プログラムを開発しだすとこのページにかけるパワーが減りますね。というよりこのページを更新する暇があるならプログラム作成にパワーをかけた方がよいんじゃないか?と思いつつ、このページに載せるために結構プログラム開発をがんばるようになって、締め切り効果として結構よい結果を与えてくれています。まあ、年末年始にかけて忙しくなって更新内容もしょぼくなるうえ、プログラム開発に入るとかなり地味〜な作業がメインになるため、結構更新できる内容は減ります。ごめんなさい。。
それはともかく、結構このページをご覧いただいてお便りをいただくことも多く、やっててよかった〜(^o^)と思うこともしばしばです。皆様のご意見ご要望もできるだけ取り入れようと思っておりますが、検討中のものなどはなかなかページ更新にまでいたっておりません(特にSWG2関連)。それでもこれからしっかり検討しますので載っていないからただちに没というわけではないのでご安心くださいm(__)m
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それにしても、プログラムが意外とすんなりできるのも、HSPという言語が簡単かつ高機能であったからです。製作者のonion software/おにたま様のおかげでございます。 Space War Game の ReadME.txtにも記載しましたが、このHSPの使いやすさが、プログラム製作のいきさつの大きな点です。何も考えずにdialogって書くだけでダイアログが出るのがすごい。これからも、HSPを利用してプログラムを作成していきたいと思います。
ただ、ダイアログコマンドって、ウィンドウズ依存の効果音が鳴るのが色気がない、と我がデバッガーが申しておるので、将来的にはプログラムで作ってしまう予定です、でも、その部分の開発だけで、結構時間かかってしまいました。中身的にはたいしたことないんですけどねえ。はっきりいって、HSPver2.55 の loadlib 系列のコマンドは、恥ずかしながら私にはどうつかっていいのかわかりません。 ver2.6 で組み込みになるみたいな掲示板への書き込みなどもありましたけど、どうなるんでしょうねえ?あっさり loadlib 系列のコマンドが使えたら、新ダイアログも使えるんですけども。それはそれで、本体が重くなって、無用にサイズがでかくなるかもしれません。
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Space War Game は、ver1.1 から ver 1.2 アップしたとき、圧縮ファイルサイズが20キロバイトほど小さくなっています。これは実は、別に何もしてないんですよね。中身は変わってませんし。変わる要素とすれば、HSPでコンパイルする際に画像ファイルを暗号化しなかったせいかもしれません。それでも、いろいろ試してみると、減ったり増えたりして、何が原因なのかいまいちつかめてません。まあ、減ったのはダウンロードの時間が減ってよいに違いないでせう。
もともと Space War Game は、サイズのほとんどを900キロバイトもある宇宙マップが占めておりまして、これを画質を維持したままサイズを小さくする方法を探していました。JPEG圧縮はどうしてもきたなくなるのであきらめかけていたところ、ありましたよ、減色ソフトが。フォトショップとか高級品は買えない私にフリーソフトの恩恵。IrfanViewというソフトで、日本語最新版はこちらにあるそうです。
これでくだんのマップを16色にまできれいに減色し、なんと150キロバイトになりました。JPEGよりきれいでしかもサイズが小さい!まあ、ここまで落とすと、本体が 1.4メガから600キロバイトになるものの、圧縮サイズは300キロバイトそこそこにしかなりません。それでももとの ver1.1 からは100キロ近く減量したことになりますね。今回のバージョンアップ(1.3)からは、この軽いバージョンのマップを使用して、珍しくバージョンアップのたびにサイズが小さくなるソフトとなってます。
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orang jepang 様からのお便りを待つまでもなく、あのポン!とかジャン!とかなってOKボタンを押すことを要求するメッセージダイアログはなんとかしたかったのですが、HSP ver 2.55ではなんとかならなかった(というか、なんとかする必要もないものでしょうけど(^^;)ので、私の次回作で搭載予定だった新型メッセージダイアログをさらさらと書いてみました。これは、koei様の最近のゲームで使われている時間がたてば自動で消えるけど、マウスをクリックすれば早く消え、ピンを押せば止まるダイアログがモデルです。苦節……1時間半くらいでできてしまいました。さすがHSP!これで、OKの位置にカーソルを合わすことなく、どこでも左クリックで消去、右クリックで停止できるようになりました。ピンを押すのもカーソル動かさないといけないので、めんどくさいので左クリックにしてみました。いかがでしょうか?
