エクステンション

エクステンションとは?
エクステンション(Extention)が「拡大、延長」という意味であることからもわかるように、C&Cの拡張機能だと思ってもらえれば分かりやすいと思います。
使用するときは新規オブジェクト作成のエクステンションから探せばOKです。

エクステンションを使うときの注意
今まではC&CのゲームなどをC&Cを持ってる人に送るときは、CCAファイルだけで良かったのですが後で(インターネットなどで)手に入れたエクステンションを使うにはエクステンションのCOXファイルを送ってCNCフォルダに入れてもらうかスタンドアロンアプリケーションでEXEファイルを作ってそれも送るかしなければいけません。

※COXファイルとは
COXファイルとはエクステンションの本体です。
CNCフォルダに入っているはずです。

※スタンドアロンアプリケーションとは+α
ファイルのスタンドアロンアプリケーション作成で作られる、相手がC&Cを持っていなくても遊べるようにする方法です。
インストーラー作成にすればC&Cランタイムが無くても遊べますが、レジストリを使い、消すにはアンインストールする必要があり、その上すこし容量が大きくなってしまうという欠点があります。
公開する際はDATファイルとインストール用の2つのファイルだけで、CCAファイルやテキストなどの説明ファイルは要りません。インストーラ作成にしなければEXEファイルが作成され、CCA、EXE、テキストなどの説明ファイルを公開して、遊ぶことが出来ます。
EXEファイルにエクステンションが入りますので、エクステンションを多用するとEXEファイルが大きくなってしまうので、無意味に使うのは避けましょう。

(文・不明コマ吉)

※エクステンションについての質問には一切お答えできません(説明に時間がかかるため)


File Encoder (訳・ナガシマ) Global Array Object (訳・ナガシマ) SliderBar Object (訳:不明コマ吉)
Call DLL Object (訳:不明コマ吉、烏、ゆーき)(翻訳中) Browser Object2 (訳:かしい) Direction Calculator (訳・ナガシマ)
Advanced Game Controller (訳:不明コマ吉) Fast Loop object (訳:不明コマ吉) Display Properties (訳:不明コマ吉)
Ini Plus  (訳:不明コマ吉) TimeX  (訳:不明コマ吉) PowerApp Lite (訳:ナガシマ)
Palette Object (訳:ナガシマ) 1000 Global Values (訳:不明コマ吉) Mouse Object (訳:不明コマ吉)
Random Letters Object (訳:不明コマ吉)    

File Encoder

設定
File selected at Start of Frame
暗号化したいファイルをフルパスで指定できます。

イベント開始条件
無し

アクション
Set current file
暗号化したいファイルをフルパスで指定できます。
Encode File▼
Byte Shift
ファイルをシフト形式で暗号化します。
Byte Inversal
ファイルをインヴァーサル形式で暗号化します。
Byte Incremental
ファイルをインクリメンタル形式で暗号化します。
Custom Encode
ファイルをカスタム形式で暗号化します。
Decode File▼
Byte Shift
シフト形式で暗号化されたファイルを復元します。
Byte Inversal
インヴァーサル形式で暗号化されたファイルを復元します。
Byte Incremental
インクリメンタル形式で暗号化されたファイルを復元します。
Custom Decode
カスタム形式で暗号化されたファイルを復元します。

オブジェクトからデータ取得
Get windows directory
Windowsフォルダまでのフルパスを取得します。
Get system directory
Systemフォルダまでのフルパスを取得します。

