RtImage

RtImage は、最近安く売られている、USB接続のカメラを使用して、定期的にキャプチャーを実行し、Jpegファイルを作成するソフトウェアです。Webサーバーとの連携など工夫次第で、定点観測が可能になります。

●インストール
 プログラムのインストール
   ダウンロードしたファイルは、自己解凍型の圧縮ファイルです。これを実行すると解凍出来ます。解凍時に指定したフォルダに RTIMAGE.EXEファイルができます。

 これでとりあえずインストールは完了です。

パソコンの起動時に自動的に開始したい場合は、本プログラムへのショートカットをスタートアップに入れることで可能です。

RtImage 各部の説明/使用法

A)映像のプレビュー表示を行います。
B)チャプキャ対象のデバイスを選択します。

Timer A 関連
 Timer A は、数秒ごとに、同一ファイル名でチャプチャ画像を保存することが目的です。
  C)何秒毎にチャプチャするかを指定します。(単位は 秒 です)
  D)画像を保存するパスおよびファイル名を指定します。
    (PWSを使用するならば、C:\Inetpub\www\image.jpg などにすればWebからみられるようになります。)
  E)本プログラムが起動したときに、自動的にタイマーがスタートするかどうかを決めます。
   チェックをして終了すると、次回起動時には、自動的にスタートします。
  F)Timer A を、開始/停止 させます。
  X)最新の画像保存日時を表示します。

Timer B 関連
 G)何分毎にチャプチャし画像を保存するかを指定します。(単位は 分 です)
 H)次回のチャプチャ予定時刻です。
   hh:mm形式でエディットが可能です。内部時刻を hh:mm 形式に変換し、10秒ごとに、
   この部分の文字列と比較を行い、同じならば、チャプチャを行います。成功すると、Gで指定した分を加算して、
   この部分にセットします。
 I)保存するファイル名の規則を決めます。
    12:34:56 にファイルを作成する時に、この欄に hhnn と指定があれば 1234.jpg となります。
    以下の指定が可能です。
     対応    hh  時の24時間形式
            nn  分
            ss  秒
            yy  年(西暦下2桁)
            mm 月
            dd  日
 K)Timer A を、開始/停止 させます。
 J)保存するフォルダを指定します。最後に \ をつけるようにしてください。
 N)本プログラムが起動したときに、自動的にタイマーがスタートするかどうかを決めます。
   チェックをして終了すると、次回起動時には、自動的にスタートします。
 Y)最新の画像保存日時を表示します。

L)この画面を閉じ、タスクトレイに収納します。(Timer動作は、継続して行われます)
M)Log表示ウィンドウを表示します。

 Log表示ウィンドウは、以下のようなものです。


  このLog表示ウインドウは、書き込みエラー発生時には自動的に表示されます。

以上で説明は終わりです。