1.本や教科書を読む時、4・5秒程度で1行を読みます。
その時、見る文字は、漢字とカタカナです。 ひらがなは参考程度で構いません。
ひらがなは、過去か現在か。肯定か否定かを示します。
2.漢字を判断する時、脳は、その漢字の外周のイメージで判断します。中央部分は無視します。
3.4・5秒以内に漢字のつながりが分からない時、文章の意味は理解できません。
4.ですから、漢字を読み切る事は大切な事。一目で理解できなければ、文章は読めません。
5.本(教科書)を読むとは、そのような、漢字の関係を瞬時で判断する行為です。
6.漢字を書く練習は、一目で文章が読めるようにする事です。読みは、全ての教科の基本。
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