解説
シフト形式やカスタム形式で暗号化されたファイルを
復元する時は、暗号化した時と同じ数値を入力して下さい。


Global Array Object

設定
Common Dimensions
−−−
Dimension Definitions
−−−

イベント開始条件
無し

アクション
Clear array
グローバル変数の番号に格納した、数値や文字列を削除する。
Set value
最初の数値入力で数値の指定を、次の数値入力で数値を
設定するグローバル変数の番号を入力します。
Set string
最初のテキスト入力で文字列の指定を、次の数値入力で文字列を
設定するグローバル変数の番号を入力します。
Append value
数値入力で指定した数値を、何も設定されていない
グローバル変数の中から番号の低い順に設定する。
Append string
テキスト入力で指定した文字列を、何も設定されていない
グローバル変数の中から番号の低い順に設定する。
Insert value
最初の数値入力で指定した数値を、次の数値入力で
指定したグローバル変数の番号に割り込ませる。
Insert string
最初のテキスト入力で指定した文字列を、次の数値入力で
指定したグローバル変数の番号に割り込ませる。
Delete element
数値入力で指定したグローバル変数の番号に設定された数値や文字列を削除する。
Keys▼
Set key value
−−−
Set key string
−−−
File▼
Save array
フルパスを入力した場所にグローバル変数に設定した数値や文字列を保存する。
Load new array
フルパスを入力した場所に保存されているグローバル変数の数値や文字列を読み込む。
Load and append array
フルパスを入力した場所に保存されているグローバル変数の数値や文字列を読み込む。
読み込む度にグローバル変数に、読み込んだ数値や文字列が追加される。
Order▼
Sort value ascending (123)
グローバル変数に設定されている数値を、低い順に並べ替える。
Sort value descending (321)
グローバル変数に設定されている数値を、高い順に並べ替える。
Sort string ascending (ABC)
グローバル変数に設定されている文字列を、五十音順またはABC順に並べ替える。
Sort string descending (CBA)
グローバル変数に設定されている文字列を、五十音順またはABC順の逆に並べ替える。
Dimensioning▼
Set dimensions
−−−
Define index bound
−−−
Set value
−−−
Set string
−−−

オブジェクトからデータ取得
Get value
値入力で指定したグローバル変数の番号に設定されている数値を取得します。
Get string
値入力で指定したグローバル変数の番号に設定されている文字列を取得します。
Get number of elements
数値や文字列を設定されているグローバル変数の数を取得します。
Convert to string token list
グローバル変数に設定されている文字列を、テキスト入力で指定した文字列で区切って取得する。
Convert to quoted string token list
グローバル変数に設定されている文字列を、""で囲んで
テキスト入力で指定した文字列で区切って取得する。
Get key value
−−−
Get key string
−−−
Get index of element with key value
値入力で指定した数値が、どの番号のグローバル変数に設定されているかを取得する。
Get index of element with key string
−−−
Dimensioning▼
Get value
−−−
Get string
−−−

解説
・アクションの解説で出ているグローバル変数とは、
 Global Array Objectのグローバル変数の事です。
・グローバル変数はフレームが変わっても、設定されている数値や文字列を保持します。
・Set valueやSet stringは、Append valueやAppend stringなどを使ってグローバル変数に
 設定された数値や文字列を変更するアクションです。なので、何も設定されていない
 グローバル変数に、Set valueやSet stringで数値や文字列を設定することは出来ません。
・Delete elementでグローバル変数に設定された数値や文字列を削除をすると、グローバル変数は
 数値や文字列が無い状態にはならずに、その番号の上の番号から詰めて整理されます。


SliderBar Object

設定
Sliderbar Type
Vertical
縦にスクロールさせます
Horizonatal
横にスクロールさせます
Properties
Tab stop

Tabキーを押したときに、次のスライドバーなどにフォーカスを飛ばすことが出来ます。
Hide on start
チェックをつけておくと、開始時に非表示になります
Default
Min(0〜1000)

最小値を設定します。
Max(0〜1000)
最大値を設定します
Value(0〜1000)
初期値を設定します。
Change amount
スライドバーをクリックしたときに動く量を設定します。
Show Ticks
Change amountで設定した数値ごとに印がつきます。
Enable Selection Use
スライドバーが太くなります
アクションのSelectionを使うときはチェックを入れる必要があります。
Ticks
Right

