VB用USBデバイス操作パーツのサポート情報

目次:

@:VB用USBデバイス操作パーツの概要

A:御見積書の発行について

B:WindowsXPにおいて「EjectUSBDevice_NT」メソッドが常に0を返す問題について



@VB用USBデバイス操作パーツの概要

このDLLは主に開発者の方向けのソフトです。
PCに接続されている全USBデバイスの列挙及び個々のUSB機器の情報の取得・取り外し、USBストレージデバイスのドライブレターの取得や取り外しを行うことができます。

実装されている機能の詳細は下記になります(詳しくはヘルプファイルの「メソッド」の項をご覧下さい)。
(なお、OSのバージョンによっては使用できない機能もあるのでご注意下さい)
=Windows98・Me・2000・XPで使用可能な機能=
・接続されている全USBデバイスの列挙
・個々のUSB機器のHardwareID、VendorID、ProductID、Revision、シリアルナンバーの取得

=Windows2000・XPでのみ使用可能な機能===
・接続されている全USBデバイスの子デバイスの取得
・個々のUSBデバイスの種類の取得
・USBデバイスの取り外し
・USBストレージデバイスのドライブレターの取得

対応OSはWindows・98・Me・2000・XPです。
ぜひ、一度試用してみて下さい。

*本DLLはVisualBasic6.0 Professional SP6で開発しています。

ダウンロードページからダウンロードできます。


A御見積書の発行について

企業様等の団体ユーザー様において、御見積書が必要な場合はメールにご連絡下さい。
お見積書の発行はExcelファイルをメールに添付してお送りする形式を取らせて頂いております。
なお、お見積書の発行が必要な場合は下記3点をご連絡下さい。
@お見積書を添付したメールの送信先メールアドレス
A団体様のお名前
B購入予定のライセンス数・種類

通常2〜4日で御見積書は発行させて頂いております。


AWindowsXPにおいて「EjectUSBDevice_NT」メソッドが常に0を返す問題について

Ver1.0.1a以前において、Windows XP Home Edition及び Professional Edition環境で、「EjectUSBDevice_NT」メソッドの戻り値がUSBデバイスの取り外しが失敗しているにも関わらず常に0になってしまうバグが確認されています。

内部で使用しているAPI「CM_Request_Device_Eject」の挙動そのものが、WindowsXPでのみ異なるのがバグの原因です。

この問題を修正するにはVer1.0.2以降をお使い下さい。

なお、このバグはWindows 2000・Server 2003環境では発生しません。