〜オークス（ＧＩ）〜

１万円分馬券購入するとしたら

本命はシーザリオ。マル父。
オークスはここ３年万馬券決着なので、圧倒的一番人気ってことだけが気になるが、
実績、距離適正、ローテーション、どれをとっても死角がないと思う。

対抗はショウナンパントル。G１馬。
ここ２走２ケタ着順だけど、重馬場とか、体調面とか、言い訳はどうもあるらしい。
で、陣営は最初からここを最大の目標としていたっぽいのできちんと仕上がっていれば期待できそう。
距離が延びるのも歓迎らしいし、SS産駒が勝つとすればこの馬だと信じる。

３番手はエイシンテンダー。マル父＆武幸。
桜花賞では幸四郎くんが騎乗ミスしたのかと思っていたんだけど、どうも馬の調子も良くなかったそうで。
今回は上向いているらしいが、2400mがこなせる血統とはちょっと思えないんだよなぁ。
でもまあ応援ということで。

４番手はブリトン。マル父。
血統的に一番楽しめそうなのはこの馬。
さらに逃げるらしいので、人気薄があれよあれよと逃げ切ってしまう可能性も。

以上で。

第66回　オークス（ＧＩ）結果と感想

結果は　4−5・・・　　◎−無印ではずれ・・・

１着はシーザリオ。
２着はエアメサイア。
３着はディアデラノビア。

去年までとは打って変わってド本命で決着しましたな。
エアメサイアは買いたかったけどオッズ的に厳しかったので、とかいうと言い訳でしかないですな。

しかしシーザリオは強かったですな。
パトロールビデオを見たんだけど、直線、前の馬が邪魔で
何度も何度も進路を変更しながら突き進み、ようやく届いたという感じだった。
祐一くんも言っていたけど、相当苦しかったはず。はっきり言うと騎乗ミスだろうし。
それでも勝ってしまうのだから、着差以上の強さを感じずにはいられなかった。
スペシャルウィーク産駒も初Ｇ１制覇で、マル父応援派としては嬉しい限り。

エイシンテンダーの４着は、僕が思った以上の結果だった。
もちろん能力的にはそのくらいもしくはそれ以上の着順でも良いと思ってるけど、
この距離でここまで頑張れるとは正直思っていなかったんだよね。
このまま順調に行ってくれれば秋華賞で楽しめそうだ。
東京では差されたが、京都なら先行押し切りも可能性アリで、
もしかしたら幸四郎くんのＧ１制覇が見れるかもしれない。

で、人気薄ながら血統でチョイスしたブリトンがなんと５着と頑張った。これはちょっと嬉しい。
田中勝ジョッキーにはこの調子で安田記念を勝ってＧ１連敗を脱出してもらわねばっ。