右に印がつきます。
縦のみ使用可能です。
Left
左に印がつきます。
縦のみ使用可能です。
Both
上下又は左右に印がつきます。
Top
上に印がつきます。
横のみ使用可能です。
Bottom
下に印がつきます。
横のみ使用可能です。

イベント開始条件
Is visible?
表示されている間中イベントが実行されます
Is enabled?
使用可能の間中イベントが実行されますが、
EnabledでOnのイベントを入れないと動きません。
Has input focus?
フォーカスを得ている間中イベントが実行されます
Value changed?
数値が変更されたときイベントが実行されます

アクション
Visibillity▼
Make Object Reappear
スライドバーを非表示から表示にさせます。
Make Object Invisible
スライドバーを表示から非表示にさせます。
Enabled▼
On
使用可能にします
Off
使用不可能にします
Position▼
Set Position...
スライドバーの位置を設定します。
Set Horizontal Position
スライドバーのX座標を指定します。
Set Vertical Position
スライドバーのY座標を指定します。
Size▼
Set Size...
スライドバーのサイズを指定します。
最初の数値入力でX座標を、
次の数値入力でY座標を指定します。
Set Horizontal Size
スライドバーの横のサイズを指定します。
Set Vertical Size
スライドバーの縦のサイズを指定します。
Set Sliderber Position
スライドバーの値を設定します。
Set Sliderver Range...
最初の数値入力で、最小値、
次の数値入力で最大値を設定できます。
マイナスや1000以上の数値も指定できます。
Focus▼
On
フォーカスを得ます。
Off
フォーカスを失います。
Selection▼
Set Steating Position
解説参照
Set Endhing Position
解説参照
Clear Selection
Selectionを初期化します。

オブジェクトからデーター取得
Get Slider value
スライドバーの現在の値を取得します。
Position▼
Get X Position
スライドバーのX座標を取得します。
Get Y Position
スライドバーのY座標を取得します。
Size▼
Get X Size
横のサイズを取得します。
Get Y Size
縦のサイズを取得します。

解説
Set Steating Positionと、Set Endhing Positionで設定した、
数値の間だけ色が変わり、印がつきます。
設定で、Enable Selection Useのチェックを入れておく必要があります。
フォーカスとはそのオブジェクトを選択しているかどうかということです。
フォーカスを得ていれば矢印キーでバーをスライドさせられます。


Browser Object 2

設定
無し

イベント開始条件
A wonderful condition

アクション
Open URL,EMAIL,FILE
指定したURL・ハードディスクのファイル・メールアドレスを開ける。
メールアドレスには最初に"mailto:"をつける必要がある。
ハードディスクのファイルの場合は場所まで指定する必要がある。
Open file directly
外部ファイルをそれぞれのアプリケーションで実行する。
計算式ではない分上記のアクションより指定しやすい。
Change window title
タイトルバーの表示を指定したものに変える。
Massage box
メッセージを表示する。先に指定するのが中の文、後に指定するのはタイトルバーの文である。
Third Eye- 3EE.COM
3EE.COMのページを開く。何のためにあるのかは不明。

オブジェクトからデータ取得
An incredible function
---

解説
無し


Direction Calculator

設定
無し

イベント開始条件
無し

アクション
Rotate object toward a direction
オブジェクトの方向が、設定した方向番号に1ずつ向かっていきます。
Rotate object toward a position
オブジェクトの方向が、設定した位置に1ずつ向かっていきます。
Add a directional speed to an object
オブジェクトが設定したスピード分、一定の方向に引っ張られます。
最初の方向は左(方向番号16)です。
Set the direction to add
一定の方向に引っ張られるイベントの方向を変更します。
Set the amount to rotate
方向が1ずつ向かっていくイベントで、
方向がいくつずつ変わっていくかを変更できます。

オブジェクトからデータ取得
Convert an XY to a direction
---
Convert an XY to a speed
---
Convert a direction to an X value
---
Convert a direction to a Y value
---
Turn one direction toward another
---


解説
無し


Advanced Game Controller

設定
無し
設定をみて戻すと強制終了されますので注意!

