役立た/2"・・・ OS/2のTips

 本当は初心者向けのページですが、OS/2を使う上の最低限の情報集でもあります。
 
(注意)
 このページの内容通りにして何らかの障害が生じても筆者は責任を負いま せん。また筆者は、IBM及びその関連企業と一切関係がありません。
以上ご了解下さい。アドバイスや間違いの指摘は大歓迎です。
 原則としてアプリやドライバへの直リンクは、しておりません。その方がバージョンアップやファイルの移動に対処し易いということと、大抵その同じページに他のアプリが置かれているので、思わぬお宝に出会う可能性があるからです。
 ソフトの紹介はフリーソフトと国産ソフトを優先して紹介しています。大規模ソフトは、国産ではほとんど無いので仕方がありませんが、それ以外なら大抵国産ソフトの方が出来がいいので、不満がなければわざわざ Hobbesを探す必要は無いと思います。

お品書き

 1.OS/2で何をしているの?
 2.アプリやドライバ及びFix(修正)は、どこで手にはいるの?
 3.画面をキャプチャするには?
 4.スクリーン・セーバーって無いの?
 5.WPS上でファイルを削除するといけないの?
 6.5でファイラーを使えとあるが、お奨めは?
 7.PDAは使えるの?
 8.簡単に入手出来るLANボードで使えるのは?
 9.startup.cmdが見つからない。
10.Vzエディタを使いたい。
11.WarpOverlay(wo_fix)のインストール。
12.白ダイアラが使えない。
13.OS/2の終了方法。
14.HyperImageじゃなく、まともなグラフィックツールって無いの?
15.Dr.Dialogの解説でお奨めは?
16.REXXを使えるようになりたい。
17.ビデオドライバのVGAへの戻し方。
18.便利なショートカットキーは?
19.WritingHeads/IM32での顔文字登録。
20.2chの専用ブラウザってある?
21.2chのAAを綺麗に表示したい。
22.PDFファイルを見たい。
23.誤って削除したファイルを復活させたい。
24.特殊記号を簡単に入力したい。
25.Windowsの標準電卓程度の機能の電卓が欲しい。
26.WarpCenterの時計を合わせたい。
27.デスクトップをダブルクリックしたら壁紙が縮小表示されてしまった。
28.Alt+Tab(タスク切替え)の機能を拡張したい。
29.解凍できないLZHファイルがある。
30.デジカメは使えるの?
31.Convenience PackでIBM Worksを使いたい。
32.Convenience PackでFAX Works Liteを使いたい。
33.OS/2窓の起動位置とウインドウサイズを記憶させたい。
34.effからシステムエディターを別セッションで起動させる。
35.MITAYO(簡易2ちゃんねるブラウザ)の設定。
36.ホームページの更新は、どうしているの?
37.ファイルにコメントを付けたい。
38.画面からはみ出したソフトを移動させたい。
39.重複ファイルを簡単に削除したい。
40.NPSWPSが正常に動かない。
41.emxアプリを使うために、ランタイムを設定する。
42.青空文庫を使って、読書をしたい。
43.音楽CDを自動演奏させたい。
44.始動フォルダー内のアプリの起動順序を指定したい。
45.OMNIドライバでの、はがきサイズ用紙の登録。
46.OS/2での写真品質印刷。
47.ユーティリティ・ディスケットの作成。
48.teditの使用方法。
49.FirefoxとThunderbirdを日本語化したい。
50.Firefoxへのjava1.4プラグインの登録。
51.WarpCD-Copyでの日本語表示は?
52.PM123でのCD(全曲の)再生方法は?
53.Norton AntiVirus for OS/2は使えるの?
54.XWorkplaceのインストール上の注意は?
55.OS/2インストール直後に最低限しておくべき事は?
56.検索機能が使えない。
57.WarpCenterの時計の見た目を変えたい。
58.フリーズした場合は、どうするの?
59.YouTubeやニコニコ動画は、見られるの?
60.YouTube等の動画のダウンロード。
61.Tux Paintの日本語化。
62.仮想デスクトップを使いたい。
63.CUIアプリのヘルプが流れてしまい全部見られない。
64.お金をかけずにPDFファイルを作りたい。
65.CONFIG.SYSの保存時の変なメッセージは何?
66.Windowsのメモ帳程度の機能のエディターが欲しい。
67.IME(仮名変換)を有効にできない。
68.アイコンの配列を変えずに等間隔に整列させたい。
69.デスクトップ上のフォルダーの整理。
70.デスクトップに新しいフォルダーアイコンを作りたい。
71.CDを焼きたい。
72.Mozilla系アプリケーションの複数同時起動。
73.圧縮ファイルを解凍、作成するには?
74.ファイルの関連付け。
75.ATOKで単語の一括登録ができない。
76.RealMedia、QuickTimeやWindowsMedia等を使ったサイトでの再生。
77.DVDを再生したい。
78.デスクトップ動画を作りたい。
79.音楽CDからMP3ファイルを作りたい。
80.Firefoxにクリップボードから張り付けられない。
81.仮名変換を切り替えるとシステムがフリーズする。
82.InnoTek java1.42で日本語入力が出きるようにしたい。
83.離れた場所のパソコンを操作したい。
84.Firefoxでダウンロードしたファイルに変なリンクが付いている。
85.Webサイトのミラーリング。
86.Uniaudで音量調整ができない。
87.動画再生画面をキャプチャできない。
88.年賀状を作りたい。
89.OS/2で使える辞書は?
90.キーボードから音量調整をしたい。
91.家計簿をつけたい。
92.邪魔なIME制御ボタンを非表示にしたい。
93.3Dグラフィックソフトは無いの?
94.java5以上を要求するアプリを動かしたい。
95.twitterクライアントを使いたい。new
96.IPAフォントを使いたい。
97.PDFファイルを編集したい。
98.Smoothjazz.comを聴きたい。
99.OMNIドライバでサポートされていないプリンターを使いたい。new
100.eCups導入後のGSviewの設定はどうするの?
 



[1] OS/2で何をしているの?

 ネット巡回、Palmの母艦、画像処理、mp3エンコード&再生、DVD視聴及びゲームその他かなりの事が出来ます。元々が、WindowsXP と異母兄弟の様な存在なので、アプリやドライバさえあればかなりの事が出来ます。ま、それが一番難しいのですが・・・
それと、Warp4でもペンティアム・プロセッサ&メモリ40MBなら充分動きますので、古いPCの活用としてもLinux(Xウインドウ使用)より向い ているかもしれません(Firefoxを動かすのを考えると必要メモリは、Win2000と同じくらいですが・・・)。
 ただし、既に販売が停止されていますし、各種情報の欠如、ACPI未対応や最新プリンタやビデオカード等のドライバの不在を考えると、残念ながらわざわ ざ入手してまで使う程の価値は無いでしょう。
また、圧倒的にソフトが足りませんし、あってもコマンドプロンプトを使うCUI版だったりするので、バッチファイルくらいは自分で用意できないと使ってい ても苦痛だと思います。

 DBCS未対応のeComStation(eCS)と いうOEM版のOS/2が、DBCSに対応してくれれば少しはましになるかも知れません(注)。

 百聞は一見に如かずといいますので、OS/2のデスクトップ動画をご覧下さい(音消されちゃいました)。→ OS/2Warp4.5 Japanese Part2
 こちらは、VPC2007 for Windows上で動かしたWarp4.5。→ OS/2Warp4.5 Japanese

 eCSのデモ CD。OS/2をインストールできるか確認するのに使うといいかも知れません。ただし、こちらの方がCP2よりドライバ対応等が格段に上ですので 動くからって参考にならないのですが・・・

(注)eComStationの日本語版は予約発売されたのですが結局出なくて、多くの購入者が現物のある英語版(DBCSが通らない)を泣く泣く 選択したという騒動もありましたが、ようやく日本語版のスクリーンショットがOS2.jpのフォーラムで公開されました。と言っても、スクリーンショットが公開されながら結局消えた台湾版の例(完成は していないけど、2.0ユーザーなら台湾版1.2RCを入手することは出きるそうです)もありますから発売までにお金を払うのはリスクを負うということを 忘れずに。
 現在、eCS1.2以上のユーザーを対象に、eComStation 2.0 Silver Release日本語版のテスト参加が認められています。ライセンスがあるのなら泣き寝入りした被害者の方もこの際手に入れてみてはいかがですか?
 eCS日本語版に興味がある方は、TPまにあさんのページTPまにあ at Minervaをご覧下さい。



[2] アプリやドライバ及びFix(修正)は、どこで手にはいるの?

