totocc - toto用賭け金節約(マルチ削減)・マークシート印刷プログラム
from たかぎ
2001/7/31〜2002/5/4
totoクリックランキング 人気サイトが大集合toto Ranking!
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toto
予想サイト
1. totoccって?
toto用の賭け金節約(マルチ削減)プログラムです。 マルチで幅広く押さえつつ、無駄な買い口を削減できます。 例えば、レアケースを外して買えます。 また、二等を当てに行くことで、広く網をかけられます。 例えば、1600円でダブル7個にできます(普通は12800円)。 各口の賞金概算、マークシートへの印刷、当籤確認も可能です。 特徴は:
2. メディア掲載
2001/10/29 Windows Start (毎日コミュニケーションズ) 2001年12月号
2001/12/18 Windows Power (株式会社アスキー) 2002年1月号
2002/03/12 フリーウェア3000 2002 Spring (株式会社アスキー)
2002/04/18 ウィンドウズROM! (毎日コミュニケーションズ) 2002年5月号
2002/05/04 遊ぶインターネット (宝島社) 2002年6月号
2002/05/13 遊ぶDVD&CD−ROM (宝島社) 2002年6月号
2002/06/13 遊ぶDVD&CD−ROM (宝島社) 2002年7月号
3. はじめに
3.1. 用語
ここでは、 「この対戦はホーム勝ち」 といった予想を「シングル」と呼んでいます。 また、 「この対戦はホーム勝ちとアウェイ勝ち両方が予想される」 といった二つに対する予想をダブル、 「この対戦はホーム勝ち、アウェイ勝ち、「その他」全てが予想される」 といった三つに対する予想をトリプルと呼んでいます。 「ダブル」と「トリプル」を総称して「マルチ」と呼んでいます。 「マルチを含む予想」とは 13試合のうちマルチがいくつか含まれる予想のことです。 「シングル賭け」とは全部シングル予想である賭け方のことです。 「マルチで賭ける」とはマルチを含む予想に対して その全組み合わせを買う賭け方のことです。
3.2. 削減方法の呼び名
削減方法を以下のように呼ぶことにします。
CC法
予想のマルチが当たったときに、一等・二等いずれかが当たる買い方をして、賭け金を節約する方法
CC+法
  1. 予想のマルチの部分に「本命」を指定して、「本命」を外す試合数の範囲に条件をつける
  2. 予想のマルチの部分に「穴」を指定して、「穴」に来る試合数の範囲に条件をつける
  3. 「その他」の試合数、波乱試合数、予想一等賞金を制限する
等といった条件をつけてからCC法を適用する方法。
4. 使い方
4.1 開催回、チーム名の設定
最初に、この画面