イベント開始条件
無し

アクション
無し

オブジェクトからデーター取得
Get GC X axis
方向キーの横方向の値を取得します。
アナログなら0〜128までありますが、十字キーは0と128です。
Get GC Y axis
方向キーの縦方向の値を取得します。
アナログなら0〜128までありますが、十字キーは0と128です。
Get GC Z axis
---
Get GC R axis
---
Get GC U axis
---
Get GC V axis
---
Get GC pressed buttons combination
解説参照
Get GC pressedbutton number
コントローラーの押した番号を取得します。
同時押しの場合は番号の低いものが優先されます。
Get GC POV position
POV(ハットスイッチ)の方向を取得します。
何も押されていないときは65535で、押されているときは、
方向の角度を36000までで取得します。上が0です。
Get GC reserved control #1
---
Get GC reserved control #2
---

解説
Get GC X axisなどの
Z〜Vはアナログが二つ以上あり、X、Yでは足りないときに使われると思われます。(Zはそうでした)
普通にAdvanced Game Controllerを入れようとしても強制終了されますが、
Advanced Game Controllerの解説のところから、アプリからオブジェクト取得
をすれば、強制終了されずにもって来れます。
Get GC pressed buttons combinationは、
2に(コントローラーの押した番号-1)乗を取得します。
もっと正確に言えば、2進法を利用したものを取得します。
同時押しした場合は足させます。(ボタン1と2を押すと、1+2で3になります)
4つのボタンがあり2と3が押されたときは二進法表記では0110で、取得は6になります。


Fast Loop object

設定
無し

イベント開始条件
Loop Trigger
アクションでStart Loopを設定したとき
数値入力ではFast Loopの値を設定します

アクション
Start Loop
ループをスタートさせます。
最初の数値入力でFast Loopの値を、次の数値入力で回数を指定します。
Stop Loop
ループをストップさせます。
Trigger Loop Event Once
数値入力で入れたFast Loopの値を回数1にします。
Adjust Loop Position
---

オブジェクトからデーター取得
Get Loop Step
ループした回数を取得します
Get Initialized Steps for Loop
ループの回数を取得します

解説
Fast Loopの値というのは、グループの名前と思っておくと良いと思います。
Fast Loop自体は、アクションを指定した回数連続で実行するものと思って良いでしょう。
Fast Loopは非常に早いループなので、オブジェクトからデーター取得や、Stop Loopなどは、
開始条件にLoop Triggerを入れないといけません。
開始条件にLoop Triggerを入れないと、ループが終わるまで、別のイベントが動きません。
つまり、開始条件にLoop Triggerで、位置を1ずつずらして、
計100ピクセル動かしたときは、位置で100ピクセル動かしたときとは違い、
間に何かあったときにLoop Triggerと、衝突イベントを加えると、当たったことになります


Display Properties

設定
無し

イベント開始条件
無し

アクション
Display Setup▼
Create DD object
Display Propertiesを有効にします
Destroy DD object
Display Propertiesを無効にします
Change Resolution▼
512 x 384
解像度を512×384に変更します
640 x 480
解像度を640×480に変更します
800 x 600
解像度を800×600に変更します
1024 x 768
解像度を1024×768に変更します

オブジェクトからデーター取得
無し

解説
画面の解像度を変えるオブジェクトです。
最初に、Create DD objectのアクションを入れ、次に、解像度を指定します。
アプリケーション終了時には必ずDestroy DD objectのアクションを加えましょう。
解像度がそのままでゲームが終了してしまいます。


Ini Plus

設定
無し

設定
Ini file to use
INIが使うファイルの初期設定をします。
相対パスの場合はWindowsフォルダに入ります。

イベント開始条件
無し

アクション
Set Current File
INIの使うファイル名を選択します。
Set Current group
グループ名を選択します。
Set Current item
アイテム名を選択します。
Set value
アイテムに値を書きこみます。
Set string
アイテムに文字列を書きこみます
Save position of object
オブジェクトの位置を保存します。
Lode position of object
保存したオブジェクトの位置を読み込みます。

