まとめ
ファイル形式 | |
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サンプリング レート | 4,000〜384,000 Hz (整数) |
サンプル ビット数 | 8/16/24/32 ビット整数 32/64 ビット浮動小数点 IEEE 754 |
チャンネル数 | 1ch または 2ch |
ファイル サイズ | 最大約 4 GB |
形式 | 必要モジュール |
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Windows 7 以上で AAC-LC が作成できます (HE-AAC は作成不可)。 | |
同梱 DLL を使用。 | |
ACM 形式 MP3 コーデックが必要です。近年の Windows には含まれています。古いバージョンの Windows (〜XP?) では、作成には Windows Media Player 10/11 に付属するコーデックが必要です。 | |
同梱 DLL を使用。 | |
同梱 DLL を使用。 | |
Windows Media 9 コーデックが必要です。近年の Windows には含まれています。 | |
使用する圧縮形式用の ACM コーデックが必要です。 |
DSD 1 ビット オーディオ (*.dff *.dsf *.wsd) は、11.3 MHz (44.1 kHz * 256) まで読み込み可能です。
1 ビット信号はそのままでは扱えませんので、適当なサンプリング レートにダウン サンプリングして一時ファイルを作ります。既定では 1/32 にするので 2.8 MHz なら 88.2 kHz になります。
可聴帯域だけ読み込めればよい場合は、より低いサンプリング レートにして一時ファイルのサイズを抑えることができます。以下の手順で設定を変えてください。
読み込み速度は v1.6.5 でそれなりに改善しました。ダウン サンプリング用フィルタは FIR のままです。
マルチビット PCM を 1 ビット オーディオに変換してファイル保存するには、まず以下の手順でメニューの表示を有効にしてください。
これでメイン ウィンドウの [編集] メニューの中に [1 ビットへ変換] というサブメニューが現れます。ファイル保存の対象は選択区間です。
Windows Media Video (*.wmv) は Windows Media 9 コーデックが存在する場合、読込&再生が可能です。
MPEG-4 (*.mp4) は Windows 7 以上の場合は OS 搭載の機能を使って読込&再生が可能です。有効にするには以下のように設定してください。
その他の音声・動画ファイルは、その圧縮形式用の DirectShow フィルタが存在する場合は読み込みできる場合があります (ネットで「ffdshow」について検索してみてください)。
ビデオ画像は表示のみで編集はできません (音声の切り貼りと連動しません)。サムネイル画像が邪魔な場合はメイン ウィンドウのメニュー [編集]→[新規へコピー] で音声だけ取り出せます。
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