からはじめます。

インターネットに接続された状態なら、 開催回を入力してから、 「試合データ」→「チーム名を取得」→「公式サイトから」で 指定試合のチーム名が表示されるようになります。
公式サイトからの取得がうまくいかない場合は、 開催回を入力してから、 toto公式サイトの開催予定一覧 のページにいって、開催回をクリックしてから、 「全て選択」「コピー」をしてから、 「試合データ」→「チーム名を取得」→「クリップボードから」 を行ってチーム名が表示されるようにします。
それでもうまくいかない場合は、 試合のデータ(例えばtoto第24回予想.tcc) を「ファイル」→「開く」から開いてチーム名が表示されるようにします。
4.2 支持率の設定
インターネットに接続された状態なら、 「試合データ」→「支持率を取得」→「公式サイトから」で支持率が表示されるように なります。
公式サイトからの取得がうまくいかない場合は、 toto公式サイトの投票状況一覧 のページにいって、開催回をクリックしてから、 「全て選択」「コピー」をしてから、 「試合データ」→「支持率を取得」→「クリップボードから」 を行って支持率が表示されるようにします。
なお、支持率がまだ発表されていない場合、または支持率を使った 削減を行わないときは、支持率を設定しなくても結構です。
4.2a 買い目表示欄
買い目表示欄には、削減後の買い目が表示されています。 最初は一口しか表示されていません。
買い目の下に表示されているのはそれぞれ、 買い目どおりの結果になったときの予想一等賞金、 ホーム勝ち数(H)、「その他」の数(D)、アウェイ勝ち数(A) を「H:D:A」のように表示したもの、 全体の波乱試合数(A)、J1の波乱試合数(B)、J2の波乱試合数(C)を 「A:B:C」のように表示したものです。 ここで、「その他」は波乱には含めません。
「編集」→「買い目を手で編集」をチェックすると、 買い目表示欄のマークをいじれるようになります。
「編集」→「買い目を一口追加」をすると、一口買い目を追加します。 上述の編集機能を使って、買い目を編集できます。
「編集」→「買い目のソート」の機能で、買い目を様々な順番で表示できます。 予想一等賞金や、ホーム勝ちの数、「その他」数、 アウェイ勝ちの数、全体の波乱試合数(引き分けは波乱に含みません)、 J1の波乱試合数、J2の波乱試合数で並び替えることができます。
「編集」→「選択されている買い目を削除」で、 買い目を削除することができます。 買い目の番号をクリックして反転させることで、 買い目を選択できます。
4.2b シングル予想
シングルを一口ずつ入力して買うときの使い方を説明します。
最初に「編集」→「買い目を手で編集」をチェックしてください。 次に、買い目表示欄のマークをクリックして、 自分の予想通りのマークに変更してください。
シングルの買い目を一口追加する際には、 「編集」→「買い目を一口追加」をクリックしてください。 必要な買い目が揃ったら、印刷の準備は完了です。
買い目を削除する際には、 買い目表示欄の一番上の行の、 削除したい買い目の番号をクリックして選択してください。 選択された買い目は番号が反転表示されます。 その後「編集」→「選択されている買い目の削除」をクリックすると、 選択されている買い目が削除されます。
4.3 マルチ予想、削減条件の設定
マルチで予想するときの使い方を説明します。
最初に、 削減条件タブ(使い方は後述)の、「基本」のところで、 予想と削減条件が全て当たったときに 最低でも何等が当たるかを指定します。 一等を指定すると予想と削減条件が当たったときに 一等が当たりますが、買う口数の削減率は下がります。 二等を指定すると、 必ず二等以上(多くの場合二等、たまに一等)が当たりますが、 買う口数は十分の一以下程度にできます。 三等を指定すると、 必ず三等以上(多くの場合三等、たまに一等、二等)が当たりますが、 買う口数は五十分の一以下程度にできます。
一等狙いのときは買い目生成が高速です(0〜十数秒)。 そのため最初に一等狙いにしておいて、 口数の減り具合をみながら削減条件を設定して、 最後に二等、三等保証による買い目を生成する、 という使い方が便利です。
一等狙いのとき、 「ランダムに○口抽出」にチェックをつけて、 口数を指定すると、一等狙いの買い目から、 ランダムに○口抽出した買い目を生成できます。 ランダムですが、重複した買い目はないように抽出されます。 一等狙いのときの買い目の口数が大きくて予算をオーバーしてしまう ようなときに便利です。
次に、試合結果の予想を入力します。 マークシートと同じく、左からホームの勝ち、「その他」、アウェイの勝ち、 となります。 この画像のように、ホームの勝ち、「その他」、アウェイの勝ちの うち複数を選ぶこともできます(マルチ)。 一回左クリックすると○印、二回で◎(本命指定)、三回で△(穴指定)となります。 右クリックで印を消せます。 ここで○印、◎印、△印の使い方ですが、 代表的なものは以下のようになります。
1. ○印を予想するところにつける(例のtccファイル)
マルチ予想から、二等狙い(あるいは三等狙い)にすることによって賭け金を節約する 方法です。「Rシステム」と同じ考え方です。 マルチで普通に買う場合に比較して、賭け金は10〜14分の1程度になります。 大まかな、ダブルやトリプルでカバーするような予想で賭けられる一方、 マルチで普通に買うより賭ける金額を大幅に減らすことができます。
他の条件をつけなければ、 あらかじめtotoccに備わっているパターンを使うことができる、 という利点があります(「表示」→「マルチ削減買い目の自動表示」に チェックがついているときは、自動的に買い口が表示されます)。
―――――――――――――――――――――――
No     102       HDA数  
―――――――――――――――――――――――
01 C大阪 ○○  川崎  10:10: 0
02 山形  ○○  甲府  10:10: 0
03 水戸    ○ 大宮   0: 0:20
04 新潟  ○○  湘南  10:10: 0
05 福岡  ○ ○ 横浜C 10: 0:10
06 大分  ○   鳥栖  20: 0: 0
07 横浜C ○ ○ 大分  10: 0:10
08 鳥栖   ○○ 新潟   0:10:10
09 大宮  ○ ○ 福岡  10: 0:10
10 川崎  ○   水戸  20: 0: 0
11 湘南  ○○○ 山形   6: 8: 6
12 甲府    ○ 大宮   0: 0:20
13 C大阪 ○○  大分  10:10: 0
―――――――――――――――――――――――
【基本】
 ・三等狙い
 ・最初の8試合がJ1
2. ○印でマルチになったところに◎印で「本命」を指定(例のtccファイル)
