出せるので、タスクトレイに表示しておく
メリットはあまりないように思います。
タスクトレイも見易くなるので、現在表示している人はやってみて下さい。
●エクスプローラを「あっと言う間に」開く!
エクスプローラを開くときって、どうやって開いてますか?
デスクトップにあるショートカット・ファイルから?
スタートメニューのプログラムにあるショートカット・ファイルから?
ショートカット・ファイルを使うのがWindowsの基本操作ではありますが、
実際にはとても使いにくかったりします。
そこで、もう1つの基本操作であるショートカットキーを使う方法を
紹介します。どんな方法かと言うと・・・
★ ウィンドウズ・キーと「E」キーを同時に押す。
※ウィンドウズ・キー
Ctrlキー付近にある、ウィンドウズ・マークが付いたキー
ミ田 ←こんな感じの絵?
ただこれだけの事です。簡単でしょ?
これなら、デスクトップが隠れていても関係ないし、
スタートメニューから順に辿るような煩わしさもありません。
おまけに、ショートカット・ファイルのようにCドライブじゃなく、
「マイコンピュータ」を開いているので、
どのドライブにもアクセスし易い利点があります。
あまり乗り気じゃない人も是非やってみて下さい。
絶対的に便利です。
そして「あっと言う間に」開きます。
もし、この方法を使うつもりなら、エクスプローラへのショートカット・
ファイルは全部削除しておきましょう。
こうすれば、厭でも使うようになります!
それにリソースの節約にもなるしね。
●IEやエクスプローラを画面一杯の大きさで使いたい!
フォルダ閲覧の時はそれ程でないにしても、
ウェブサイトの閲覧時はウィンドウを最大化している人が
多いと思います。
これでも十分大きいことは大きいのですが、
もう少し大きくすることが出来ます。
IEかエクスプローラを起動して、PF11キーを押してみて下さい。
如何ですか?
ウィンドウがモニター画面全面に広がったでしょう?
画面の表示状態が多少変更されているので、簡単に説明します。
タスクバーが消えている。
これはマウスカーソルを画面上の下辺に持って行くと現れます。
ツールバーが消えている。
これは表示できません。ですから、メニューバーで対応して下さい。
タイトルバーが消えている。
これも表示できません。でも、特に問題は無いでしょう?
ウィンドウ左側のエクスプローラバーを表示している場合は
オートクローズになっているので開く時はマウスカーソルを
画面上の左辺に持って行くと現れます。
また、常時表示したい場合はエクスプローラバーの上端右側にある
押しピンの絵をクリックして下さい。
元に戻す時はもう一度PF11キーを押せばOKです。
最大化する時はいちいちマウスカーソルを最大化ボタンのところまで
持って行かなければならず、結構煩わしいときもあります。
そんなときでも、ボタン一つで全画面表示できるこの方法は
覚えておいて損はないと思いますヨ。
●日本語入力はローマ字入力で!
日本語を入力する時って、どうやって入力してますか?
出来ることならローマ字入力をお勧めします。
その最強にして最大の理由は、次の通りです。
覚えるキーボードの数が圧倒的に少ない。
ローマ字なら26文字だけです。でも、かな入力だと
50音とローマ字26文字を覚える必要があります。
この差を甘く見ていると後で後悔することに・・・・。
文章入力を想像してみて下さい。
日本語だけの文章しか書かないのなら問題はないでしょう。
でも現実には、ローマ字や英単語が混ざった文章になることの方が
普通です。
その時にどちらが打ち易いかは言うまでもありませんね。
それに、指の仕事量も・・・。
これはブラインドタッチ習得の可否にも関わることです。
ローマ字入力を敬遠する人からよく聞く理由は、
ローマ字の綴りがパッと浮かばないから
というのが多いですね。
確かに慣れるまでは苦労しますが、最初だけです。
でも、かな入力の苦労に終わりはありません。
それでもあなたはまだ、かな入力を続けますか?