オブジェクトからデーター取得
Get Value
現在のINIの値を得ます。
Get string
現在のINIの文字列を得ます。
Get Value from group
---
Get string from group
---
Get Value from item
現在のグループの、指定したアイテムの値を得ます。
Get string from item
現在のグループの、指定したアイテムの文字列を得ます。
Get Value from group and item
指定したグループ、アイテムの値を得ます。
最初の文字入力がグループで次の文字入力がアイテムです。
Get string from group and item
指定したグループ、アイテムの文字列を得ます。
最初の文字入力がグループで次の文字入力がアイテムです。

解説
Ini Plusが普通のINIと違うのは、オブジェクトからデーター取得のみです。


TimeX

設定
無し

イベント開始条件
Is paused?
ポーズしているとき
Compare time▼
Every...
フレームが起動してからの時間(1000分の1で1単位)
が、数値入力の値と同じになったとき。
Time equal to...
フレームが起動してからの時間(1000分の1で1単位)
が、数値入力の値と同じになったとき。
Time different from...
フレームが起動してからの時間(1000分の1で1単位)
が、数値入力の値と違うとき。
Time greater than...
フレームが起動してからの時間(1000分の1で1単位)
が、数値入力の値より大きいとき。
Time less than...
フレームが起動してからの時間(1000分の1で1単位)
が、数値入力の値より小さいとき。
Global timers▼
Timer is counting?
数値入力した番号のグローバルタイマーが動いているとき。
Timer equal to...
1回目の数値入力で、グローバルタイマーの番号を指定。
2回目の数値入力で、値設定。で、
値と同じになったとき。
Timer different from...
1回目の数値入力で、グローバルタイマーの番号を指定。
2回目の数値入力で、値設定。で、
値と違うとき。
Timer greater than...
1回目の数値入力で、グローバルタイマーの番号を指定。
2回目の数値入力で、値設定。で、
値より大きいとき。
Timer lower than...
1回目の数値入力で、グローバルタイマーの番号を指定。
2回目の数値入力で、値設定。で、
値より小さいとき。
Keyboard▼
Key pressed
キーが押されたとき。
テンキーなどの一部のキーは無効です。
また、"as"など二文字以上入れても無効です。
Key down
キーが押されたとき。
Key pressedと同じです。
Key up
キーが離されたとき。
キーが押されなくなった瞬間だけイベントが実行されます。
Repeat while key pressed
キーが押されている間中イベントが実行されます。
repeat while any key pressed
何かキーが押されている間中イベントが実行されます。

アクション
Pause▼
Pause applecation for...
ポーズします。数値入力は1000分の秒単位です。
その時間がたつと自動的にポーズが解けます。
Pause applecation
ポーズします。
Set unpausing character
ポーズを解除するボタンを入力します。
Store pausing character
---
Global timer▼
Start timer
タイマーをスタートさせます。
0〜15までのタイマーを選択できます。
Stop timer
タイマーをストップさせます。
0〜15までのタイマーを選択できます。
Toggle timer
タイマーを切り替え(スタート、ストップ)させます。
0〜15までのタイマーを選択できます。
Set timer
タイマーの時間をセットします。
最初の数値入力でタイマーの番号を選択。
次の数値入力でタイマーの時間をセットします。
Reset timer
タイマーの時間をリセット(0に)します。
0〜15までのタイマーを選択できます。
Start all timer
0〜15までのすべてのタイマーをスタートさせます。
Stop all timer
0〜15までのすべてのタイマーをストップさせます。
Toggle all timer
0〜15までのすべてのタイマーを切り替え(スタート、ストップ)させます。
Set all timer
0〜15までのすべてのタイマーの時間をセットします。
数値入力でタイマーの時間をセットします。
Reset all timer
0〜15までのすべてのタイマーの時間をリセット(0に)します。
Reset gametime
ゲームプレイ時間を0にします。
表示はReset all timerになっています。
Reset last pressed
最後に押したキーの記録を消去します。