最初の方法に加えて、予想がマルチになった試合に 「本命」を指定する方法です。 削減条件タブ(使い方は後述)の、「本命◎を外すのは」の左の チェックボックスをチェックして、 外しても良い試合数を指定する必要があります。 「バラ買い理論」と同じ考え方です。 マルチで普通に買う場合に比較して、掛け金は10〜10000分の1程度になります。 「本命」を指定した個数外しても二等が保証されますが、 逆にいうと、「本命」をそれだけ当てていかなければならないということになります。 削減率が非常に高いので、 予想に自信がある場合にお勧めな方法です。
他の条件をつけなければ、 あらかじめtotoccに備わっているパターンを使うことができる、 という利点があります(「表示」→「マルチ削減買い目の自動表示」に チェックがついているときは、自動的に買い口が表示されます)。
ただ、totoccに入っているパターンを使う際は 予想のシングル部分は○にしてください。つまり、
誤: 01 鹿島  ◎   仙台
正: 01 鹿島  ○   仙台
としてください。
―――――――――――――――――――――――
No     102       HDA数  
―――――――――――――――――――――――
01 鹿島  ○   仙台  18: 0: 0
02 清水  ◎○  名古屋 13: 5: 0
03 京都  ○ ◎ 東京V  3: 0:15
04 神戸   ○◎ 磐田   0: 5:13
05 F東京 ◎ ○ 市原  13: 0: 5
06 柏   ○   札幌  18: 0: 0
07 浦和  ○ ◎ 広島   3: 0:15
08 横浜M ◎ ○ G大阪 13: 0: 5
09 山形  ◎ ○ 水戸  15: 0: 3
10 C大阪 ◎○  横浜C 13: 5: 0
11 湘南  ◎ ○ 甲府  13: 0: 5
12 新潟  ◎ ○ 福岡  15: 0: 3
13 鳥栖   ○◎ 川崎   0: 5:13
―――――――――――――――――――――――
【基本】
 ・三等狙い
 ・最初の8試合がJ1
【J1・J2】
 ・本命◎を外すのは      0〜 4
3. マルチになったところで、 来て欲しい所に◎印で「本命」を指定、 来て欲しくない所に△印で「穴」を指定
ホーム勝ち、「その他」、アウェイ勝ちのうち、 来て欲しいところに◎をつけて、 来て欲しくないところに△をつける方法です。 下で述べる支持率に基づく波乱と対照的に、 独自の考えを盛り込むのに使います。 「本命◎を外すのは」「穴△に来るのは」 を適当な値にする必要があります。 「本命」外し数2個以上、といったひねくれた使い方(?)もできます。
最初の三つの付け方をしたときは、 あらかじめtotoccに備わっている買い口が 使えるときは(以下で述べる削減条件を指定しない場合)、それが使われます。 このときは、印をつけていくにつれて、買い口が自動的に表示されます。 また、普通にマルチ賭けしたときの賭ける口数、 このソフトを使って賭ける口数を削減して 複数のシングル賭けにしたときの口数が表示されます。
ここでさらに、以下のような削減条件をつけることができます。
1. ホーム勝ち数を指定
ホームのチームが勝つ試合数を指定します。
2. 「その他」の数を指定
「その他」の試合数を指定します。
3. アウェイ勝ち数を指定
アウェイのチームが勝つ試合数を指定します。
4. ホーム勝ち数−アウェイ勝ち数を指定
ホームのチームが勝つ試合の数から、 アウェイのチームが勝つ試合の数を引いたものの数を指定します。 現状では、4分の3くらいの割合で ホーム勝ち数の方がアウェイ勝ち数より多くなっています。
5. 波乱試合数を指定
波乱試合の数を指定します。 波乱試合数はある範囲に収まっているのでこれを利用します。
「波乱と見なす支持率(%)」を指定していないときは、 「その他」も含めて、一番高支持のところに来なかった試合を数えます。
「波乱と見なす支持率(%)」を指定しているときは、 「その他」も含めて、○%以上○%以下の支持率のところに来た試合を数えます。
支持率に差のない試合は波乱に数えたくない、というときに便利です。
5.1. 「その他」は波乱に含めない
上記の条件に関して、 「その他」の試合と支持率を考えないようにします。
「波乱と見なす支持率(%)」を指定していないときは、 ホーム勝ち、アウェイ勝ちのどちらかになった試合で、しかも 支持率が低い方が勝った試合を数えるようになります。
「波乱と見なす支持率(%)」を指定しているときは、 ホーム勝ち、アウェイ勝ちのどちらかになった試合で、しかも 勝った方の支持率が指定した範囲に収まっている試合を数えるようになります。
5.2 波乱アウェイ勝ち試合数を指定
支持率が低い方のアウェイのチームが勝った数を指定します。 支持率が低くて、かつアウェイのチームが勝つことは稀なので、 これを利用します。
「波乱と見なす支持率(%)」を指定していないときは、 アウェイのチームが勝った試合で、 アウェイ勝ちの支持率がホーム勝ちの支持率より低い試合を数えます。
「波乱と見なす支持率(%)」を指定しているときは、 アウェイのチームが勝った試合で、 その支持率が指定した範囲に収まっている試合を数えます。
6. 条件を反転
いつもは条件を満たす買い口のみ考える、 という条件のつけ方ですが、ここにチェックを入れると、 逆に、条件を満たす買い口を捨てる、という指定の仕方になります。
「その他」2個、波乱5個同時に起こるような買い口を除去、 といった使い方ができます。
7. 予想一等賞金がある金額以上の結果のみ考慮
支持率から計算した、予想一等賞金額がある金額未満になってしまう ような結果のときは、 予想が当たっていても、 狙った等が必ずしも当たらなくなってしまいますが、 削減率を上げることができます。 低い配当の時は捨てる、という考え方です。 削減条件タブ(使い方は後述)の「基本」で指定します。
8. 予想一等賞金がある金額以下の結果のみ考慮
上とは逆で、予想一等賞金額がある金額より大きくなってしまう ような結果のときを捨てます。 とてもありえそうもない試合結果は捨てる、という考え方です。 なお、予想金額なので、一等金額が1億円をこえることもあります。 削減条件タブ(使い方は後述)の「基本」で指定します。
上記の削減条件を指定した場合には、買い口は自動的には表示されません。 そのときは、「買い目探索」の「探索開始」ボタンを押して、 買い口を求めます。 はじめてからしばらくすると、条件がゆるすぎるために買い口が多くなりすぎて 買い口が求まらない、となるか、買い口が見つかるかどちらかになります。 二等狙い、三等狙いのときは、一度買い口を見つけると、もっと小さい買い口を求めて 探索を続けます(永久に求めつづけます)。 適当なところで探索を止めて(「探索中止」「探索一時停止」のボタンを押して)、 出てきたパターンを使うようにしてください。
