ソフト名	Hyper Unit Changer
サイズ	269KB（最小パック）
	1.58MB（フルパック）
作成日	2000/12/28（ほぼ完成） 2001/05/24（エラー修正しました）

上の二つ（最小・フル）から好きなほうをダウンロードしてください

�@	変換ボタン：単位を変換します。そのまんまです。
�A	クリアボタン：入力部・変換結果表示部をクリアします。
�B	アプリケーション情報：バージョン情報を表示します。なんとなく作っただけです。
�C	テキスト化ボタン：左で変換した結果を、下の欄にテキスト化して表示します。
�D	テキストクリアボタン：下の欄をクリアします。何の変哲もありません。
�E	変換結果テキストエリア：変換結果をテキストにして表示する部分です。
�F	コピーボタン：上のテキスト全体をクリップボードにコピーします。
�G	メモ帳ランチャー：クリック一つでメモ帳を起動する便利なボタンです。
�H	基本ユニット入力部：通常は、ここに値を入力して単位を選択して変換します。
�I	補助ユニット入力部：複数の単位を一括して変換する場合に使用します。
�J	変換結果表示部：変換結果表示部です。何の説明にもなってません。

• 特徴
  このソフトの最大の特徴は 『複数単位一括変換機能』 がついているということです。上記の通り、入力部分（�H�I）が
  二ヶ所あるんですね。それのどこが便利なのか、ここで例を出してみます。
  
  よく出回っている"単位変換ソフト"を使って、たとえば 『5センチ7ミリ』 をインチに変換しようと思ったら、普通はどうしますか？
  誰でも頭の中でまず"57ミリ"か"5.7センチ"に変換しますよね？ メートル法は10進法だから、10倍にしたり10で割ったりすれば
  簡単に"一つの単位"に統一することができます。
  
  ところが、逆に 『5フィート7インチ』 をメートルに変換する場合、単純に"5.7フィート"にはできません。そう、ヤードポンド法って
  実は10進法ではないんですね。1フィートは12インチなんです。したがって、5フィート7インチをどちらかの単位に統一するには、
  『（5×12）+7=67インチ』 または 『5+（7÷12）=5.5833333・・・フィート』 にする必要があります。
  
  これはなんかややこしい・・・どうせなら、5フィート7インチをそのまま変換できれば便利じゃん（何気に東京弁）と思って作ったのが、
  複数単位一括変換機能でした。仕組み的には全然ややこしくないんですけどね。ちなみに、長さは12倍にすればフィートから
  インチにできますが、面積では144（12²）倍、体積では1728（12³）倍にする必要があります。インチをフィートにしようものなら、
  144分の1、1728分の1にしなければならなくなります。めんどくさすぎです、とてもやってられません。そういうときにオススメです♪
   
• 使い方
  まあ、はっきり言ってめちゃくちゃ単純です。"Length"（長さ）・"Square"（面積）・"Cubic"（体積）・"Weight"（重さ）から、
  変換したい種類を選びます。ここからは箇条書きで・・・
  
  
  • 単一単位の値（たとえば10インチ）を変換する場合
    基本ユニット入力部（以下"基本部"と表記）に"10"と入力して、その右のリストから
    "in"（インチ）を選ぶだけです。
  
  
  
  • 複数単位の値（たとえば5フィート4インチ）を変換する場合
    まず、基本部に"5"と入力して、その右のリストから"ft"（フィート）を選びます。次に、
    補助ユニット入力部（補助部）に"4"と入力します。基本部の単位リストから"ft"を
    選んだ時点で、補助部の単位は自動的に"in"になっていますので、そのまま上の
    『変換』ボタンを押せば変換完了です。
  変換するだけなら、これですべてです。ただ、変換結果をテキストファイルに保存したいという
  場合に備えて、テキスト化機能も搭載しました（搭載・・・なんとなくカッコイイ♪）。
  "テキスト化"ボタンで右のテキストエリアに変換結果が転記でき、"クリップボードにコピー"で
  テキスト全体をクリップボードにコピーします。マウスでドラッグして『Ctrl+C』（コピーコマンド）で
  一部だけを選択してコピーすることも可能。あとは、テキストエディタなどの上で"貼り付け"と
  してやれば、結果を貼り付けることができます。
  ほとんどおまけですが、メモ帳一発起動ボタンもつけてあるので、よかったら活用してくださいね。