オブジェクトからデーター取得
Get gloval timer
グローバルタイマーの現在の値を取得します。
0〜15までのタイマーを選択できます。
Comepare time▼
Time since Windows sterted
ウィンドウズを起動してからの時間を取得します。
1000分の1秒で1です。
Time since game sterted
ゲームを始めてからの時間を取得します。
1000分の1秒で1です。
Key bord▼
Get last pressed as string
最後に押したキーを文字として取得します。
テンキーにはon namericと言う文字が追加されます。
何も押していないときや、一部のキーではnoneと表示されます
Get last pressed as value
最後に押したキーを数値として取得します。
キーによって数値は違います


解説
グローバルタイマーは「グローバル」ですので、フレームが変わってもその値を保持します。
また、移動したフレームにもTimeXがある場合、タイマーをスタートさせてあると、
そのまま増え続けます。
キーを入力する条件やイベントの場合、Shiftキーなどは
"shift"などと入力します。


PowerApp Lite

設定
無し

イベント開始条件
Is Connected To Internet 
インターネットに接続しているとき。

アクション
Desktop▼
Set Application Title 
タイトルバーの文字を変えられます。
Flash Application Title 
タイトルバーを光らせます。
Restore Title State 
タイトルバーを光っていない状態に戻します。
Explorer▼
Explore Folder 
フルパスで指定したフォルダをエクスプローラで表示します。
Open Folder 
フルパスで指定したフォルダを開きます。
Open File
フルパスで指定したファイルを開きます。
Print File 
フルパスで指定したファイルを印刷します。
Internet▼
Open URL
指定したアドレスのホームページを開きます。
Open Email
指定したメールアドレスへのメッセージの作成を開きます。
Control Panel Applets▼
Contol Panel Main
コントロールパネルを開きます。
Accessability
ユーザー補助のプロパティを開きます。
Add/Remove Programs
アプリケーションの追加と削除のプロパティを開きます。
Display Options▼
Background
画面のプロパティの背景を開きます。
Screen Saver
画面のプロパティのスクリーンセーバーを開きます。
Appearance
画面のプロパティのデザインを開きます。
Settings
画面のプロパティの設定を開きます。
Regional Settings
地域のプロパティを開きます。
Joystick
ゲームオプションを開きます。
Mouse
マウスのプロパティを開きます。
Keyboard
キーボードのプロパティを開きます。
Printers
コントロールパネルのプリンタを開きます。
Fonts
コントロールパネルのフォントを開きます。
Mail and Fax
−−−
Multimedia▼
Audio
マルチメディアのプロパティのオーディオを開きます。
Video
マルチメディアのプロパティのビデオを開きます。
Midi
マルチメディアのプロパティのMIDIを開きます。
CD Music
マルチメディアのプロパティの音楽CDを開きます。
Advanced
マルチメディアのプロパティのデバイスを開きます。
Sounds
サウンドのプロパティを開きます。
Modems
モデムのプロパティを開きます。
Network
ネットワークの設定を開きます。
Password
パスワードのプロパティを開きます。
System▼
General
システムのプロパティの全般を開きます。
Device Manager
システムのプロパティのデバイス マネージャを開きます。
Hardware Profiles
システムのプロパティのハードウェア プロファイルを開きます。
Performance
システムのプロパティのパフォーマンスを開きます。
Date and Time
日付と時刻のプロパティを開きます。
Microsoft Mail
−−−
System Wizards▼
Dialup Networking
新しい接続を開きます。
View Printers
コントロールパネルのプリンタを開きます。
View Fonts
コントロールパネルのプリンタを開きます。
Install New Hardware
新しいハードウェアの追加ウィザードを開きます。
System Alert Sounds▼
Computer Speaker
スピーカーを鳴らします。
System Asterisk
メッセージ(情報)が出るときの音を鳴らします。
System Exclamation
メッセージ(警告)が出るときの音を鳴らします。
System Hand
システムエラーの時の音を鳴らします。
System Question
メッセージ(問い合わせ)が出るときの音を鳴らします。
System Default/OK
一般の警告音を鳴らします。
Custom About Box▼
Open About Box
OKボタンのついているCAB(Custom About Box)を表示します。
Set Style▼
Vertical. 2 Text Areas
CABを大きくします。
Vertical. 2 Text Areas(Small)
CABを元の大きさに戻します。
Set Title
CABのタイトルを設定します。
Set Area #1 Heading
CABの上のほうのテキストの表題を設定します。
Set Area #1 Text
CABの上のほうのテキストの中の文字列を設定します。
Set Area #2 Heading
CABの下のほうのテキストの表題を設定します。
CABが大きい時でないと、表題を設定できません。
Set Area #2 Text
CABの下のほうのテキストの中の文字列を設定します。
CABが大きい時でないと、テキストの中の文字列を設定できません。
Set Email Address
CABに指定したメールアドレスへのボタンを作成します。
Set Wedsite URL
CABに指定したアドレスのホームページへのボタンを作成します。
Pause Application
最初の文字列入力でメッセージボックスの中の文字列を入力して、
次の文字列入力でタイトルバーの文字列を設定して、メッセージボックスを表示します。

