Vectorからダウンロード特長
変更点
新規公開
CopyRunはクライアントのスタートアップフォルダにショートカットをおいて、クライアントの起動時にサーバーに置いたファイルを自動的にダウンロードして、実行させることができます。たとえば次のような使い方ができます。設定例
ご注意:このソフトはどのようなファイルでもダウロードし実行できますので、サーバーの管理は厳重にお願いします。サーバーのディレクトリは読取専用にしなければなりません。
- 「お知らせ」を書いたテキストファイルを起動するたびに表示させる
- 「お知らせ」を書いたテキストファイルを変更されていたときのみ表示させる
- クライアント情報収集プログラム(PCVIEWなど)をクライアント起動のたびに実行させる場合に、プログラムをクライアント側において実行させる(バージョンアップがあれば自動的に新しいバージョンを送り込める)
- DOS窓を開いたりしないので、気づかれずにプログラムを実行できる
- いったんクライアントにセットすればあとの変更はサーバー側だけでできる(CopyRunがバージョンアップしても、旧バージョンをそのまま残しておいて新バージョンを旧バージョンから起動するならば、その変更はサーバー側だけで終わる)
- 自己解凍書庫で配布できる
以下にiniファイルの例を説明します。フリーウェア
クライアントに置く CopyRun.ini にはサーバーの指定が必要です。[Source] SourceDir=\\servername\readonly\サーバーの指定ディレクトリに置く CopyRun.ini には例えば次のように指定します。[Download] Download1=regitems.txt Download2=*.jpg [RunOnce] RunOnce1=pcc.exe /b120 RunOnce2=skip RunOnce3=oshirase.txt [Run] Run1=pcview.exe Run2=skip Run3=everyday.html Run4=notepad.exe [Delete] Delete1=project1.exe Delete2=project.*
- [Download] に指定した新しいファイルがサーバーにあるときのみ、ファイルをカレントディレクトリにダウンロードします。
- [RunOnce] は第1パラメータで指定した新しいファイルがサーバーにあるときのみ、ダウンロードをして実行します。実行ファイル(.exe)でない場合は関連付けされたプログラムで開きます。
- [Run] で指定したコマンドを実行します。実行ファイル(.exe)でない場合は関連付けされたプログラムで開きます。
- [Delete] で指定したファイルをクライアントのカレントディレクトリから削除します。
- 番号は連続している必要があります。skipと記入するとその行は実行されません。
- 実行ファイルにはパラメータを記入できます。
- ダウンロードと削除指定にはワイルドカードが使用できます。
8/12/2016 フリーウェアに変更しました。使用条件など
- 著作権は片山誠一が保有しています
- このソフトを使用した結果について、また使用できなかったことについて、作者が責任を問われることは一切ないものとします
- 配布・転載はアーカイブの形のままで行うのは、無償である限り自由です
- クライアントに配布する場合はインストーラーと合わせて、自己解凍書庫の形にして配布いただいて結構です
- 本プログラムのバグレポートや改善要望などは作者までお願いします。