 日本では、Vector。 海外では、netlabs.orgHobbesOS/2 Software and InformationBMTMicroOS/2Warp.be(ド ライバサイト)、OS2 Gaming Site(ゲーム)、OS/2 Java Corner(Javaアプリ)を探しましょう。
個人のページにのみ公開されているものもありますので、WebChain/2に登録しているページを中心に、そのページのリンク集を辿ってみるのもいいでしょう。

 fixpakはこちらから。因に、Warp4の場合は、xrjm015を適用する為にはFX00505を先に適用しておくこ とが必要です。xrjm015の適用は、こちらのフォ−ラムの書き込みが参考になるかと思います。
あと、これはOS本体の修正だけなのでMPTS等のFixは、別途適用する必要があります(これらをダウンロード出来たIBM以外のサイトが閉鎖されたの で現在ネット上で入手できるサイトは知りません)。

 ビデオドライバは、SciTech SNAPとeCSユ−ザ−向けのPanorama VESAがあります。
近年開発が止まったSciTech SNAPですが、売却先が見つからずにOpenSNAPなる計画に移行、それに伴って SciTech SNAP ENTがフリーになりました。free registration codeはこちら。
(注)ATIのビデオカードに関するFAQが ありますので参考にして下さい。
 * 身売り話に進展があった為なのか、リンク先が消えています。移動したのかと探しましたが見つけられませんでした。
尚、レジストキーを含んだパッケージがHobbesに上げられました。こちらから落とせます。

 私の使っているATI Radeon9250ですが、一度だけSciTech SNAPが動いた記憶があったので、クリーンインストールした環境で試したところ正常に動きました。
どうも一度インストールすると使用期限が切れた時点で、新しいバージョンをインストールしても期限切れ扱いとなり、警告なしで起動途中で止まるようです。 その為、対応しているビデオカードでも使えないと勘違いしてしまったみたいです。
これは、ドライバをインストールした後、直ぐにリブートするのでなく、デスクトップに出来たSciTech SNAPのフォルダーを開けてRegistration Toolからユーザー登録をして下さい。そうすれば対応しているカードなら使えます。
 * OS/2窓全画面表示がちゃんと表示されない問題は、解像度を変えたところ解決しました。

 プリンタドライバは、OMNIドライバでサポートされていない機種に関しては、CUPSのOS/2移植版eCUPS[99]を使って下さい。

 また、OS2.jpOS/2Warp News and RumorsOS2 World.ComOS2.org等の 新着ソフト情報やフォーラムも要チェックです。



[3] 画面をキャプチャするには?

 J_Pocketに収録されているPMCamera/2が、有名です(ただし、65000色では使えませ ん。)。QueenCy(ウィンドウキャプチャも可能)、GBM(但し、J_Pocket収録版より最新のもの。EWS) やPMViewなどの画像処理ソフトでは、おまけの機能としてキャプチャ機能を備えているものが多いです。私は、Gotcha!と いう専用アプリを使っています。
* Gotcha!を使うと、アクティブウインドウがない状態でキャプチャされます。でも、私のデスクトップ画像はそんなことありませんよね。これは、オプ ションのDelayed captを選択してカウントダウンしている内にアクティブにしたいウインドウをクリックするようにしているからです。



[4] スクリーン・セーバーって無いの?

  画面を右クリックして、プロパティを呼び出し、ロックを選べば、南京錠の飛ぶ IBMらしいセンスのスクリーン・セーバーが使えます。PCから離れている場合に使うのですから、それを見ることも一瞬ですから問題ないです。それに、 ディスプレーの電源を切ればもっと問題無しです。
 以上の説明を読んでも他のアプリが無いの?という信じられない(程、正常な)センスの方には、Doodle's ScreenSaver(フリーで高機能。お勧めです。)、WipeOutや多くのシェアウェアがあります。ちなみに、日本製のものもあります(BlankerVS3、 あと、金島さんの所にあったのがよかったんですがページが消えていますね)。
 ここでは、フリーソフトになっているWipeOutの注意点を述べておきます。Hobbesには、本体とWarp4用の修正が公開されています。インストールディスクを作る場合、 LABELコマンドを使ってボリュームラベルを「WIPEOUT20 1」と「WIPEOUT20 2」とする必要があります。



[5] WPS上でファイルを削除するといけないの?

 OS/2の売りであるWorkplace Shell(WPS)でファイル操作をしたいというのは、多くの人の自然な感情でしょう。しかし、止めておきましょう。何故なら、OS2SYS.iniが 肥大化して、OS/2の死期を早めてしまうからです。また、コマンドプロンプトからなら数十分でできるファイルのコピーが、WPS上では何時間もかかった りと結構問題があったりします。
ファイルの管理ならファイラーを使うと簡単にできますから、ファイラーを使いましょう。
 OS2SYS.iniのダイエットには、各種のiniエディターで行えますが、初心者には危険な行為ですので止めておきましょう。けれど、WPSが重く なりすぎて再インストールが必要なくらいなら、その前に、自動でiniファイルを編集してくれるcheckini.exe(wptools)を試してみて下さい。



[6] [5]でファイラーを使えとあるが、お奨めは?

 国産で現在も開発が続けられているのは、FileNovaだけですし機能的にも一番のお勧めです。私は、国産のeffも 使っていますが、先頭が「.」で始まるファイルやディレクトリを読みとれないバグがあって、最近のJava製ソフトやUnix系移植ソフトを使う場合に作 られることの多い該当ファイルやディレクトリが表示されません。その為、Rexxでプログラミングする時などに限定して使っています(バグは、作者の方に 連絡済み。)。どちらもvio版でフリーソフトです。
PM版としては、外国産のFM/2(最新ではありませんがDBCS対応試作FM/2)、FileFreedomといったフリーソフトがありますし、vio版を含め他にも多数存在します。
それと、ファイラーを使えば、OS/2標準では無いdeltreeコマンド相当の機能が使えますので、便利です。
 あと、OS/2のコマンドプロンプトは、希にキー入力を受け付けなくなりますので、PM版のファイラーも念のために入れておくといいと思います。尚、一 旦全画面表示を立ち上げてから戻るとキー入力を受け付けるという話もありますので再起動する前にお試しを。



[7] PDAは使えるの?

  Pilot-Linkを使う事で、制限付きですがPalmは使えます。詳細は倶楽部白龍(PDF版)をご覧下さい。あと、Psion用の各種ツールがHobbesに あります。他のPDA用のツールは知りませんが、動作確認した一覧がこちらにあります。
 Palm用のソフトですがPlucker for OS/2というのが出ているようです。全く知らなかったのですが、日本語化にご尽力されている方のサイトの説明によると、画像や装飾書体を含むハイパーテキストをPalm上で 表示するツールだそうです。Windows版に準拠しているならDBCSもいけるはずですがどうなんでしょう?(機会が あれば試してみたいのですが、なにしろメモリが一杯なんですよ。)

   
 Pilot-Linkを使ったPalmの運用例。アドレス帳、メモ帳及び手書きメモ。



[8] 簡単に入手出来るLANボードで使えるのは?