●ツールバーとメニューバー
殆どのアプリケーションが標準設定でツールバーを表示しています。
これこそGUIアプリケーションの真髄と言えるでしょう。
そして、これは初心者にとってはとてもありがたい機能です。
でも、そろそろ初心者の域を出ようかというレベルに達したら暫くは
ツールバーは使わずに、メニューバーを使うようにしましょう。
最初は取っ付きにくいと思います。
でも、何と言ってもメニューバーはアプリケーションそのものです。
これを制覇しないことには、そのアプリケーションを使いこなすことは
出来ません。
とにかく、1つのアプリケーションで辛抱強く使って、慣れることです。
そうすれば後は簡単です。どのアプリケーションでもメニューバーの
構成はあまり変わらないので、いくらでも応用が利きます。
この提案を実践する気になったら早速、ツールバーを消しましょう。
表示したままだと、ついつい使ってしまいますからね。
手順は簡単です。
「インターネット・エクスプローラ」を例にすると・・・
・メニューを「表示」→「ツールバー」と辿って、
「標準のボタン」をクリックする。
これで完了です。
メニューバーを使っているうちに、
ツールバーの本当の便利さ・ありがたさに気付くはずです。
その時にまたツールバーを使いたくなったら
消した時と同じ操作をやれば、すぐに表示できますよ。
一度チャレンジしてみて下さい。
●気を付けろ!君の訪問サイトはバレている
わざと刺激的なタイトルにしてみたのですが、
これに敏感に反応した君、何か疚しいことでも?
今回はそんな君に送る耳寄り情報です!
とは言っても実際には、そういう人(?)ならとっくの昔に知っていること
です。それに会社のパソコンでもない限り、特に気にする必要ありません。
だから、あまり期待しないで読んでね。
まずは、IEを起動して次の操作をします。
表示 -> エクスプローラバー -> 履歴
如何ですか?
「おぉ、これは便利だ、使える!」
と思いましたか?それとも
「な、なんじゃ、こりゃ?やっべー!!」
と思いましたか?(^^)
このデータは保存日数の調整と一括クリアが出来るので、
その手順を教えましょう。
1.表示 -> インターネットオプションをクリック。
2.出てきたウィンドウ下段の「履歴」枠に注目。
3.先ほどの履歴を全部消去したい場合は「履歴のクリア」ボタン
を押します。部分的に消したい場合はリストから直接削除できます。
4.「ページを履歴に保存する日数」は何日になっていますか?
特に懸念事項の無い場合はそのままでも構いません。
でも、日数が多ければ保存数が増えるので、ディスク領域もそれだけ
消費されているということになります。
日数は最低で「ゼロ」に設定可能ですが、これは「1」と同じです。
つまり、「前日分」は残っています。
だから、もし履歴を常に「なし」の状態にしておきたい場合は
履歴バーかC:\Windows\Historyを開いておいてこまめに消しま
しょう。(^^)
結局、やっべー派(?)向けの内容になってしまいました。
ここまで書いておきながら今更・・・っていう感はありますが、
最後にもうひとつ良いことを教えてあげましょう。
過ぎたるは及ばざるが如し。
履歴が全く無いっていうのも逆に・・・ねぇ(^_^;)
●ムダ技!?「ファイル名を指定して実行」編
スタートメニューにある「ファイル名を指定して実行」って使っていますか?
使わない人の中には「何それ?」っていう人もいると思いますが、
使う人は結構重宝していると思います。
そこで、今回はこれを使っている人に有用な情報を提供しましょう!
と思ったのですが、残念ながらありません・・・。
でも、ムダ技なら知っているのでそれをお教えしましょう。
ムダ技とは何か?それは履歴を消去するというものです。
【準備】
1.インターネットエクスプローラを起動。
2.表示 -> インターネットオプション を開く。
3.ダイアログの「履歴」枠の「履歴のクリア」ボタンを押下。
4.「OK」ボタンで終了。
【実行】
A.直ぐに消去したい場合
Windowsを再起動する。
B.次回起動時に「履歴なし」の状態にしたい場合
【準備】操作をしてからWindowsを終了する。
「ファイル名を指定して実行」を使っている人の中で履歴をクリア
したいと考える人って本当にごく少数だと思うんですが、
一応こういう技もあるよということで。(^^)
●パソコンよ、お前の勝手にはさせぬ!CD編
パソコンに音楽CDを挿入すると勝手に再生します。
でも、直ぐに再生したくない時などはいちいち演奏を中止しなけれ
ばなりません。
それが厭なら自動演奏をオフにすることも出来ますが、その場合は
毎回CD再生ソフトを起動しなくちゃいけなくなります。
あー、もう、両方のいいとこ取りした方法ってないの?
あなたもそう思ったことあるでしょう?
そうです!
そう思うのが人情なのでちゃんと用意されています、そんな方法が。
どんな方法かというと、これが実に単純で、
(1)Shiftキーを押しながらCDを挿入。
(2)Busyランプが点滅しなくなったらShiftキーを離す。
たったこれだけです。
ねっ、カンタンでしょ?