オブジェクトからデータ取得
Display▼
Work Area X-Right (Value)
現在の画面の横のサイズを取得します。
Work Area X-Left (Value)
−−−
Work Area Y-Bottom (Value)
現在の画面の縦のサイズを取得します。
Work Area Y-Top (Value)
−−−
Current Screen Colour Mode (Value)
現在の表示色数を取得します。
Current Screen ResX (Value)
現在の画面の横のサイズを取得します。
Current Screen ResY (Value)
現在の画面の縦のサイズを取得します。
System▼
Total Disk Space (Value)
指定したドライブの領域をメガバイトで取得します。指定する方法はC:\やD:\など。 
Free Disk Space (Value)
指定したドライブの空き領域をメガバイトで取得します。
Versions▼
Windows (String)
Windowsのバージョンを取得します。
Internet Explorer (String)
Internet Explorerのバージョンを取得します。

解説
・アクションの解説の中で、Custom About Boxは長すぎるのでCABと略してあります。
・Objectからデータ取得で、括弧の中のValueやStringの意味はデータを取得したときに、Valueが数値でStringが文字列となります。


Palette Object

設定
無し

イベント開始条件
Need to restart for changes
−−−

アクション
Reset to Default Palette
画面の色を元に戻します。
Refresh Palette
−−−
Save Current Palette
文字列入力でファイル名を入力して、
CCAのあるフォルダに現在のパレットの状態を保存します。
Load Palette
文字列入力で読み込むファイルを指定して、
CCAのあるフォルダの保存されたパレットの状態を読み込みます。
RGB Components▼
Set Palette Index
数値入力で、変更したい色を指定します。
Set RGB
文字列入力で赤緑青の割合を指定して、画面の色を変更します。
Set Red
数値入力で赤の割合を指定して、画面の色を赤くします。
Set Green
数値入力で緑の割合を指定して、画面の色を緑色にします。
Set Blue
数値入力で青の割合を指定して、画面の色を青くします。
Palette Effects▼
Fill
文字列入力で赤緑青の割合を入力して、画面全体を指定した色に変更します。
Invert
画面の色を全て逆にします。
Grayscale
画面の色をすべて白黒にします。(256色の時のみ)
Lighten
数値入力で指定した分、画面の色を明るくします。(0から255まで)
Darken
数値入力で指定した分、画面の色を暗くします。(0から255まで)
Fade to Color
最初の文字列入力で赤緑青の割合を指定して、次の数値入力で色の濃さを指定します。
Fade to Index
−−−
Fade to Palette
最初の文字入力で指定されたパレットのデータを読み込み、次の数値入力で色の濃さを指定します。
Cycle Colors
最初の数値入力で始まりの色を指定して、次の数値入力で終わりの色を指定します。
最初に指定した色から順に変わっていって、次に指定した色でまた繰り返します。
Set Cycle Interval
Cycle Colorsで変わっていく色の速さを指定します。数の少ないほど早くなります。
Set screen resolution▼
320x200
画面サイズを320x200に変更します。
640x480
画面サイズを640x480に変更します。
1024x768
画面サイズを1024x768に変更します。
1280x1024
画面サイズを1280x1024に変更します。
Set color mode▼
8-bit color mode
表示色数を「256色(8ビット)」に変更します。
16-bit color mode
表示色数を「High Color(16ビット)」に変更します。
24-bit color mode
表示色数を「True Color(24ビット)」に変更します。
32-bit color mode
表示色数を「True Color(32ビット)」に変更します。