 現在、大手家電量販店で入手できるものでこれというのは知りません(おひ。 ただ、汎用ドライバのGenMacを 使えばデスクトップ用ならかなりのチップが動くのではないでしょうか? 私の環境では、このドライバを使ってオンボードのintel Pro/100が動いています。
 また、以前は、VIA VT6102を使ったELECOM LD10/100ALを使っていました。
 *VIA VT6102のドライバでの注意点。これは各種OSのドライバセットで、解凍するとfor OS2 LAN SERVERと for MS LAN MANAGER OS2 Serverの二つOS2と付くディレクトリがあります。for OS2 LAN SERVERに入っていたドライバをMPTSに導入して下さい。LOOS2.TXTに書いて有る手順に従えば良いですが、最後の9の説明にTCP-IPを 選択することが抜けています。NetBiosとIEEE802.2だけを選択するように書かれていますけど、無視してtcp-ipのみを選択すれば ADSL接続は出来ます。



[9] startup.cmdが見つからない。

  startup.cmdは、標準では存在しませんので、必要ならば自分で作って下さ い。
起動ドライブのルートディレクトリにこれがあると、起動時に自動実行してくれるそうです。記述は、DOSのバッチファイルと同じと「Warp3テクニカル アンサーブック」にありますが、私みたいに、DOSなんざ知らねぇよという方も多いと思います。
 で、調べました。単に、startup.cmdというファイル名の空のファイルを作って、起動ドライブのルートに置いて起動させるとOS/2窓が自動起 動されます。これに、「start /f e.exe(「」は要らない)」と記述して保存して、再起動すると、システムエディタとOS/2窓が自動起動されます。どうやら、OS/2窓を起動して、 コマンドプロンプトにコマンドを打ち込むって操作を自動でしてくれるみたいです。ですので、最後に「exit」と記述しておくとちゃんと終了します。 REXXを知らなくても、起動フォルダに入れなくても自動実行してくれるってことが利点でしょうか?



[10] VZエディタを使いたい。

  VZは、仮想DOS環境で動きます(但し、VZ_OS2makev29hをお使い下さい)。また、16bit版のWZも使えます。
けれど、せっかくですのでOS/2ネイティブのエディタを一度お試し下さい。まず、フリーソフトのKashEDITがあります。次いで、Future Wave Editor(FWE)は、ネイティブ最強と言われるエディターです(ただし、お試し期間ありのシェアウェアです)。
私は、VZなんて知らないので分かりませんが、二つともVZライクな環境を提供してくれるみたいです。
 他に、高機能なエディターとしては、マルチプラットホーム対応のXEがあります。エディターの他にコマンドプロンプトからの印刷ツール等が同封されているのでCUI至上主義 者なら(笑)一度お試し下さい。



[11]WarpOverlay(wo_fix)のインストール。

 1. woverlay.dllとhwvideo.dllをx:\os2\dllへコピー
 2. x:\os2\dll\vrammngr.dllがあれば削除
 3. config.sysの以下の行を変更
   SET C1=SDDGRADD → SET C1=SDDGRADD,WOVERLAY
 4. リブート

 最近のパッケージには、ちゃんと解説が入っているようです。



[12] 白ダイアラが使えない。

  ダイアル回線(プッシュホン回線で無い)なら、ダイアラの項目の追加→モデム情報 でコマンドのATDTをATDPに変更する。
 使用しているモデムが一覧にない場合(大半でしょうね)は、こ ちらの一覧から探して登録して下さい。
(上記サイトのセットアップページの画像を見ると、英語圏の白ダイアラって日本語版よりバージョンが上なんだ・・・こん なのばっかり(怒 )

 以下は、昔調べたU.S. Robotics Sportster 56000の設定です。白ダイアラ用モデム定義ファイル(MODEM.IAK)に書き足して使います。大して違わないのですが、OS/2magazine に付いていた33600用を流用するよりは、パフォーマンスは良くなります。

[U.S. Robotics Sportster 56000 Voice]
BAUD_RANGE=1200-115200
BAUD=115200
INIT1="AT&F1"
INIT2="ATS7=60S19=0M0&M4&K1&H1&R2&I0B0X4"



[13] OS/2の終了方法。

 デスクトップ上で右クリックしてメニューを出すとOS/2の終了という項目がありますし、WarpCenterの左側にもこのようなボタンがあり ますのでこれで終了します。
でも、これでは完全にパソコンの電源は落ちずに、リブートするかパソコンの電源ボタンを押して終了するか選択するようにメッセージがでるだけですね。
これをWindowsのように自動で終了出来るようにする為には、まず拡張電源管理がインストールされていることが必要です。
最近のパソコンにインストールしている場合、OS/2側にACPIドライバが無いために拡張電源管理を有効にしていないと思いますが、幸いにも使える方 は、J_Pocket2(Rel.3)に収録されているEnhanced shutdown、Enhanced shutdown helper driverX-WorkplaceのeXtended Shutdown等を試してください。
 私の場合、2004年に購入したデスクトップでは、拡張電源管理を使えませんでした。これを有効にしないとスクリーンセイバーも使えないので、もの凄く つまらないです。それ以前に使っていたThinkPad390Eもxrjm014以降では、使うとフリーズするので駄目でした。
ちなみに、eCSの体験版CDでは拡張電源管理も正常に動きます。この点、IBMのCP2と大違いです。

 ワイヤレスマウスがOS/2と相性が悪かったりしてマウスが動かない場合に、マウスを使わずにキーボードだけでOS/2を終了するには、まず Alt+Shift+Tabでデスクトップにフォーカスを当てるか、Ctrl+Escでウインドウリストを表示し、「デスクトップーアイコン表示」を矢印 キーとEnterキーで選択してデスクトップにフォーカスを当てます。
次いでShift+F10でメニューを表示し、OS/2の終了(D)を選択して終了させて下さい。
もし、デスクトップにフォーカスを当てた場合に、アイコンが強調表示されている場合にはスペースキーで解除して下さい。



[14]HyperImageじゃなく、まともなグラフィックツールって無いの?

  QueenCyという、国産フリーソフトがあります。筆圧調整機能付きのタブレットドライバも提供されていま す(私のArtPadfanも動作しています)ので、これが一番のお奨めです。

    
(注)現行バージョンのQueenCyは、ファイル管理時にLONGNAME拡張属性を使用するようなので、加工した画 像ファイルをファイラー等他のソフトでリネームした場合に以前の名前で表示されてしまいちょっと困ったことになります。そういう場合は、redlongを-pオプションを付けて実行し[E]でLONGNAME拡張属性を消してみて下さい。(拡張 属性って邪魔な時の方が多いと思うんですが・・・)

 以前市販ソフトだったEmbellishがフリーソフトになっています(正確には、ベンダーが撤退したんですが(T.T))。 GIFアニメーションを作れたり、スライドショー機能があっスりと便利です。操作性もそんなに特殊では無かったはずです。但し、インストール中に 「EPFIPII.DLL」が無いというエラーが出る場合があります。その場合は、同封のreadme.1stを見て下さい。My Hintにあるようにネスケのepfiinsts.exeから導入できます。
 同様に、以前市販されていたTrue Spectra社のPhoto>Graphicsとそのレジストキー。 個人的には、癖が強すぎて使いこなせない為にインストールすらしておりませんが、結構評判に なったソフトです。
 あと、Linuxの世界で有名なGIMP(ここにあるのは、XFree86/2の無い環境でも動かすことが できます。)もあります。その他にも、色々なシェアウェアや市販ソフトがありますので自分にあうものを探してみましょう。
 

 フリーのドロー系ソフトとしては、J_Pocketに収録されているPMDrawが有名ですが、シェアウエアだったDrawItのソース公開を受 け再コンパイルしたSketchIt 1.0 Alphaソース同封のwpi形式ファイル)があります。

   

尚、このソフトをJしたMichael Greeneさんが保守をしない旨宣言されていますので、Open Watcom使いの方が改良して下さると嬉しいです。



[15] Dr.Dialogの解説でお奨めは?