探索スピードは、主に口数とマルチの多さに依存します。 また、あるパターンを求めるとそれより一つ小さいパターンを求めようとしますが、 しばらく(数分)時間が経っても求まらないときは、 後述するように止めてしまって後でやり直しても結果は変わりません。
「○点から探索」の横のチェックを外したまま、 「探索開始」を押すと、25口のパターンがないかしばらく求めて、 しばらくしても求まらなかったら、 50、100、150、200、300、400、500 と買い口の数を増やして求めようとしていきます。 これでダメなときは「条件がゆるすぎるため…」というメッセージをだして 諦めます。 途中で求まったら、1づつ数を減らして買い口を求めようとします (100口を見つけたら99、99を見つけたら98、…)。
「○点から探索」を設定して、横のチェックを付けて、 「探索開始」を押すと、その口数から求め始めます (例えば128口のパターンを探して、見つかったら127口、…)。
まずは自動で求めて、PCを消す前に求まった買い口を保存しておいて、 次の日にその買い口の口数より1少ない数からまた買い口を求めさせる、 といった使い方を考えています。
なお、 「本命」、「穴」、 ホーム勝ち数、「その他」の数、アウェイ勝ち数、ホーム―アウェイ数、 波乱試合数の条件に関しては、 「J1・J2」「J1」「J2」「A」「B」「C」「D」「E」「F」 と名のついたタブに同じものがあります。 これは以下のように使います。
1. J1とJ2で条件を分ける
「J1」のタブと「J2」 のタブにそれぞれの条件を設定します。
2. J1とJ2で条件を共有
「J1・J2」のタブだけを使います。
3. 全体で条件をつけつつ、J1とJ2で更に細かい条件をつける
「J1・J2」のタブに全体の条件をつけて、 「J1」「J2」のタブにそれぞれの細かい条件を設定します。
4. グループごとに条件をつける
予想の印をつける欄の右側にある 二列の欄に、それぞれの試合が属するグループを指定できます。 例えば、鹿島×東京V、磐田×福岡、清水×C大阪の三試合について、 「A」の印をつけると、その試合はグループ「A」ということになります。 ここで「A」と書かれたタブに条件を設定すると、 その条件はこれらの三試合についてのみの条件になります。
使い方の例: 硬い試合の波乱と、どっちに転んでもおかしくない試合の波乱を区別します。
  • 高い方の支持率が80〜%の試合をグループA、 高い方の支持率が60〜80%の試合をグループB、 高い方の支持率が〜60%の試合をグループC として、波乱数を過去の結果から変える (例えばA<B<Cとする)
  • 上と同じようにグループ分けして、 全体では波乱は5〜9個で縛ったとき、グループAは0〜3で縛り、 グループAに5個くるような場合を除外する
  • 上と同じようにグループ分けして、 全体では波乱は5〜9個で縛ったとき、グループAは0〜3で縛り、 グループAとB両方に対しては0〜5で縛り、 グループAとBとC全部に対しては0〜7で縛る
これらの使い方は マルチ64→「攻略への近道」 →「支持率分布と当籤金の関係」 を参考にしています。
使い方の例2: 硬い試合の「本命」と、どっちに転んでもおかしくない試合の「本命」を区別します。
  • 鹿島×東京V、磐田×福岡、清水×C大阪をグループAに入れて、 全体では「本命」外しは5個以内にしつつ、 グループAだけは1個以内にする
使い方の例3: ジンクス、または信念を反映します。
  • 「磐田と清水はどちらか片方は必ず勝つ」というジンクスがあったとする。 それを信じて、 磐田の試合と清水の試合をグループAに入れて、 磐田と清水を「本命」にして、 グループAの「本命」外しを1個以内にする
ここで、グループを決める欄は縦に二列ありますが、 どちらの列にグループ名をつけても構いません。 二列あるのは、左側が統計に基づいたグループ分け、 右側が自分の予想に基づいたグループ分け、 という使い分けができるようにするためです。 例えば、磐田x清水の横に「A」「D」とつけると、 この試合はグループ「A」に属すると同時にグループ「D」 にも属する、という意味になります。
この画像では、三等狙いで、ダブルを7個、トリプルを5個指定しています。 印はこっちに来そうだ(来て欲しい)というところに◎、 こっちには来なさそうだ(来て欲しくない)というところに△をつけています。 また、 ホーム勝ち数指定、「その他」の数指定、アウェイ勝ち数指定、 ホーム勝ち数−アウェイ勝ち数、 波乱試合数指定、一等予想賞金指定、 といった条件をつけて、これらを満たした買い口のみを考えることによって さらに削減率を上げる方法を使っています。 また、高い方の支持率が80%以上、60〜80%、 〜60%という条件によって グループ分けしています。 そしてそのBグループ(高い方の支持率60〜80%) に対する条件を表示しています。 この場合、マルチ賭けしたときは31104点(=3,110,400円)となるところが、 削減することによって420.32分の一の74点(=7,400円)になりますが、 これらの数が表示されています。
4.3a 買い目の手編集、買い目の手動削減
上記のようにして求めた買い目を、手で編集、削減する方法を説明します。 ただ、手で編集してしまうと、 予想と削減条件の的中時に狙った等が当たらない、 という事態が起こってしまうことがあります。
最初に「編集」→「買い目を手で編集」をチェックしてください。 次に、買い目表示欄のマークをクリックして、 マークを変更してください。
シングルの買い目を一口追加する際には、 「編集」→「買い目を一口追加」をクリックしてください。
買い目を削除する際には、 買い目表示欄の一番上の行の、 削除したい買い目の番号をクリックして選択してください。 選択された買い目は番号が反転表示されます。 その後「編集」→「選択されている買い目の削除」をクリックすると、 選択されている買い目が削除されます。
買い目を手動で削減する際は、「編集」→「買い目のソート」 を活用してください。例えば、予想一等賞金順で並び替えて、 賞金が安い買い目を削減する、といった使い方ができます。
「編集」→「買い目のソート」の機能では、他にも、ホーム勝ちの数、「その他」数、 アウェイ勝ちの数、全体の波乱試合数(引き分けは波乱に含みません)、 J1の波乱試合数、J2の波乱試合数で並び替えることができます。
4.4 印刷
予想ができたら、 印刷します。 「ファイル」→「印刷」 から印刷することができます。 汎用シートを使う場合は、 第何回のところが印刷されるように、 「印刷設定」の画面で、 「開催回を印刷する」をチェックしておいてください。 開催回指定のシートを使う場合は、 ここのチェックを外しておいてください。 印刷してみて、マークがずれている場合は、この画面