CD−ROMの場合も同じですよ。
●ウィンドウの洗濯方法
賢明なる貴方ならお気づきでしょう。
そうです、洗濯ではなく選択です。
即ち、2つ以上開いているウィンドウの中から目的のウィンドウを
探す場合、どうするか?ということです。
(1)直接、デスクトップのウィンドウ群から探す。
(2)タスクバーの中から探す。
(1)は普段最も多用している方法だと思います。
でも、ウィンドウ数が多くなると(1)では探せない場合も出てく
るので(2)の方法を使うことになります。
この2つさえ知っていれば充分ですが、もっと便利な方法があります。
1.「Alt」を押下する。以後、指示があるまでは離さない。
2.「Tab」を軽く押して離す。
3.「タスクマネージャー」が現れ、全タスクが表示される。
そして、次に活性化されるウィンドウには選択枠が付いている。
4.選択枠を進めるには「Tab」を軽く押して離す。
選択枠を戻すには「Shift」を押したまま「Tab」を軽く押して離す。
5.「タスクマネージャー」を終了するために「Alt」を離す。
特に、1、2、5を素早く行う場合は現在のアクティブウィンドウと
直前のアクティブウィンドウを行き来するという仕様になっていて、
これはとても重宝しますよ。
●改名方法の解明!
ファイルやフォルダの名前を変更する場合、
どんな手法が一番よいでしょうか?
基本はメニューバーやコンテキストメニューの「名前の変更」。
実用的なのはマウスカーソルでクリック。
では、それ以上に実用的なのは?
答えは、選択状態の時に「PF2」。
これが最も速く、簡単、確実です。
複数個を連続して改名するとき等は
絶対的な威力を発揮すること間違いなし!!
●困った時はこうしンよー?
「エクスプローラでいろいろファイル操作していたら
表示が変なときがあるんだけど?」
「困った時はこうしンよー!」
「ネットサーフィンしている時に表示が変だったり、
古いものしか表示されないときはどうしたらいいの?」
「困った時はこうしンよー!」
「もう、さっきから、こうしようー、こうしようーって・・・
勿体振らないで早く教えてよ?」
「『こうしよー』じゃなくて『こうしンよー』、
つまり『更新よー』なんだけど?」
「更新って?」
「更新とは『最新の情報に更新』するっていうこと。
そのアプリに付いているかどうかはメニューを見れば判るよ。
でも実際には、ショートカットキーの「PF5」が便利かな。
他のソフトでも大抵は共通なので、思うように作動しない場合は
取り敢えずPF5を押すようにするといいよ。」
●システムリソースをチェックしよう
最近よくエラーが発生するようになったとか、
フリーズするようになったということはありませんか?
それはリソース不足が原因です。
このような自体を回避するには次のような対策が有効です。
リソースメーター(C:\WINDOWS\RSRCMTR.EXE)のショートカットを
スタートアップ或いは任意の場所に作る。
起動するとタスクトレイにアイコンが現れる。
これにマウスを乗せると「システム:80% USER:80% GDI:83%」という風に情報が
表示されるので時々確認をする。
これらの数値は残量なので「システム」の数値が50%を切った場合は
取り敢えず不要なアプリを閉じて様子を見る。
それで回復しない場合は一旦全てのアプリを閉じて様子を見る。
それでもなお回復しない場合はWindowsを再起動する。
●「検索」能率アップ!
ファイルを検索する時に一番よく使われている方法は
やはり「スタート」メニューの「検索」でしょうか。
でもこれはマウス操作が面倒なので、
「ウィンドウズ・キー」+「F」キー
を使う方がよいでしょう。
また、エクスプローラを常用している場合はそちらで
目的のフォルダを見つけて、コンテキストメニューの
「検索」を実行するようにした方が何かと便利だと
思います。
●「IE」ウィンドウのサイズと位置の決定方法
IE(インターネット・エクスプローラ)を使っていると、
こんな経験はありませんか?
HTMLファイルを開くとIEウィンドウのサイズや位置が変だった。
そこで、使い易い様にサイズや位置を変更した。
ところが、他のファイルを開くと元の悪い状態でしか開けなかった。
これは「http://〜」で表示されている最後のIEウィンドウを
希望のサイズと位置で閉じるように心掛ければ予防できます。
しかし、それでもなってしまった場合は次の手順で解決しましょう。
◆IEの設定で「ホームページ」を任意アドレスにしている場合
IEを直接開く。
接続ダイアログが出たら「オフライン作業」を選択。
ウィンドウのサイズと位置を変更する。
ウィンドウを閉じる。
任意のHTMLファイルを開く。
◆IEの設定で「ホームページ」を「空白」にしている場合
IEを直接開く。
ウィンドウのサイズと位置を変更する。
ウィンドウを閉じる。
任意のHTMLファイルを開く。
ページの一番上へ