  まず、infファイルを翻訳し加筆したDr.Dialog解説 第一版 日本語を用意してください。
他に現在入手出来るか不明ですが、Ignaz「OS/2Warp軟弱プログラミング1〜3」の記事がお奨めです。
ネット上の日本語解説では、当サイトの「DrDialogを使ってみよう」が使えると思います。



[16] REXXを使えるようになりたい。

  OS/2に標準でRexx情報が付いていますが、ネット上では、Rexx使いの 卵さんのページがお奨め。書籍でお奨めは、「REXX自由自在 関孝則著(サイエンス社)定価3296円」です。
 優れた教科書があっても使えるようになるとは限りませんが、簡単なサンプルに追加機能を付けるてことから始めるのも手です。また、私は、sleep関数 とbeep関数でタイマーもどきを作るってことから入りました。
私のソフトを見れば、小さなバッチでもそれを複数使ってDrDialogでまとめてやれば、ちょっとした物が作れるって事が分かるかと思います。



[17] ビデオドライバのVGAへの戻し方。

 ビデオカードを変える場合やFixを適用する場合には、VGAに戻す必要があります。
(Warp4の場合)
 1.コンピュータの電源を入れます。
 2.スクリーンの左上隅に四角い白いブロックが表れたと同時に、AltキーとF1キーを同時に押します。
 3.回復選択メニューが現れたら、VGAに戻すためにF3キーを押します。
 起動するのを待ちます。

上記2の場合、タイミングを逸することがあるので、デスクトップのプロパティからアーカイブを選択して、再始動時に「回復選択を表示する」にチェッ クを入れてリブートすれば、簡単に回復選択メニューを表示させることができます。
尚、SNAP等はアンインストーラがインストール時に作られたデスクトップフォルダー内にありますのでそれを使って下さい。



[18] 便利なショートカットキーは?

 以下のとおり。
 
 
Ctrl+Esc  ウインドウリスト Alt+Tab or +Esc  タスク切替え
Alt+F4  ウィンドウを閉じる Alt+F5 ウィンドウ復元 
Alt+F7 ウィンドウ移動 Alt+F8 ウィンドウサイズ変更
Alt+F9 ウィンドウ最少化 Alt+F10 ウィンドウ最大化
Alt+Shift+Tab デスクトップにフォーカス Shift+F10 ポップアップメニュー
Space 選択/解除 Ctrl+Ins  コピー
Shift+Del カット Shift+Ins  ペースト
Ctrl+/ 全選択  Ctrl+\ 選択解除

ALWALTFXを使えば、キーの割り当て変更やウィンドウのロールアップ等も設定できます。



[19] WritingHeads/IM32での顔文字登録。

  辞書プロファイル(編集)で、使用するマルチ辞書に顔文字辞書 (WHLOOK.DCT)を登録して下さい。
ただし、「^_^;タラー」の「ー」は、¥キーです。



[20] 2chの専用ブラウザってある?

  ネイティブでは、MITAYO [35]。 他に、FireFoxのアドオンのbbs2chreader(注 1)、Moz2ch(但し Firefox3以上)。p2。Java でj2ch-kache(注2)やV2C(UNIX系tarとWindows用zipアーカイブで確認)が動きます。
(注1)最新のbbs2chreader 0.4.19では、スレ一覧が表示されません。0.4.17なら書き込みを含めて問題がないのでこちらを使って下さい。
(注2)j2ch-kacheをFirefoxで使うと板の取得が終わっているのにロードが終了しないかもしれません。 この場合は、Netscape Communicator4.61でお使い下さい。

    
 v2cは、非常に評価の高いブラウザです。最新版はレス(>>**)のポップアップにスクロールバーが表示されちゃうみたいですね (OS/2だけ?)。
あと、OS/2用のjava1.42の制限でインライン入力が出来ないのは結構辛いです。
 最新版のJavaについては懸賞も 付いていますし、動きも無いことはないですが今のところ期待出きる進展は無いみたいですね(話は出ては消え、2年以上全く成果が見えていません)。
で、こちらは現行の java6を飛ばしてオープンソースになるjava7を移植しようという計画。
 java1.42のインストールと日本語環境の設定については、OS/2 でThinkFreeOffice2.2をご覧下さい。



[21] 2chのAAを綺麗に表示したい。

 IPAモナーフォ ントを使いましょう(実は、あまり綺麗に表示されないのが現実でしてorz 改良に期待しましょう)。
(注)bbs2chreaderの設定では、AA用フォントのフォント一覧でversion 001.000と表示されてしまうので注意して下さい。
他の2ch用のフォントとしてモ ナーフォントは、私の環境ではソフトで指定したとたんソフトが落ちてしまい使えませんでした。特にFirefoxは、フォントをシステムから削除 しないと起動出来なくなって結構面倒なことになりました。
 他に、WindowsからMSGOTHIC.TTCフォントを持ってきてOS/2のフォントパレットでMS Pゴシックを登録するという方法もありますが、ライセンス上問題があります。



[22] PDFファイルを見たい。

  日本語化キットを公開していただいているので、GhostScript/2を使ったGSviewを使うことをお奨めします。
それと、PDFファイルを作成する時にも使いますから、PDFファイルを作りたいのなら是非インストールしておきましょう。
尚、プリンタドライバにeCupsをお使いの方は、[100]をご覧下さい。

 あと、ODINを利用して移植したAcrobat Reader 5.1があります(InnoTek Runtime for OS/2)。

 また、 Acrobat Viewer for Javaを使うことも出来ます。まず、Adobe社のサイトからviewer.zip をダウンロードして下さい。これをOS/2窓から jre -cp viewer.zip install でインストールし、その中の AcrobatViewer.cmd を実行して起動させます。(注)Java1.18以降では動かないそうです。



[23] 誤って削除したファイルを復活させたい。

  削除したファイルの復活には、undeleteコマンドを用います。その為には、 config.sysの「REM SET DELDIR=C:\DELETE,512;D:\DELETE,512;」行から「REM」を削除して再起動させます。最後の数字(512)は一時的に 保存できる容量です(これを超えると古いものから順に削除されます)。単位はキロバイトです ので必要な数値に変えて下さい。それと、PM UNDELETE for OS/2というundeleteコマンドのPMフロントエンドツールを使えば操作も簡単です。(Hobbes)
 しかし、既に削除してしまった場合や、設定以上のサイズのファイルを削除した場合には、undeleteコマンドを使えません、この場合には、FilePhoenixというツールを使えばかなりの確率で復活させることができます(他にも同様のソフトは あるみたいです)。もし、FilePhoenixが正しく表示されない場合は、プロパティのパラメーターに「-r」を入れると正しく表示されます。



[24] 特殊記号を簡単に入力したい。

  tabletをお使い下さい。(ホー ムページが無くなっています。サイトが復活するまで、一時的にここに上げておきます。)
 *プロパティのパラメーターに「kigou.tab kanji.tab」の様に2つの辞書を登録しておけば辞書毎にプログラムオブジェクトを作る必要は無いです。

    



[25] Windowsの標準電卓程度の機能の電卓が欲しい。

 J_Pocketに入っているので標準電卓的な存在のPicoCalcですが、計算結果をコピー したり、他から数値を持ってきて貼り付けることが出来ない為に使い物になりません。
Windowsの標準電卓の様なものとしては、eCalcがお勧めです(見た目はそうなですが、実はかなり高機能なんです)
あと、私は、コマンドライン電卓も使っています。他にもかなりの数の電卓ソフトが出回っていますので、自分に合ったものを探しましょう。

    

