CDを取り外す操作を毎回しなければならないのは不便な設計だと思っていたが、本来の設計思想を理解していなかったことに気付いた。本来は L-02C を差し込んだ時に L-02C の CDドライブにある autorun.inf によって同じCDドライブにある L02CLauncher.exe を自動的に実行するようになっており、これを実行すればCDドライブを無効化してハードディスクにインストール済みの接続ソフト(ConnectManager.exe)が起動されるのである。ウィルス対策で autorun.inf の実行を禁止しているがゆえにめんどうな操作が必要となっているのであった。デスクトップなどに ConnectManager.exe のショートカットを置き、同じディレクトリに置いた次のバッチファイルを実行すれば問題なく起動できる。
if exist "d:\L02CLauncher.exe" goto DDRIVE
if exist "e:\L02CLauncher.exe" goto EDRIVE
if exist "f:\L02CLauncher.exe" goto FDRIVE
if exist "g:\L02CLauncher.exe" goto GDRIVE
start ConnectManager.exe.lnk
exit
:DDRIVE
d:\L02CLauncher.exe
end
:EDRIVE
e:\L02CLauncher.exe
end
:FDRIVE
f:\L02CLauncher.exe
end
:GDRIVE
g:\L02CLauncher.exe
end