で、位置を調整してください。 左の隙間と、上の隙間を増やしたり、減らしたりして うまくマークが印刷されるようにしてください。 この位置調整の数値は、ソフトを終了するときに 保存され、次回にも有効になります。 数字を色々変えてしまって元に戻したい場合は、 下の2つのボタンを使います。 「デフォルトに戻す」ボタンを押すと、 プログラムを初めて起動したときの数値に戻ります。 「起動時の状態に戻す」ボタンを押すと、 前回終了時の数値に戻ります。

「ページ番号を印刷する」をチェックしておくと、 シートの左上のマーク読み取りとは関係ないところに 番号を印刷します。 ずれて印刷されたページだけ印刷しなおすのに便利です。
4.5 結果判定
試合結果が判明したら、 削減した買い方が当たっているか判定します。 この画面

で試合結果を入力してください。 また、配当金を入力することもできます。

手で入力しなくても、 インターネットに接続された状態なら、 「試合データ」→「結果を取得」→「公式サイトから」、 「試合データ」→「配当を取得」→「公式サイトから」で結果、配当が 表示されるようになります。
公式サイトからの取得がうまくいかない場合は、 toto公式サイトのくじ結果一覧 のページにいって、開催回をクリックしてから、 「全て選択」「コピー」をしてから、 「試合データ」→「結果を取得」→「クリップボードから」、 同じように「試合データ」→「配当を取得」→「クリップボードから」 を行って結果、配当が表示されるようにします。
マークシートと同じく、左からホームの勝ち、「その他」、アウェイの勝ち、 となります。 試合結果を入力すると、 一等、二等、三等の当たり本数が表示されます。 それぞれの場所に、金額を入力することができますので、 配当金を入力すると、払い戻し金額の合計が計算できます。 何番目の買い口が当たったのか知りたい場合は、 一等の場合は「外し数」を0に、 二等の場合は「外し数」を1に、 三等の場合は「外し数」と2にしてください。 その下の画面に 当たり口の番号(この画像では2番目、12番目、…) 、当たり口の賭け方(青字)、外れたところ(赤字) が表示されます。 一画面に表示しきれない際は、右にある矢印ボタンを押して、 次の5点、前の5点、と移動してください。
なお、この画面に試合結果を入力すると予想賞金が表示されます。 最初に予想するときに予想賞金を参考にすることができます。 結果のところをダブルやトリプルにすると、 予想一等賞金の範囲が表示されます。 なお、予想金額なので、一等が1億円をこえることもあります。
まだ結果が確定していないときに、 その結果のところをダブルやトリプルにして、 当籤可能性を見ることもできます。 当たり口の表示で、 確定していない結果に当たる部分は、緑色で表示されます。
4.6 パターン確認
削減パターンが正しいかどうかの確認ができます。 普通は使う必要はありません。
4.8 その他
  • 最初の画面で、「ツール」→「予想をクリップボードにコピー」 を行うと、予想をクリップボードに
    ――――――――――――――――――――――――――
    No     102        HDA%    
    ――――――――――――――――――――――――――
    01 鹿島  ◎ ○ F東京  83:  0: 17
    02 浦和  ◎ ○ 柏    68:  0: 32
    03 磐田  ◎△△ 横浜M  54: 35: 11
    04 広島  △△◎ 清水   15: 33: 51
    05 市原  ◎ ○ 札幌   89:  0: 11
    06 C大阪 ○ ◎ 神戸   21:  0: 79
    07 東京V ○ ◎ G大阪  44:  0: 56
    08 名古屋 △△◎ 福岡   14: 35: 51
    09 川崎  △△◎ 新潟   15: 29: 56
    10 水戸  ○ ◎ 山形   63:  0: 38
    11 大宮  ◎ ○ 横浜C  72:  0: 28
    12 湘南  △△◎ 京都   18: 32: 50
    13 大分  ○   甲府  100:  0:  0
    ――――――――――――――――――――――――――
    
    
    のようにコピーできます。
  • 「ファイル」→「買い目の追加」を実行すると、 .tccファイルの買い目を今の買い目に追加できます。 追加時の質問に答えることによって、 重複している買い目を削除することもできます。
  • 「ファイル」→「買い目の書き出し」を実行すると、 買い目をCSV形式でファイルに書き出すことができます。
  • 「ファイル」→「買い目の取り込み」を実行すると、 CSVファイルから買い目を取り込めます。 他ツールとの連携に便利だと思います。
  • 買い目について、各試合のホーム勝ち数、「その他」の数、アウェイ勝ち数 の合計を数と%で表示できます。 %で表示したいときには「表示」→「HDAを%で表示」で 指定します。
  • 母体マルチを変更していくと、 二等保証、三等保証のマルチ削減の買い目が自動的に表示されます。 これのオンオフは、 「表示」→「マルチ削減買い目の自動表示」で行えます。
  • 「ツール」→「クリップボードへ買い目をコピー」を実行すると、 買い目をクリップボードに書き出すことができます。
    買い目をBBS等に投稿する際、買い目をメールで送る際に便利です。
    このとき、「一口が行」を選択すると、
    111 221 121 1120
    102 211 121 0222
    101 011 222 1212
    102 021 222 1122
    112 011 122 0112
    101 211 222 0112
    112 021 221 1210
    101 221 112 0222
    102 221 122 1110
    112 221 212 0220
    