(注)eCalcは、デフォルトでは小数点以下の数値を表示しない設定になっておりますので、 Options→Digitsで表示する桁を設定して下さい。

 下は、以前調べたPicoCalcのキー割り当てです(正確に表示されないためX(R?)⇔Mとかキーが良く分からないのもある)。
 
 
 +/-  F1  X⇔M  F2
 Min  F3  MR  F4
 M+  F5  M-  F6
 C  BackSpace  AC  Ctrl+BackSpace
 √  不 明    



[26]WarpCenterの時計を合わせたい。

  システム設定→システム時計のプロパティを開き時刻/日付を合わせます。または、 コマンドプロンプトからTIME及びDATEコマンドで設定します。
まさかとお思いでしょうが、これは冗談ではありません。WarpCenterのプロパティに設定項目が無いのは、IBMならではのおちゃめなセンスからだ と思われます。別名忍者屋敷ですからね>OS/2。

 一番簡単な設定方法は、Net Himekuriでタイムサーバーにアクセスすることです。と言いたいところですが、私の環境では、net日めくりでタイムサーバーにアクセスで きなくなったので、timesyncを使っています。これも、国産ソフトなので特に設定することもなく時計合わせが出来ていま す。

 こちらで は、OS2_NTPDを使った時計合わせを解説されています。サーバー等、24時間連続稼働している環境で使うの に良いらしいです。



[27] デスクトップをダブルクリックしたら壁紙が縮小表示されてしまった。

  WarpCenterのプロパティで「WarpCenterに重ならないようにウィンドウを最大化」のチェックを外し→デスクトップのプロパティの背景→ 通常イメージをチェック→画面と同じ大きさの壁紙を選択している場合に、デスクトップをダブルクリックすると壁紙がワープセンターに重ならないように縮小 表示されてしまいます。
この場合、元に戻すにはWarpCenterのプロパティで「WarpCenterに重ならないようにウィンドウを最大化」にチェックを入れ、再びチェックを外して下さい。
これって仕様という名の欠陥ですね。WPSって現実の操作に合致していない仕様が多いです。

 毎度、こんな事をするのも馬鹿らしいと思う人は、WarpCenterのプロパティで「WarpCenterに重ならないようにウィンドウを最大化」にチェックを入れ、下記のようにnconvert等で加工した壁紙を表示するようにしてみて下さい。これに合わせてアイコンを並べ替えれば完 了です。
しかし、こんなことユーザーがすることじゃないですよね(苦笑)。

 nconvert -crop 0 0 1024 743 ***.bmp (1024 768の壁紙を1024 743に加工。WarpCenterの幅が25と考えて下さい。)

注意すべき事は、この場合0 0の標準座標はOS/2のルールと異なって左上になるってことです。この場合は、壁紙の下部分が切り取られる事になります。なので、nconvert -crop 0 12 1024 743 ***.bmpの様に縦軸の基準ポイントを調整して下さい。
あと、WarpCenterの幅が25ってのはちゃんと調べたわけじゃなくて、Alwaltfxのウインドウ制御を参考にしただけです。あと、アイコン 「大」表示の場合ですのでお間違い無きよう。



[28]Alt+Tab(タスク切替え)の機能を拡張したい。

  ALWALTFXlSwitchを使いましょう。前者は、国産のWPS拡張ツールですのでタスク切替えは、その機能の一部でしかありません。後者は、タスク切替え専用ソフトですのでこの機能だけをみるとやや優っています。
二つともWarp4から拡張されたAlt+Tab機能を使っていますのでWarp3では、使えません。

 ALWALTFXは、他にもウインドウのロールアップやポップアップメニューの追加等一度使うと手放せなく機能が満載です。NPSWPSに続く Warp4時代の国産WPS拡張ツールを是非お試し下さい。



[29] 解凍できないLZHファイルがある。

  そのファイルがWindows等から解凍できるのなら、-lh7-形式書庫の可能 性があります。この形式に対応したLHa from UNIX for OS/2または、lha-1.14i-ac20070909p1-djos2-20071123.zipを試してみましょう。



[30] デジカメは使えるの?

   USB接続の最新機種には、Cameraderie(バージョンに注意)が対応しているかも知れません。古いシリアル接続の機種なら、DCITUでかなりの機種がサポートされています。私も、Kodak DC210A Zoomを使っていました。
 RAWファイル現像ソフトDCRAWのOS/2移植版もあります。PMRawは、DCRAW のPMフロントエンドです。



[31]Convenience PackでIBM Worksを使いたい。

 日本語対応のOffice系ソフトが無かったにも関わらずConvenience Pack(以下CP)では、IBM Worksを含むBONUSPAKが削られています。
今なら有料ですがOS/2版OpenOffice.org(現行バージョンはDBCS不可?)やODINでWindows版OpenOffice.org 2.0.4を使うことも可能ですが、IBM Worksなら無料な上にネイティブソフトという利点もありますし、何よりPIMソフトが揃っているというのは魅力です。
 PIMなら私も使っているDDPMという優れものがありますが、よくある手帳風となるとIBM Worksのものを使うのが一番簡単だと思います。
尚、マシンパワーは無いけれどPIM機能だけが欲しいという方は、導入後、IBM-Worksを PIM のみ残して除去するREXXスクリプトを試して下さい。
あと、電話帳ソフトは英語ソフトを日本語表記にしただけといっても過言ではない程酷いものなので、拙作のアドレス帳 Liteを使ってみて下さい。DrDialpgで作ったものなので大した機能も無いですが、電話帳よりはましだと思います。

 Warp3付属のIBM Worksならインストーラが付いていますが、Warp4ではOS標準アプリとなった為にCPから使えるインストーラが付いていません。
それでもWarp4付属のIBM Worksの方が最新なので、大変面倒ですが次の手順で導入して下さい。

 CPをインストールする前に、Warp4をインストールしたハードディスクからIBMWORKSディレクトリを取ってきます(FaxWorksも 持ってきたほうがいいです)。同時にX:\OS2\DLLから以下のdllファイルを取ってきます(他にfpwobj.dllが必要と海外のサイトでは書 かれていたりしますがIBMWORKSのディレクトリにあるはずです)。

  fpwrec.dll  fpwwps.dll  ijp30pde.dll  ijp30pwr.dll

以上をCPをインストールしたハードディスクの適当なドライブに移します。dllは、X:\os2\DLLに入れます。
次に、IBMWORKSディレクトリからibmwdesk.cmdを実行してください。オブジェクト名を「予約帳」等に修正したibmwdesk.cmdを上げておきます。起動したソフトとアイコンの名前が違うって格好悪いっ て思う方は、ちょっぴり省力化出来ます。To Do Listは、作業予定表(To Do List)と併記した方が何か分かりやすいと思ったのでこの様にしております。
尚、これらのスクリプトを実行しても、config.sysに書き込みがされない事以外の問題は無いはずです。
 デスクトップにプログラムオブジェクトが登録されたら、config.sysに下記の記述があるか確認して書き加えて下さい(パスは環境に合わせて下さ い)。

 LIBPATH、SET PATH、SET HELPに、X:\BONUSPAK\IBMWORKS;
 SET IBMWORKS_INI=X:\BONUSPAK\IBMWORKS

これでも起動に失敗する場合には、ディレクトリ内のibmworks.iniのパスを確認して下さい。一度、ibmwdesk.cmdを実行した ディレクトリのパスを変えたりした後に、再度ibmwdesk.cmdを実行したときパスの指定を訊いてこない時にこうなります。

