urml
紹介記事 (ネットプレイヤー, 第8号 p115, セブン新社)
使い方
次の三つの使い方があります。
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単にダブルクリック
した場合は、Internet Explorer のお気に入りをまとめた
リンク集(urml.html)がデスクトップに作られます。階層構造も反映されます。
また、[Ctrl]-キーを押しながらダブルクリックした場合には、生成された
リンク集(urml.html)が自動的に開かれます。
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IE4またはIE5のインターネットショートカットを中に入れたフォルダをアイコンにドロップ
すると、デスクトップに urml.html という名前の
リンク集が出力されます。同名のファイルが既にある場合は上書きされます。
フォルダの中にさらに(インターネットショートカットを含む)フォルダが
あっても構いません。その場合、出力されるHTMLファイルの中のリストも
階層化されます。
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テキストファイルをドロップ
するとそのテキストファイルの中の
URLと思われる("http://"または"https://"で始まる)部分が探索され、
元のファイルと同じ場所に "元のファイル名.html" という名前のリンク集が
出力されます。同名のファイルが既にある場合は上書きされます。
補足
上の 1. と 2. の使い方における
出力HTMLファイルの場所や名前は変えることが出来ます。
詳しくは同梱の urml.txt をお読み下さい。
1. と 2. の使い方において、ごく稀に urml.html が、(デスクトップでなく)
ドロップしたフォルダと同じ場所に出力される場合があるかもしれません。
3. の使い方において、ドロップするテキストファイルが5000文字を超える
行を含む場合、URLと思われる部分の抽出に一部失敗することがあります。
日本語と空白文字に加えて次の文字をURLに使えない文字だと判断しています:
\ " ' | * ` ^ > < ) ( } { ] [
補足で触れた使い方を除き、実行ファイル単独で動作します。適当な場所に
置いて使って下さい。レジストリへの書き込みは行いません。
要らなくなったら捨てて下さい。
如何なる直接的および間接的損害についても作者は一切責任を負いません。