    111 021 222 1110
    112 011 122 1220
    112 221 121 0122
    101 021 112 1222
    102 221 212 0212
    101 021 121 1212
    111 021 212 0222
    
    のように、「一口が列」を選択すると、
    1111111111 1111111111 1111111
    1000101001 1110001110 1110110
    1212212122 1221211111 1211121
    
    2200020222 0020200022 2022022
    2112112222 2122222121 2212211
    1111111111 1111111111 1111111
    
    1122122112 2111212221 1112122
    2222222121 2221121222 1122122
    1122221222 2212212112 2211222
    
    1011001010 1101010001 0001001
    1221112212 1212222212 2222112
    2212111212 1222112212 1112221
    0222220200 0022222222 0200200
    
    のようにコピーできます。
  • 「ツール」→「買い目をメール」を実行すると、 メーラーを起動して、メールの原稿を準備します。
    携帯電話等にメールを送れば、出先で参照して買うことができます。
    メールの本文は「ツール」→「クリップボードに買い目をコピー」 →「一口が行」を実行した際と同じになります。
    ただ、買い目が69口を超えるときはこの機能を利用できません。 そのようなときは「ツール」→「クリップボードに買い目をコピー」を使ってください。
5. 様々な工夫
ランダム抽出の使い方の例
使い方の例1:
三等狙いの買い目を算出して、24口になった。 余り6口も埋めてちょうど30口にしたい。
→その余り6口をランダムで埋めたい、でも完全なランダムじゃなくて 例えば一等一億円以上などの条件を付けた(夢のある?)買い目で埋めたい。
→6口、一等一億円以上でランダム抽出して追加。
使い方の例2:
一等保証で条件を設定した。算出した買い目の口数が予算を超えているが、 この条件はこれ以上絞れない。
→予算の口数でランダム抽出。
二等・三等保証時に多めに買う買い方
二等保証の際に買い目を探索しますが、 このときの口数をわざと多めに設定して探索することにより、 予想と条件が的中した際の一等当籤の確率を上げることもできます。 三等保証時も同様です。
#一等当籤確率は買い口の数に比例します
6. よくある質問
Q.マルチ削減ってなんのことでしょうか?
有名なものは、
  1. ダブル7個で予想
  2. ダブル7個に対応する不思議な表があって、その表を使って16口の買い目を出す
  3. その16口を買う
  4. ダブル7個の予想が当たっていると、二等か一等が当たる
  5. ダブル7個そのまま買うと128口なので、8分の一の買い目で済んだ
というようなものです。
一般には、予想と条件と狙う等を決めて、ある方法で 買い目をだすと、その予想と条件が的中していたときに 最低でも狙った等が当たって、 しかも口数が節約できるというようなものです。
その「不思議な表」を沢山持っていて、 「ある方法で買い目を出す」をコンピュータにやらせるのがtotoccです。
Q.予想一等賞金はどうやって計算しているのでしょうか?
A.支持率を13試合分、結果に従って掛け合わせたものを 使って計算しています。売上金額は使っていません。
例えば、10%の人が一等を当てたとします。
販売口数が10なら、1口だけが当たりで、1口で山分けです。 売上は10口*100円です。 その内の47%が賞金に回されます。 更にその内の50%が一等に回されます。 この割合については、 公式サイト を参照してください。
そこで一等は一口あたり、10口*100円*0.47*0.5/1口円=235円になります。
販売口数が100なら、10口だけが当たりで、10口で山分けなので、 一等は一口あたり、100口*100円*0.47*0.5/10口円=235円になります。
二つの場合の一等の計算式を見ると、 「10口/1口」、「100口/10口」という最初と最後の 部分以外は一緒です。 この部分は一等を当てた人の割合(=10%=0.1)です。 これが同じなら、一等賞金は同じ、ということが分かります。 そこで、この割合だけが分かればよいことになります。
では一等を当てた人の割合、というのは どうやって出すのでしょうか?
指定試合の第1試合の支持率がホーム:その他:アウェイで 40%:20%:40%で、結果がホーム勝ちだったとすると、 60%の人が一等を当てることができずに脱落します。 一等を当てることができるのは40%(=0.4)の人だけです。 第2試合の支持率が10%:20%:70%で、結果がホーム勝ちだった とすると、残っていた40%の内の10%、つまり 4%(=0.4*0.1)の人だけが残ります。
このようにしていくと、最後まで残る人、つまり一等を当てる人 の割合が出せます。 つまり、支持率を13試合分、結果に従って掛け合わせればよいのです。
ただ、第1試合でホーム勝ちにかけていた人が、 ある有名なジンクスを信じていて、全員第2試合をアウェイ勝ちに 賭けていたとしたら、その時点で一等を当てる人はいなくなってしまいます。 このように、皆が本当にばらばらに賭けるということはないので、 一等を当てる人の割合には誤差が出てしまいます。
また、totoを買う時点では最終支持率はわかりませんので、 その時点での支持率を使うことになります。 最終日に沢山の人が買うので、支持率が大きく変動して、 使った支持率と最終支持率に大きな差ができてしまうこともあります。
このようにして、予想一等賞金には誤差が出てしまいます。 また、キャリーオーバーの金額については考えていないので、 キャリーオーバーが出た際も、 予想一等賞金と実際の一等賞金とには差が出てしまいます。
実際比べてみると、2〜3倍の誤差が出ることもあります。
Q. 二等(三等)保証のパターンを展開してから、 「出目」の削減(「その他」の数等を制限する)を更に行う方法 と、totoccの、条件を指定してからパターンを求める方法は同じなのでは?
A. 二等(三等)保証のパターンを展開してから更に削減してしまったときは、 予想と削減条件が当たったのに二等(三等)が当たらない、という事態が起こり得ます。
totoccの方法では、 予想と削減条件が当たっていれば、必ず二等(三等)が保証されます。
Q. 予想と削減条件が当たったときに一等が保証される パターンはなぜ削減ができるのでしょうか。
A. 例えば、予想一等賞金の下限を300万円に制限すると、 予想一等賞金が200万になるような試合結果の買い口は除外されます。 あるいは本命を指定して、本命を外してもいい数を指定すると、 本命をたくさん外した試合結果の買い口は除外されます。 このようにして、削減条件によって買い口を削減することができます。 逆にいうと、この削減条件を当てなければならない代わりに、 買い口を減らすことができます。
Q. 二等保証、三等保証時に「探索開始」 を押すといつまでたっても探索が終わらないのですが。
A. 「○点から探索」の横のチェックを外したまま、 「探索開始」を押すと、 自動的に小さい買い口から始めて探していって、 見つかったら、一つずつ数を減らして買い口を求めようとしていきます (100口を見つけたら99、99を見つけたら98、…)。
「○点から探索」を設定して、横のチェックを付けて、「探索開始」を押すと、その口数から求め始めます (例えば128口のパターンを探して、見つかったら127口、…)。
いずれの場合も永久に求め続けようとしますので、 しばらく置いておいてあまり変化がなくなったら そこで止めて(「探索中止」「探索一時停止」のボタンを押して)、 その時点での買い口を使うようにしてください。
まずは自動で求めて、PCを消す前に求まった買い口を保存しておいて、 次の日にその買い口の口数より1少ない数からまた買い口を求めさせる、 という長期戦も可能ですが、 いずれにしても、いつか諦めて止めることが必要です。
Q. 二等保証時に「一等賞金○円以上」 を設定します。買い口どおりの試合結果の、予想一等賞金を 見てみると、設定より低いことがあるのですが。
A.二等保証時には、 ある買い口を買ったら、そのどこか一つの試合の勝ち負けを変えた場合 は買う必要がなくなります。
なぜかというと、結果が、 その買い口のどこか一つの試合の勝ち負けを変えた場合に なっても、その買い口が二等になってくれるからです。
言い換えると、ある買い口は、 そのどこか一つの試合の勝ち負けを変えた場合も代表しています。 その勝ち負けを変えた場合もカバーしているともいえます。
そのカバーしている場合が、設定以上の賞金になっているときがあります。
つまり、ある買い口は、それがカバーしている場合のために必要、 ということがあります。
余談ですが、二等保証の買い口を展開してから、 予想賞金が設定より小さいものを削減してしまうと、 上に書いたような買い口が消えてしまって、 結果の予想賞金が設定以上なのに、二等にならないという 現象が起こり得ます。
totoccの一つの特徴ですが、 totoccではそのような方法を取っていないので、そのような事態はおこりません。
Q. 二等保証、本命3個外しまで許容の買い目が 自動的に表示されないのですが。
A. 次の原因が考えられます。
  • 予想がマルチになった試合のところに、◎がない。 予想がマルチになった試合については、 ホーム、「その他」、アウェイのいずれか一つに 本命マーク◎をつけてください。
    誤: 02 清水  ○○  名古屋
    正: 02 清水  ◎○  名古屋
    