このダイアログも、当初は字数固定とか、行数固定とかだったんですけど、本体の大量のメッセージをいじるのがめんどくさくなってきたので、字数や行数を自動で計算してサイズを可変にしてみることにしました。苦節……1時間くらいでできてしまいました。HSPでは上級レベルになるらしい、モジュールにしてみましたが、別にそれほど難しくなく、あっさり作れてしまいました。ついでに選択ダイアログも大幅に見直し、この新型ダイアログとあいまって、テストプレイ時間が極端に短くなりました。下手すると1時間くらいで銀河統一ができるかもしれません(^^;前より簡単になったわけではないんですけどねえ。
さて、以前こちらでやってみたいなあと書いていた、HSPプログラムテクニックの公開をはじめました!ねたが続く限り、不定期で書いていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。ここに来るリンクの下にありましたので、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、一応、こちらからも入れます。。。
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以前から外字が大きなネックだという内容をこちらで掲載しておりましたが、とりあえず外字フォントを作成し、レジストリ等の調整を自動で行う形にすることにしました。
以前inurow様のお便りで、.exeをクリックするだけで起動するほうよいのでは?というご意見をいただき、外字画像表示方式をご提案いただきました。しかしどうも単なる文字よりやはり動作と表示が遅くなるのと、容量が大きくなりすぎる恐れがあるので、もっとも簡単な方法をとることにしました。例のUNICODEはやっぱりお倉入りです(>_<)まあUNICODEをもとに外字を作るので、そうそう無駄にはならないはずなんですけど…現在再起動をかけずに外字フォントを使用できないか試し中です。レジをいじって再起動をかけるのが一番楽なんですけど、どうもユーザー様にめんどくさくさせてしまいますので、なにかいい方法をこれから検討することにします。とりあえず現在の方式は、外字ファイルをコピー→レジ上で外字をリンク→何らかの方法でリフレッシュする、というものです。まだHSPの範囲で作れるようです。
ただ、おいおい、もっといい方法があるよ!という方がいらっしゃいましたら、三國志外字係までお便りくださいませ。。。
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kr_ryo は昔から、『「超」整理法』シリーズや、『デジタル書斎の仕事術』とか、パソコンやそれ以外の方法で情報を整理したり、加工したりするのが好きでした。
それらに影響されて、スキャナーやコピー機や、そもそものパソコンを買ったりしてました。今回また、『パソコンデータの捨て方残し方まとめ方』(美崎薫著)を読んで、突然デジタルカメラが欲しくなりました。曰く、デジカメで書類を撮影してパソコン上で表示すれば紙はいらなくなる!