オブジェクトからデータ取得
Get Current RGB
現在のパレットの赤緑青の割合を取得します。
Get Current Red
現在のパレットの赤の割合を取得します。
Get Current Green
現在のパレットの緑の割合を取得します。
Get Current Blue
現在のパレットの青の割合を取得します。
Get RGB At...
数値入力で指定した色の、現在の赤緑青の割合を取得します。
Get Red At...
数値入力で指定した色の、現在の赤の割合を取得します。
Get Green At...
数値入力で指定した色の、現在の緑の割合を取得します。
Get Blue At...
数値入力で指定した色の、現在の青の割合を取得します。
Get Screen Resolution
現在の画面サイズを取得します。
Get Color Mode
現在の表示色数を取得します。

解説
・文字列入力で色の割合を指定するときは、"r0g0b0"のように入力します。
 意味は、rが赤、gが緑、bが青です。横の数字はそれぞれの色の割合です。


1000 Global Values

設定
無し

イベント開始条件
Compare Two values

アクション
Set A Grobal Value
最初の数値入力で変数番号を、次の数値入力で値を設定します。
Add to A Grobal Value
最初の数値入力で加える値を、次の数値入力で変数番号を設定します。
Subtract From a Grobal Value
最初の数値入力で引く値を、次の数値入力で変数番号を設定します。
Reset All Values
1000 Global Valuesの全ての変数の値を0にします。

オブジェクトからデータ取得
Retrieve A Grobal Value
数値入力した変数番号の値を取得します

解説
1000個のグローバル変数が作れるものです


Mouse object

設定
無し

イベント開始条件
Compare Actyal Mouse X
マウスポインタのX座標がこの条件を満たした時
Compare Actyal Mouse Y
マウスポインタのY座標がこの条件を満たした時
Compare Distance rolled
マウスの移動速度がこの条件を満たした時

アクション
Set Actyal Mouse X
マウスポインタのX座標を数値入力した場所に変更します
Set Actyal Mouse Y
マウスポインタのY座標を数値入力した場所に変更します

オブジェクトからデータ取得
Get Actyal Mouse X Position
マウスポインタのX座標を取得します
Get Actyal Mouse Y Position
マウスポインタのY座標を取得します
Get Distance rolled
マウスの移動速度を取得します

解説
無し


Random Letters Object

設定
無し

イベント開始条件
無し

アクション
Set Seed

オブジェクトからデータ取得
Get random CAPITAL letters
数値入力で入力した長さのランダムの文字列を取得します。大文字がでてきます 。
Get random small letters
数値入力で入力した長さのランダムの文字列を取得します。小文字がでてきます 。
Get random ASCII character
数値入力で入力した長さのランダムの文字列を取得します。大文字小文字、記号 
も出てきます。

解説
後ろに変な文字が付く時があります