  • 予想がシングルになった試合のマークが、◎になっている。 予想のシングル部分は○にしてください。
    誤: 01 鹿島  ◎   仙台
    正: 01 鹿島  ○   仙台
    
  • マルチが小さすぎる。 同じ口数で、本命を当てる必要のない二等保証の買い目が買えてしまう ような場合は、買い目が表示されません。 マニュアルの「マルチ削減表」を参照してください。
  • マルチが大きすぎる。 マニュアルの「マルチ削減表」を参照してください。
  • 「表示」→「マルチ削減買い目の自動表示」にチェックがされていない。
  • 「基本」タブの「本命◎を外すのは」にチェックがされていない。 あるいは「0以上3以下」になっていない。
7. マルチ削減表
これはtotoccにはじめから入っている買い口です。 この買い口が使えるときは、 自動的に買い口を表示して使うようになっています。 元から持っている買い口に当てはまらないような場合は、 「探索開始」ボタンで、その場で買い口を求めます。
6.1 二等狙いの購入口数テーブル
マルチを含む予想が全て当たったときに最低でも2等が当たるような シングル賭けは何点賭けでできるのか、という表です。 Rシステムと同じ考え方です。 例えば、予想をしたときに、シングルが2つ、ダブルが11個あったとします。 ダブルが11個なので、W11の行を見ます。 トリプルは0個なので、T0の列を見ます。 すると192と書いてあります。 この場合は192点のシングル賭けをすればよいということです。 マルチで買うと2の11乗で2048点ですので、 10分の1以下の口数で済むことになります。 それぞれのシングル賭けの賭け方は、このソフトが出力してくれます。
以下のテーブルについて、 数字に色がついていますが、それぞれ次のような意味です。
この色のもの:見つけました。
この色のもの:これ以上少ないものがありそうです。お待ちください。
この色のもの:これ以上少ないものを探すのには時間がかかりそうです。
この色のもの:さらなる削減はできませんでした。
この色のもの:見つけましたがプログラムには含まれません(参考)。

  T0 T1 T2 T3 T4 T5 T6 T7 T8 T9 T10 T11 T12 T13
W0 11359 27731864861341 59049
W1 1249 1854132333 972
W2 2361636 96252648
W3 26122472 1684681296
W4 482048128 324864
W5 7163692238 621
W6 122464174432 1188
W7 1648122312852
W8 3284232576
W9 621604141056
W10 120284768
W11 192560
W12 3801024
W13 732