    
 日本のユーザーで使っている人が少ないIBM Worksですが、肝心な機能がローカライズされていなかったりするので仕方がないですね。

 Tips:
  1. スプレッドシートで、仮名変換をオンの状態でセルに入力する場合は、F2キーを使って編集モードにしてから入力する。Excel等の様にセルに 直接入力しようとするとインライン入力されません。「住所」等の単語程度ならそれでも入力できるので使い分けて下さい。同様に訂正する時にもF2キーを使 います。
  1. ワープロで保存出きる形式は、LPWとTXT。DOCはDBCSが文字化けしています。RTFも含め全くローカライズされていません。
  1. ワープロで新規作成(A4 縦)すると23文字程で改行されてしまう場合には、使用するフォント を変更して下さい(「アプリケーションの種類」ダイアログの「環境設定」>「フォント」)。MINCHO(*)やMS明朝等を使おうとするとこの様になる ようです。
 また、ワープロでIBM WorksのReadmeを読み込むと文字が重なるのも、OS/2で使うのと違うフォントが指定されているために代わりに使われるフォントによってその様 になるようなので、これもフォントを変更してやって下さい。
 (*) MINCHOを使うと1文字毎に改行が入って縦書き状態になる 場合もあります。OS/2World誌別冊の「OS/2Warp4パーフェクトガイド」P101の図14が正にこれです。

 上記の様に問題はありますが、文書ファイルを他のOSに持って行くことさえなければ数少ないインライン入力できるワープロソフトとしての価値があ ります。尚、ワープロソフトと言うには機能が低いgoogleドキュメントも、インライン入力が出来ます。
ThinkFree WriteやOpenOffice.orgのWriterでは、インライン入力出来ないため長時間の文字入力に耐えるものか疑問です。エディターで入力し て最後にこれらを使って成型後word形式に保存という使い方でごまかすしかないと思います。
 結局、未だに一太郎5 for OS/2が一番の選択枝なのかも知れません。幸い、手元のWord2000では一太郎5のファイルもサポートされています。調べた範囲では、 Word2002もいけるようです(これ以降は不明)。それと閲覧と印刷ならWordや一太郎が無い環境でもフリーソフトの一太郎 ビューアを使えば出来ます。
 あと、どのワープロソフトからでもPDFファイルとして出力してやれば殆どの環境で閲覧可能です[63]

    
 IBM WorksからPMPDFを使ってReadmeファイル(一部フォントを変えています)をPDFとして出力したものを、Windows XP上のAdobe Readerで開いたもの。

 CPに移行済みの方は、Windows上のVirtual PCを使ってインストールした環境から持ってくれば簡単です(自己責任となりますが、XP HOMEエディションでもVPC2004、2007ともに使えます)。

 また、英語版のeComStationでも上記の方法でIBM Worksをインストールできますので、将来日本語版が出た時に使えるはずです。

 IBM Worksの使い方をまとめたページ、IBM Works フル活用。実際に使っている(いた)人のページは、本当に凄い(汗)。



[32] Convenience PackでFAX Works Liteを使いたい。

 IBM Works同様Convenience Packから外されたFAX Works LiteですがWarp4にインストールしたfaxworksディレクトリを持ってきて、その中にあるFxPrint.drvをインストールするだけで使 えます。
最初、splinst.exeがインストールツールかと思い実行したのですが環境によってはドライバがインストールされませんでした。また、インストール 出来た環境でもドライバのプロパティを開けることができませんでした。なので、FxPrint.drvをダブルクリックして開いたフォルダ内のドライバを インスト−ルするのが正しいようです。
 Virtual PC上のOS/2(Warp3、4どちらも)でFAX Works Liteを使うと、表示が乱れたり画面にゴミが残ります。Virtual PCは、手軽な仮想環境なので環境を整えていただけに非常に残念です。

    
 上はFAX Works Liteの製品版だったFAX Works Proの後継ソフトでレジストキーと一緒に放置されたPMFax Proです(でいいと思いますが記憶が曖昧)。
インストール後Add.exeからレジストキーを入力しないと(手順間違っている?)、会社とコンタクト取るよう奨めるメッセージがでるだけで起動しませ んので注意して下さい。但し、レジストキーはソフト会社のサイトから2003年末頃に削除されましたので現在の入手方法は知りません。

 尚、アドレス帳 Liteを使うとFax WorksとPMFax Proで使える電話帳データを作ることができます。
(注)PMFax Proの場合デフォルトのデータというのがあるみたいなのですが特定出来ていません。但し、Fax.pbkファイルをPMFax ProのディレクトリにコピーしてからPhone bookでFaxを選択すると、Fax.pbkの内容の名簿が出てきますし、問題無いようです。

    
 OS/2ネイティブのFaxソフトでは、A3やB4というサイズのFaxが扱えません。近年、官公庁のA4用紙への移行や家庭へのパソコンの浸透によりA4サイズが使えれば問題無い場合が多いでしょうが、それでもA3が扱えないと仕事に使えないという方も少なくないかも知れません。
古いWin3.1用ソフトなので入手が難しいでしょうが、上のまいと〜くFAX2ならA3やB4も送受信できます。

 WIN-OS/2上のアプリからFax Works Liteを使う方法は、ReadeMe.docに書かれていますので必要な方は参照して下さい。
これと逆に、OS/2アプリからWIN-OS/2上のFaxソフトを使えるようにするドライバがあればいいのにと昔は思ったものです。当時は、B4が使えないと家庭での使用にすら耐えられませんでしたからね(苦笑)。



[33]OS/2窓の起動位置とウインドウサイズを記憶させたい。

 OS/2窓の起動位置を記憶させるには、ウインドウのタイトルバーを「Shift+ダブルクリック」すれば次回からその場所に起動するようになり ます。
  コマンドプロンプトの窓表示が、スクロールさせないと全部を見られない状態で起動する時 も、同じようにタイトルバーを「Shift+ダブルクリック」することでサイズを記憶させられます。



[34] effからシステムエディターを別セッションで起動させる。

  eff マクロが提供されているので、その中の「cmdline = readline('start/f e.exe'||arg(1)||' ')」行に左のようにstart/fを書き加えれば可能です。また、テキストファイルをShift+oで開けば、同じ結果となります。ただし、Shift +oは、そのファイルが関連付けされているアプリを呼び出すので、テキストファイルを他のエディターで開きたい時には、使えません。その為、effマクロ を使うのがより正しい方法といえるでしょう。



[35]MITAYO(簡易2ちゃんねるブラウザ)の設定。

 1.ALWALTFXを併用していてレス表示(>>***)をクリックしても反応が無いときは、MITAYOのマニュアルに紹介され ているバッチをALWALTFXに登録する。

 1.「全てのレスを表示し、未読位置へジャンプ」機能を有効にするには、「表示範囲:未読」に設定する。

 1.レス表示等をシングルクリックで出来るようにするには、ユーザーインターフェースの「選択操作で選択箇所」を開くのスレッド表示にチェックを 入れる。

 1.「URLオブジェクト」の2ページ目で、ブラウザとしてMITAYON.EXE を/T パラメータ付きで指定する。1ページ目のスレッドの範囲指定は、「無し」とする。
 このように、よく開く板やスレをオブジェクトとして登録して疑似ブックマーク機能を使えば、一般的な2chブラウザに近い操作が可能となります。

    



[36] ホームページの更新は、どうしているの?