そういえばかつて、スキャナーで書類を読み取ったり、OCRでテキスト化すれば、紙がなくなるとだまされて(!)買ったスキャナー、ほとんど使わないままWin95のみ対応なので、すっかりゴミ化してます。理由。いちいち取り出して接続するのがめんどー(SCSIなのでパソコンも再起動が必要だし、起き場所からすぐ使えないし…)、A4までしかスキャンできないから雑誌は1ページごとスキャンしないといけなかった、OCRでは文字の誤認識が多すぎる(99%でも1%は間違うなら100文字に1文字は間違ってる。1万字ならなんと100字だし、実際はもっと間違う)上、本をいちいちスキャン&OCRしてたら、時間がかかりすぎる。デジタルテキストとして再利用するためにOCRを使うために時間をかける(1枚あたり5分〜30分位かかるかな?)なら、打ち込んだ方が早いやん!雑誌数ページでもう断念してしまいました。以来、お蔵入り。皆さん、雑誌に騙されたらあきまへんで(^^;A
これに対し、『パソコンデータの捨て方残し方まとめ方』は、スキャナー&OCRは使わないと断言しています。なぜかは、実際の私の体験と同じことが書かれています。これに対し、デジカメで書類撮影を推奨されてます。理由。紙以外でも何でも撮影できる(カメラですから(^^;とはいえ、スキャナーは紙しかスキャンできない!)。撮影が簡単で早い(カメラですから(^^;)。持ち運びが容易。それに、これが一番大事な点。ちゃんと字が読める。OCR化しないなら、単に画像として取り込んで、それを読んで必要なら手で打ち込めばよい。
実は結構それが事実かどうか不安で、確認しようとしたところ、周りにデジカメを持っている人がいない!範囲を広げても、普段書類撮影している人なんていないんで、頼むのもちょっと(^^;A そこで、清水の舞台から飛び降りる気分で買ってみました。PENTAXのOptio330、6万ちょっと也。失敗したら痛いので、ちゃんとした写真にも使える300万画素クラスで、他にも用途のあるコンパクトフラッシュ対応 で、USB接続もできるタイプにしてみました。一番大きいのは、日経パソコン推薦ということかな(^^;
で、取りたおしてみました。いやあ、カメラと違って、気になるのは電池だけというのがいいなあ。ちょっと電池の消耗が早い気がする(連続撮影1時間位で電池切れかな)のが気になりますが、いろんな状態でパチパチ取って見ました。結果。
見開きB4の普通の雑誌なら、300万画素は要りますね。A4なら200万画素で十分です。ただ、1024×768(150万画素クラス)ならB4見開きは字がつぶれます。1ページずつならいけそうです。300万画素で正解!
ということで、本当はとった画像を見てもらいたいんですが、著作権が絶対かむのでやめます。ただ、複写(コピー)は禁じられてても、撮影はどうなんでしょ?原理はカメラもコピーもいっしょだけど……。
いずれにせよ、十分使えます。これで紙からおさらば?ですかねぇ?今後どうなるかは下でレポートしています。ご覧くださいませ。。。
ところで。私はあんまり写真を持ってないので、スキャナーは持ち腐れです。絵も書けないので、絵を書いてスキャナーで取り込んで、色塗るなんてのもできません。ですので不要品です。どなたか送料負担のみで引き取ってやってください。
かつて、B5サイズのパナソニックレッツノート(初代)を使っていて、スキャナー、FD、CD、プリンタ、マウス、ACアダプタがつながっていた時に、集中治療室を思い浮かべてしまいました(^^;A今はオールインワンなので楽ですね。
さて、欲しい方は、メールでお名前、住所、連絡先の電話番号を書いてスキャナー希望係までお送りください。。。
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さて、デジカメで紙からおさらば!計画に基づき、ぱしゃぱしゃ撮影。やっぱり最初は確認しながらなんで時間がかかりますけど、一度設定すれば早い早い! 200ページほどの本でもものの30分ほどで撮り終えました。調整なしだと10分位かもしれません。カメラの性能が良いのか悪いのか、直射日光下で一番きれいな画像がえられました。蛍光灯下だと暗くなってしまうので、ストロボとかたくとよいのかもしれません。ただ、光りすぎて見えなくなってしまうのが難点です。それで、できるだけ手間をかけないように、後々の調整をせずに生のまま見れるのがいいのですが、やっぱり多少の修正は必要ですね。Optio330に付属のACDSeeというソフトは一括補正とかもできるうえ、表示が高速!メガ単位の巨大(2000×1500)画像ですら1秒未満で表示してしまいます。それと、ホイールで次の画像に写るので、はっきりいって本より読みやすくなりました。さて、何を撮ったのか?この方法を勧めた上に書いてる本ですよ〜お見せできないのが残念です。画質は、アクロバットリーダー並を目処に圧縮しています。1024×768の画像で約100キロバイト程度の圧縮率です。これで十分。200ページ強で約15メガバイトです。
