<まずはじめのまずはじめ>
現在公開(予定20066/6/15)中の ColorCampasですが重大な バグがありました。 最新版を入手して下さい。バージョンは3.2です。
バグの詳細は以下の通りです。

問題点1
AutoClickResponseプロパティをTrueに設定しても効果が無く再描画されない。
よってクリックしても本来自動で描画されるはずのポインタの動作はまるでない。
【修正後】
AutoClickResponseプロパティをTrueに設定すると本来の動作をする。動作についての詳細はヘルプファイルに記載。

問題点2
内部で使われるプロパティの不備により、自動描画が不適切に行われる。
TBlockSize型のプロパティを変更してもそれが内部プロパティに影響させなかったのが原因。
【修正後】
本来の希望どおりに適切に描画されるようになった。MouseDownイベントによる自動描画の詳細はヘルプファイルに記載。

また、初期のバージョンより互換性はあまりありません。内部で扱われる関数名も一部変更しました。
TarrayListクラスにおける動作も問題を無くしました。
最新バージョンは最も安定したバージョンといえます。
また、動作確認はWindowsXP Delphi6.0 Pro でのみ行っております。それ以外で動作できることを確認された場合、速やかにご連絡下さい。

ちなみにサンプルプロジェクトです。
サンプルプロジェクトのソースコードです。


まずはじめに,mario33が公開しているフリーソフトは,Vectorの「フリーソフト・シェアウェアの基礎知識」の観念に一致しています.
ただし,利用する前に必ずヘルプファイルを一読してください.
また,サポートは基本的に掲示板(設置予定)(ColorSelectのみ)にて行います.
でも,メールでも受け付けます.きっと返します.ただし,メーラーの設定により,いかがわしい単語やきわどい単語などメール本文または件名に含まれている場合はゴミ箱に振り分けられますのでご注意ください.
ゴミ箱に振り分けられたメールは読まずに消去しています.
なお,スパム対策は人それぞれですが,自分の場合,出会い系のそれが目測平均20件/DAYですので,たとえば
「完全無料」とか「お待ちしております」
などの単語でもゴミ箱です.また,禁句は日に日に増しているので,万が一2週間以上返信がない場合は禁止ワードにひっかかったと思ってください.
その場合は怪しい単語の文字間に空白を入れるなどして再度送信してください.それでもだめな場合は,メール送信CGI(設置予定)を使ってください.
こちらとしても振り分け優先順位に結構頭を抱えているのですが,お手数おかけします.

禁止単語&受信箱に入っても読まずにゴミ箱例
件名「ポイントがたまっています」
件名「こちらは・・・です」
件名「あけみです」
件名「〜〜〜〜の件で」(ただし,明らかに出会い系的なものでなければ読みます.)(*1)
本文「いかがわしい単語」

読んでからゴミ箱例
本文「死ね」
本文「おごってください」
本文「私の青春はアニメです」

少し考えてからゴミ箱例
本文「お金あげます」
本文「私と付き合ってください」


(*1)
これにかなり悩まされているのです.どれだけ禁止ワードを多くしても受信箱に振り分けられるメールは,件名でほとんど判断しています.なので,よっぽど注意していないと「一度に消去」をしてしまいます.よってゴミ箱です.
ちなみに「一度に消去」とは一個ずつメールを消去するのではなく,(そのときの気分しだいで)Shiftキーを押しながらメール選択し,スパムメールの間にある,たぶんあろうはずもないまともなメールも一緒に消去することです.よってゴミ箱です.


著作権についての本音(近況に代えて)
常日頃から「著作権なんてくだらね〜〜」なんて思っている作者ですが,どうも,それは作者側にたつと,もくもくと欲が出てきて少し頭を抱え込んでしまう意見みたいである.というより金欠によりまぁ公開といったかなり無責任な形で公開したわけだが,もとより,Public Domain SoftwareやGeneral Public Lisenceといったものにかなりあこがれているので,できればそうしたいのだが,そうすると,自分の努力が水の泡になるのではないかといった不安もある.
なので,フリーソフトといった形で公開させてもらっている.
ようするに「金ほしい」「もらうものはタダがいい」「お金もらうほどのものは作っていない〜」「お金もらうの悪いやん」「権利は主張したい」「問題おこしたくない〜」「保障出来ない」「MicroXXXXみたいにソフトで儲けるなんてチャチやな」といったいろいろな感情がぶつかり合い,葛藤しているわけだが,全てが自分の都合どおりにできるわけもなく,結局結論は「う〜む」なのである.
とはいえ,最優先すべきことは「利用者との和平」でる.というわけで,無難にフリーソフトという形にした.
(本当にこんな文章でいいのか?)
さて本題であるが,著作権のことについて愚痴ればきりがないし,自分の無知なところを露呈するしか方法がない.それを承知で語ることにすると,まず,著作権でも理想のあり方ってのがあるはずだ.もちろん,著作権なんて…,といったところで,存在意義がないわけではない.著作者を守るという意味では大いにありがたい.しかし,少し前に新聞に載っていたニュースで一番腹が立ったのは「作家が図書館のあり方について抗議」しているというものだった.今現在でのその問題についての解決の方向は知らないが,当時,作家側の言い分としては「図書館がブームにある本を何冊も買うから,収入が減る」とのことだった.自分はあきれた.どうせ三流の果てしない幼稚な疑念から起こる愚言,と勝手に思った.もちろんそんなアホなこと言う人ばかりではない.井上ひ○しさんは割とものわかりがよさそうなことを言っていた.さすが自分の本名と同名であるだけある!(何様だ俺は?)
もちろん図書館側にも言い分がある.要するにそんなことはないと,実例を挙げて説明していた.もちろん,そのニュースは新聞を読んだだけであるから,下手なことはいえない.しかし,どうしても図書館側に分がありそうなきがしてならないのである.そもそも,著作者だって,権利を守られ過ぎているではないか.どういうわけか,著作者が死亡しても50年?(性格にどんな基準で何年かは知らないが)も著作権が守られているわけである.そのくせ何を恨むか図書館である.ありえない.逆に図書館がなければ,と思うと,作家はおろか読者はどうなるか,と不安に思う.はやっている本を何冊も買う図書館が本当にあるかどうかは知らないが,それだって読者の増加に繋がるのではないかと思うのである.
確かに中古本に関しては規制がないことをいいことに,それに乗じたチェーン店もあるかもしれない.中古本に規制がないのは,古本屋を守るための法律のせいらしい.これには同情する.もちろん法律ができた当時の事情はどうかは知らないし,それこそ「もったいない」精神の延長であるかもしれない.ただ中古本が100円引きで売られていると腹たつ.
(更新中)