  フリーソフトのWeb=Local Synchronizerを使いましょう。また、海外でも紹介されているJasmineという国産シェアウェアもあります。



[37] ファイルにコメントを付けたい。

  長い間PCを使っていると、圧縮ファイルなどが増えすぎファイル名だけでは何か分からなくなって困ることが生じます。そんなときに、ファイルにコメントを 付けておけば、後々便利です。これは、コメント追加機能を備えたファイラーを使うと簡単に付けれます。effをご使用の場合は、Shift+wです。ま た、WPS上で操作したい、詳しいコメントを付けたいというのであれば、書きくけコメントをお使い下さい。付けたコメントを見るには、コメント追加機能のあるファイラーを使いましょ う。



[38] 画面からはみ出したソフトを移動させたい。

  高解像度なデスクトップを試してみた後で、解像度の低いデスクトップに戻ると、アプリがデスクトップからはみ出て表示されたりします。この場合、タイトル バーをマウスで掴めない場合が生じ、マウスで移動させることができなくなります。この場合は、アプリにフォーカスを当てて(クリックすれば良い)から Alt+F7を押すとマウスで移動出来るようになります。また、完全にデスクトップから見えなくなっている場合には、Ctrl+Escかマウスの左右ボタ ンの同時押しで、ウインドウリストを表示させ→デスクトップに戻したいアプリを選択→右クリック→カスケードで、デスクトップから見ることが出来るように なります。



[39] 重複ファイルを簡単に削除したい。

  別ドライブのバックアップファイルの管理や、うっかり大量のファイルを、別のプログラムのディレクトリにコピーしてしまった様な場合に、ファイルを対照しながら手作業で削除するのは大変です。こんな場合には、RMCLONEを 使ってみましょう。
 その他のディレクトリ対比ソフトに、dircompcpn(CP Newfile)等があります。



[40] NPSWPSが正常に動かない。

  もしそれがJ_Pocketからインストールしたものなら、動かないのが当然です。これはインストーラがバグ持ちな為、必要なファイルが正しく導入されないからです。NPSWPSの全ファイルを適当なディレクトリに解凍した後、同封のnpswpsin.cmdを実行して下さい。



[41] emxアプリを使うために、ランタイムを設定する。

 現在、Warpinパッケージの ランタイムが公開されているので、以下のような手間は不要です。

  OS/2で普及しているフリーの開発環境としてemx/gccがあります。これを利用して数多くのアプリが開発されています。ここで紹介しているeff、tabletやGIMPもそういったアプリです。これらを使うためには、ランタイ ムが必要となります。現時点では、emx 0.9d FIX 4が最新です。まず、emxrt.zipを解凍しconfig.sysの「LIBPATH=」行にX:\EMX\DLL;を 「SET PATH=」行にX:\EMX\BIN;を追加します(ドライブXのルートに解凍した場合)。再起動すればemxアプリが使えるようになるはずです。面倒 に思うかも知れませんが、emx系のアプリの多さと便利さを考えれば、これ無しではOS/2ライフは成り立たないと言って良いでしょう。必ず設定しておき ましょう。



[42] 青空文庫を使って、読書をしたい。

  青空文庫か ら、Windows用のzipで圧縮されたテキスト形式の作品をダウンロードして下さい。解凍した後は、縦書き Browser(TPまにあさんから新しいURLの情報を頂きました。)を使えば文字通り縦書き で表示してくれます。
しかし、xrjm014以降の環境でGradd系ドライバを使うと文字の左側がつぶれるので読書するのが結構辛いです。
 では、代替案はといいますとJavaアプリはJava5以上を要求していますし、ODINで試したものは無理でしたが、Firefoxを使う物で実用に なりそうな物がありましたので紹介します。どちらも文字に問題はありません。

 縦書き文庫とい うサイトでは、当該サイトに登録された文書(青空文庫収録作品を含む)をブラウザ内で縦書きで表示してくれます。非常に綺麗に表示されますし、しおり機能 も使えますのでお勧めです。

    

 Firefoxに青空文庫を縦書きにするGreasemonkey スクリプトをインストールしてから、青空文庫でXHTMLファイルを選択すればブラウザ内で下のように縦書きで表示されます。但し、文書ファイル が大きいと読込に時間がかかります。
Firefox2.0.0.17とwin2000用のtategaki2000.user.jsで試したところ以前より綺麗に表示されました(作品により ズレが酷いのもあるみたいです)。

    

では、XHTMLファイルをローカルに保存して縦書き表示で読書するには、こちらのサイトの「スタイルシートの適用」を参考にして階層型のディレクトリを作ってdefault.css と作品ファイルを保存します。次いでGreasemonkeyの設定を開き、TategakiAozoraの「ユーザXクリプトを実行するページ」の編集 で「file:///E:/DATA/AozoraBunko/Sakuhin/HTML/*.html」のように保存用のパスとファイルのワイルドカー ドを登録します。
これで縦書きで表示されますが、何故か1ページ目だけずれが目立ちますね(汗)。
しおり機能はありませんが、縦書きBrowser以外の選択肢ができたのは嬉しい限りです。しおりは、文章の一部をコピーしてめもめも/2に貼り付けておいて、再度読むときに検索すればいいでしょう。但しコピー出きるのはこの場合も横 方向だけなので、最初はびっくりしました。

 青空文庫を縦書き表示 - 縦書きWebページプロジェクト。こちらは、青空文庫のxhtmlファイルのリンクからファイルを縦書きに変換して表示してくれるというもの です。表示させた作品をローカルに保存して使 う事も可能です。但し、現在のバージョンは、OS/2のFirefox2ではルビの(**)が?**?に化けてしまいます。表示も綺麗だし本当はローカル で使うなら一押しのサイトなんですが、OS/2版のFirefox3は重すぎますよorz

    



[43] 音楽CDを自動演奏させたい。

 Windowsに実装されているCDのオートプレー機能ですが、OS/2にはありません。ただし、音楽CDがドライブにあるのを見つけたら再生してくれるソフトがあります。Windowsの様に、各種ファイルの形式に合わせて再生用のソフトを立ち上げる様な複雑なことは出来ませんが、音楽CDだけならこれで十分でしょう。
例えば、SysBar/2というフリーソフト・ユーティリティー集の中のCD Playerを始動フォルダーの中に入れて常駐させておけば、CDドライブの音楽CDを見つけて演奏してくれます(Auto Play inserted CDにチェックを入れておくこと。デフォルトでは、入っているはず)。また、同様の機能を備えたPopCD!と いう国産のシェアウェアもあります。その他にもありますので、気に入ったものをお使い下さい。



[44] 始動フォルダー内のアプリの起動順序を指定したい。

 始動フォルダーのウインドウをマウスを使って下の様に、アプリが上下に並ぶ縦長の形に変更します。
 
   
この上部にあるアプリから順に起動されるようになっていますので、軽いアプリから順に起動するようにすると起動時のトラブル防止に役立ちます。
 また、アプリの起動時間を指定できるソフト(XWorkplace)もありますので細かい指定が必要な場合は、それを使ってみましょう。



[45] OMNIドライバでの、はがきサイズ用紙の登録。

 WarpCenterまたは、接続フォルダーの中のプリンターから使用するプリンターを選び、プロパティーを開きます。
プリンター・ドライバーのタブをクリックし省略時プリンター・ドライバーの欄のプリンターアイコンを右クリbクします。
このプロパティーの「関連付け」内の「現在の属性」の「用紙サイズ」から「HAGAKIカード」を選択します。
その他に変更事項があればそれを選択してから追加ボタンを押して、保管を選んでプロパティーを閉じます。

(以下は、最終のOMNIドライバでは関係ないはず。)
 「HAGAKIカード」は、PMViewをインストールしていないと無いかも知れません。その場合は、「用紙サイズ」欄の「現在の属性」で新規登録して 下さい。
手元の「HAGAKIカード」の設定では、「名前:HAGAKIサイズ」、「クラス:単票」、「コマンド:空欄」、「幅:10.00」、「高さ: 14.80」、「左マージン:0.34」、「右:0.34」、「上:0.30」、「下:0.30」 です。



[46] OS/2での写真品質印刷。

 一部のEpson製のプリンター(epomnijという特別なドライバを提供された機種)以外では、OMNIドライバのプロパティーの共通内の「カ ラー・ディザー」で、「Stucki拡U」か「スタインバーグ拡散」を選択して下さい。その他は、ヘルプを参照して下さい。
もし、Win3.1用のドライバが提供されているのならwin-OS/2から印刷出来る可能性がありますので、そちらの方がより綺麗に印刷されます。



