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古いバージョンの Windows では Windows Media 9 コーデックのインストールが必要な場合があります。
項目 | 説明 |
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コーデック | 「Windows Media Audio 9.x」が標準的なコーデックです。「Windows Media Audio 9.x Lossless」は音質劣化のない可逆圧縮コーデックです。 |
CBR/VBR | 圧縮の方針を指定します。 CBR = 固定ビットレート VBR = 可変ビットレート |
フォーマット | 圧縮ファイルのサンプリング レートとチャンネル設定です。 |
ビットレート | 圧縮音声のデータ量を一秒当たりのビット数で表したものがビットレートです。ビットレートを高くすると音質は良くなりますがファイル サイズが大きくなります。ビットレートを低くすると音質は落ちますがファイル サイズは小さくなります。音楽は 128 kbps 以上が無難です。128 kbps でのファイル サイズは CD (44.1 kHz / 2ch / 16 ビット) との比で約 1/11 です。 |
音質 | VBR の音質を最高 = 100、最低 = 1 として指定します。ビットレート 128 kbps に近い音質&ファイル サイズになるのは標準コーデックで 75、「Professional」で 50〜75 のようです。 |
種類 | 説明 |
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CBR | ビットレート (単位時間当たりのデータ量) を固定したエンコード方法です。ビットレートから圧縮ファイルのおよその大きさが計算できます。音声波形の複雑さにかかわらずビットレートが固定のため、音質はファイルを通して一定にはならないことがあります。ビットレートが高ければ音質の変動は聞こえにくくなります。 |
CBR 前処理付き | 2 パス処理の CBR で、音質が多少良くなる可能性があります。 |
VBR 音質基準 | ファイルを通して音質を一定にするエンコード方法です。同じ設定で作成した他のファイルとも同程度の音質になります。ビットレートを変化させるため、ファイルのサイズは作ってみるまで判りません。 |
VBR ビットレート基準 | 音質基準 VBR と同じでビットレートを変化させるエンコード方法ですが、平均ビットレートがユーザーの指定したものになるようにするので、出来上がるファイルのサイズは同じビットレートの CBR とほぼ同じになります。音質の変動は CBR より少なくなります。2 パス処理になります。 |
圧縮ファイルにラベルを添付することができます。ラベルの名前のみ添付され、コメントは添付されません。歌詞として添付する場合も、ラベルの名前が歌詞テキストとして使用されます。
歌詞などのテキストに改行を含めたい場合は、ラベルのテキスト中に改行を \n と書き (半角)、ダイアログ ボックスの「改行を \n で指定」にチェックを入れます。テキストに半角円記号 \ を含めたい場合は \\ と書きます。
圧縮ファイルを作成するには「ファイル作成」ボタンを押します。出てくるダイアログ ボックスに出力ファイル名を入力してください。
24 ビット表記のあるフォーマットで圧縮したファイルは 24 ビットで展開・再生可能なのですが、本ソフトで開いたときに 24 ビットで展開するには以下のように設定してください。
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