6.1a 三等狙いの購入口数テーブル
マルチを含む予想が全て当たったときに最低でも三等が当たるような シングル賭けは何点賭けでできるのか、という表です。 Rシステムと同じ考え方です。

  T0 T1 T2 T3 T4 T5 T6 T7 T8 T9 T10 T11 T12 T13
W0 11133 8173481234 702
W1 1123 6122754 162468
W2 123510 2148108324 936
W3 224818 3672216648
W4 2361324 641443901170
W5 26112348 108282780
W6 48163672 192564
W7 7122856144 3841128
W8 12204896 252756
W9 163574192 504
W10 3060144364
W11 4496256
W12 78179
W13 128

6.2 二等狙い、3個以上の穴(例えば「その他」)を無視する場合の購入口数テーブル
マルチを含む予想が全て当たったときに最低でも2等が当たるような シングル賭けは何点賭けでできるのか、という表です。 ただ、全てのトリプルに穴に指定して (例えば「その他」に指定して)、3試合以上が穴に来ることはないと考えることによって さらに賭ける数を減らしています。 3試合以上が穴に来た際はマルチを含む予想が全て当たっていたとしても 2等が当たるとは限りません。

  T0 T1 T2 T3 T4 T5 T6 T7 T8 T9 T10 T11 T12 T13
W0 2256134320
W1 16 44109257
W2 1632 86205
W3 2464 163374
W4 48122 298
W5 90226
W6 168414
W7 304
W8 576
W9
W10
W11
W12
W13

6.3 二等狙い、3試合まで本命外しを許す場合の購入口数テーブル
マルチを含む予想が全て当たったときに最低でも2等が当たるような シングル賭けは何点賭けでできるのか、という表です。 ただ、マルチ予想の全試合に本命を指定して、本命外しは3試合以下であると考えることによって さらに賭ける数を減らしています。 本命外しが4試合以上あった際はマルチを含む予想が全て当たっていたとしても 2等が当たるとは限りません。

  T0 T1 T2 T3 T4 T5 T6 T7 T8 T9 T10 T11 T12 T13
W0 1930 42567290 110132156
W1 814 2536496481 100121144
W2 1220 3143577391 111133
W3 591726 37506582101 122
W4 7132232 44587492112
W5 611182738 516683102
W6 915233345 597593
W7 1219283952 6784
W8 1624344660 76
W9 2029405368
W10 25354761
W11 304154
W12 3648
W13 42

6.4 二等狙い、4試合まで本命外しを許す場合の購入口数テーブル
マルチを含む予想が全て当たったときに最低でも2等が当たるような シングル賭けは何点賭けでできるのか、という表です。 ただ、 マルチ予想の全試合に本命を指定して、本命外しは4試合以下であると考えることによって さらに賭ける数を減らしています。 本命外しが5試合以上あった際はマルチを含む予想が全て当たっていたとしても 2等が当たるとは限りません。

  T0 T1 T2 T3 T4 T5 T6 T7 T8 T9 T10 T11 T12 T13
W0 2657105179277411
W1 18 4283143230 347
W2 1631 64113189292
W3 112249 89154242360
W4 8183770 124198304
W5 714285599 163252371
W6 11224479134 211316
W7 153464109176265387
W8 274988145221 329
W9 4171118185278
W10 5797154232
W11 77128197
W12 106164
W13 139

6.5 二等狙い、5試合まで本命外しを許す場合の購入口数テーブル
マルチを含む予想が全て当たったときに最低でも2等が当たるような シングル賭けは何点賭けでできるのか、という表です。 ただ、マルチ予想の全試合に本命を指定して、本命外しが5試合以下である考えることによって さらに賭ける数を減らしています。 本命外しが6試合以上あった際はマルチを含む予想が全て当たっていたとしても 2等が当たるとは限りません。

  T0 T1 T2 T3 T4 T5 T6 T7 T8 T9 T10 T11 T12 T13
W0 68154321
W1 50115245
W2 35 85188373
W3 2464 141294
W4 2045101 220434
W5 153276164 335
W6 122257123249
W7 154192189371
W8 3068145281
W9 51110221409
W10 78162318
W11 116246
W12 186352
W13 282

6.6 三等狙い、4試合まで本命外しを許す場合の購入口数テーブル
マルチを含む予想が全て当たったときに最低でも三等が当たるような シングル賭けは何点賭けでできるのか、という表です。 ただ、マルチ予想の全試合に本命を指定して、本命外しが4試合以下であると考えることによって さらに賭ける数を減らしています。 本命外しが5試合以上あった際はマルチを含む予想が全て当たっていたとしても 三等が当たるとは限りません。

  T0 T1 T2 T3 T4 T5 T6 T7 T8 T9 T10 T11 T12 T13
W0 713203042 54668095
W1 6 1016263648 607388
W2 58 1321314354 6781
W3 4711 1727374961 74
W4 361014 2232445568
W5 2581318 28395062
W6 47111724 334556
W7 69152129 4051
W8 912192635 46
W9 1216233141
W10 15202837
W11 182533
W12 2229
W13 26

8. 免責事項
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9. 著作権
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10. 参考文献
[1] Rシステム
[2] toto投資金額節約支援ソフト TDS
[3] ☆totoセミナー(「本命」を外す数、「穴」に来る数を制限、という考え方は、バラ買い理論を参考にしました)
[4] マルチ64(「攻略への近道」 →「支持率分布と当籤金の関係」)