スクリーン ショット・機能紹介


■メイン ウィンドウ外観

メイン ウィンドウのインターフェースは Windows アプリケーションによくある MDI (Multiple Document Interface) です。複数のファイルを開いた状態にして編集できます。


■リバーブ

コンサート ホールなどで聞こえるようなエコーを音声に付加する機能です。リバーブ (reverb) という名称は音の反響を意味する reverberation を縮めたものです。

クラシック音楽の録音によく入っている本物のエコーにできるだけ似せたいな、ということで、仮想の室内における音の反射パターンを、物理法則どおりに計算で求めることをしています。

まず全てのエコーを一個の音場インパルス応答 (FIR フィルタ) としてまとめ、次に音声をそのフィルタに通すという段取りで処理を行います。


■ヒス ノイズ低減

ラジオやカセット テープなどからの録音に含まれる、ヒス ノイズ (継続的に鳴っているノイズ) を低減する機能です。

曲の前後などから無音部分を採り、それをノイズの見本として与えます。ノイズ減衰処理は見本ノイズのスペクトル情報を基に、(FFT で) 周波数ごとの振幅を調節するタイプです。再生して耳で聴きながらノイズ減衰の程度を調節できます。


■プッツン ノイズ低減

クリック ノイズなどとも言われる、瞬間的なノイズを低減または除去する機能です。ノイズ検出・修正の手法としては線形予測 (linear prediction) の応用で、周辺とは異質な波形を持つ部分を探し、それを人工的に作った、周辺と類似性の高い波形に置き換えるというやり方です。

下の例は、ラジオの録音中にわざと蛍光灯を点けてノイズを入れ (よくこの方法でテスト用のデータを作っていました)、それを修正してみたものです。

修正前
修正後

■無音部検索

なぜか好評らしい (?) 無音部検索機能です。無音 (ノイズのみの部分) が一定の間続く部分を検索します。楽章間の無音部などを探すのに便利です。


■スペクトログラム

音声の周波数ごとの時間変化を表示します。下のスクリーン ショットは 3D ですが 2D 表示もできます。


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