本以外にも参考文献等が多くなると、カメラで撮って、タイトルごとにACDSeeを立ち上げて、タスクスイッチで切り替えてみると、なんと机がコピーでうもれずにレポートが書けてしまう!ああ便利!デジカメをお持ちの方は一度ためしてみてください。ただし、150万画素以下の、640×480程度の出力しかできないデジカメでは、やっぱり字が荒れて見えません。接写ができないのも駄目ですね。最近はやりの銀デジカメクラス以上だとちゃんと使えます。お勧めの方法です。
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現在(2002年2月)製作中の三國志では、メニューバーやらステイタスバーやらリスト表示やらチップ表示やら使ってみたら便利〜な機能を取り入れようとしています。そのため、結局上の方でなにやらぶつぶつ書いていたloadlibを使ってみんとしています。使ってみると「なんだ簡単ぢゃねえか」という感じです。ただどうもしっくり来ないというか、思うようにならない部分もありますね。とはいえこんな高機能なプログラムがこんな手軽にできる方がたいしたもんだ!という思い が97%を占めております(HSPばんざ〜い!)。そこらへんはプログラムでなんとかしようと思っています。先日も夏ごろ製作した業務用プログラムを再使用することになって、設計がよかったのか(自慢自慢(^^ゞ)必要時間当者比70%以上カットに成功しました(というかほとんど時間がかからなかったのでまともに比較測定してないんですけどね)。おかげで旅行と出張が心置きなく行くことができるようになった次第。
ところで、私はWindowsの背景色(アイコンがある地の部分。普通は白ですね)を暗い灰色にしております。ついでに枠も灰色です。目が痛いんですよ白は。輝度も暗めにしているうえ、家では遮光グラスまでかけてます。エディタなんかも黒地に灰字です。普通の人が見たら暗すぎて字が読めないかもしれませんが、私には丁度いい感じです。それで、これをベースに開発していると、メニューバーやらリストやらが、うっかりすると他の皆様の環境とかなり外れて設計してしまっており、実際に使われる際にこちらのイメージどおりならなかったりします。たとえば、HSPは白がベースのため、何らか上塗りする際、モデル色を必要とするんですけどモデル色もOSによって異なります。XPなんてどうなるんでしょう。あのけばい配色にはついていけないんですが、loadlib系の機能はWindowsの仕様に準ずる部分が多いため、かなり変な感じになったりするかもしれません。メニューバーも、どうしても色がメイン部分と合わなくなるので多分使わないと思います。もったいない…HSPの背景色もWindowsに依存できればいいんですけどねぇ。
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我が kr_ryo's HomePage は Space War Game の宣伝&メンテ&配布用に作られたページから始まっておりますので、CMのようなすました感じになっています。
一応インターネットって公の媒体(政府広告からアダルト画像まで同じベース!)ついでに私も社会人のはしくれという理由もありますが、以前某にチャネルでHSPプログラマがたたかれていた事件がありまして、事前に防衛しているという面もあります。まあ、我ながら文章が下手ってこともありますね。これでも文系法学部出身なんですが、先日友人(理系出身の技術屋)のページを見て、おぉこいつ好きなこと書いとんな、理系出身者が文章ベース(多分意図はしていなかったんでしょうが)のページを運営していて、文系出身者がプログラム主体のページになるのも趣味と仕事は違うものかな、と何やら感慨深くなります。ということで、せっかくの媒体、なんだか固いことばかり書くのも飽きてきた(というよりネタがない)ので、勝手に思いついたことを適当に書いてみやうと思います。このプログラム製作日誌も他の部分でプログラム製作状況を書いているため、内容が重複してますし、単なる徒然日誌として来週から多分りにゅーあるおーぷんしてみたいと考えています。実生活でもでたらめばっかりと言われている(意図的) kr_ryo の徒然日誌をご期待ください。あ、また宣伝になってしまった(^^;A
そうそう、忘れるとこでしたが、くだんの友人のページはCrossFlow's Web Pageです。私と違ってキャリアも長いし掲示板もあるので荒らして、いや、除いて、いや、覗いてやってください。
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