[47] ユーティリティ・ディスケットの作成。

 このディスクは、メンテナンスやトラブル発生時に使用するものです。必ず作っておきましょう。
まず、フロッピーディスクを4枚用意して下さい。「OS/2システム→設定→ユーティリティ・ディスケットの作成」と進んで下さい。後は指示に従って下さ い。作成後、1枚目のsysinstx.comを4枚目にコピーしておきましょう。これをしておかないとrestoreが出来ません。但し、1枚目のディスクに入れ替えてからrestoreコマンドを実行すれば可能です。
 尚、私の環境では、FX00505適用後に作成したディスクは正常に読み込まれませんでした。また、XRJM015適用後は作成すら出来ませんでした。 その為、CP2以外ではFIX適用前にディスクを作っておき、適用後別に作成してテストした後可動なもので最新の方を使うようにすることをお奨めします。 尚、ディスケットとはIBM用語で、一般にはフロッピーディスクのことです。



[48] teditの使用方法。

 ユ ーティリティ・ディスケットを使って起動した場合に、config,sysを修正するには、teditというエディタを使います。
まず tedit X:\config,sys と入力します。config,sys が表示されたら「Esc キー」を押すことにより、入力画面に切り替えることが出来ます(これに気付くまで何回、アーカイブから回 復させたことやら(T.T))
後は、Helpを見てください(おひ)。
 同様に、起動時に「Alt+F1キー」を押し、コマンドプロンプトで起動を選択した場合に も、teditを使用します。



[49] FirefoxとThunderbirdを日本語化したい。

 -Firefoxの日本語化-

 1. ここから使用しているFirefoxのバージョンに合った*.xpiファイルをダウンロードします(例えば Firefox3.05ならWin32用のディレクトリ内にあるxpiディレクトリ)。これは、直ぐにinstall画面になりますのでそのまま実行して 下さい。
 2. ロケーションバー(URLを表示及び入力するテキストバー)に「about:config」と入力してEnterまたは、右側の方向アイコンをクリック。

    

 3. general.useragent.localeの値をja-JPに変更する。
 4. Firefoxの再起動。

  RSSのニュースをfor Windows日本語版と同じにする。→最新ニュース http://fxfeeds.mozilla-japan.org/rss20.xml

 -Thunderbirdの日本語化-

 1. ここから使用しているThunderbirdのバージョンに合った*.xpiを「名前を付けてリンク先を保 存」でダウンロードします。
 2.ThunderbirdのToolsメニューにあるExtensionsを選び、Extensionsウィンドウを開きます。そしてInstall ボタンを押し、ダウンロードしたファイルを選択します。(Thunderbird 2.0は、アドオンからインストールします。)
 3. Thunderbirdを終了。
 4. x:/thunderbird/Thunderbird/Profiles/fmxvkaff.default/内にあるprefs.jsに以下の行を追 加。
       user_pref("general.useragent.locale", "ja");



[50]Firefoxへのjava1.4プラグインの登録。

 ipluginw.dllを登録後、reade.meの通り。(注)
但し、全部のDLLを入れるとfirefoxが落ちので、現在入れているのはnpj2.dllとnpj2_j14.dllだけ。

(注)ipluginw.dllはWarpzillaに ありますが、現行バージョンのFirefoxではipluginw.dllが標準で備えられています。
あと、DLLを全部いれても直ぐには落ちませんが、私の環境ではタブの切替が出来なくなったりGmailの読込で落ちたりするので元に戻しました。



[51]WarpCD-Copyでの日本語表示は?

 CDDBで取得したデータファイルがWarpCD-Copyの ディレクトリに作成されるので、これを編集すれば良い。
編集後、CDDB取得ボタンを押すと下の様に、修正後のデータファイルを参照して邦題を表示してくれるし、MP3への変換も問題無い。

    

WarpCD-Copyは設定に関してはもっとも簡単なソフトだと思いますが、CDDBで日本語表示可能なフリーソフトがありますので[79]をご覧下さい。



[52]PM123でのCD(全曲の)再生方法は?

 下記の手順で再生します(CDDBを使えてもDBCS未対応てのが情けないです。但し、表示自体は可能なので、 MP3の曲名やタグに日本語は使えます。)
  1.PM123の画面を右クリックしてEdit Playlistを選択。
  2.Playlistの画面を右クリックしてAdd→ Tracks トラック全曲が選択されて表示されるので、OKを押す。
  3.CDDAPLAY-FreeDB Fuzzy Match!ってウインドウが開くのでリストから選択して、OKを押す(左記は、CDDBを使う場合)。
  4.Playlistの画面を右クリックしてUse This Playlistを選択する。



[53]Norton AntiVirus for OS/2は使えるの?

 既にサポートが終了しているNorton AntiVirus for OS/2(以下、NAV)ですが、Linux用のウイルス定義を利用することにより現役として使えます。
まず、NAVLUOS2.INIの内容を下記のように書き換えます。

[NAVLUOS2]
PacketName=ftp://update.symantec.com/public/english_us_canada/antivirus_definitions/symantec_antivirus_corp/rapidrelease/ennlu.lin
UserName=anonymous
Password= email@address.com

 次に、LiveUpdateをします。ここで、今回改めてインストールした場合は、NAVEXO2A.DLLとNAVENGO2.DLLが古い状 態なので、これを更新する必要があります。
 こちらからファイルをダウンロードして、その中から該当ファイルを最新の定義ファイルのあるディレクトリ(例 えば7/2の定義なら20070702.037)にコピーして下さい。次回からは、こちらから最新のDLLがコピーされるのでこの作業は不要です。
(この項は、kujiraさんから教えて頂きました。)

(注)NAVが落ちるケースがあります。DBCS名を多用したディレクトリ構成の場合は、変更してみて下さい。

 Kujiraさんがその後のJunk World OS/2とAntiVirusでOS/2のアンチウイルスソフトの現状とNAVの追加情報及びClamAV for OS/2の設定から実行までをまとめて下さっています。
NAVを持っていない方にとって、現在数少ない選択肢であるClamAVが簡単に使えるようになりますので是非ご覧下さい。
尚、clamd.confとfreshclam.confの両ファイルを、「pathrewriterで指示した/etcに対応するディレクトリへコピー します。」という記述がありますが、私の環境ではそんな指示を出した記憶がなくてちょっと対応ディレクトリを探しましたが、C:\MPTN\ETCにコ ピーしたら大丈夫でした。
これは、config.sysの「SET ETC=」で設定して有ると勝手にこのディレクトリを使うってことなんでしょうかね?確たる根拠もありませんが、ディレクトリが分からなかったら試してみ て下さい。
 ClamAVのDrDialog製PMフロントエンドeCSClamAV

    
スキャン過程が表示されず終了後に結果を一括表示しますので、ちゃんと動いているのか途中で不安になる点が残念です(ClamAV側へのオプションをい じってバックグラウンドで動いているのを覗けばいいのかも)。けど、PMで扱えるってのは凄く助かりますね。
メニュー用の日本語言語ファイルを用意すると上の様に日本語化出来ます(作者の方に送付済 み)。

 ClamAVに関して、設定方法を解説したOne users method to use ClamAV with eCS (OS/2)



[54] XWorkplace のインストール上の注意は?

 ブートドライブのディレクトリ名が「デスクトップ」のままでは、正常にインストール出来ません。
「desktop」にリネームして、WPSが再起動するのを待つか、OS/2を再起動してからインストールするようにして下さい。
 注:リネームする前にデスクトップのアーカイブをしておくことを強く推奨します。



[55]OS/2インストール直後に最低限しておくべき事は?

 1. Config.sysを以下の通り変更。
  REM SET AUTOSTART=PROGRAMS,TASKLIST,FOLDERS,CONNECTIONS,WARPCENTER →REMを外す。
  MAXWAIT=3→MAXWAIT=1
  AUTOFAIL=YES 追加する。

 2. デスクトップのプロパティからアーカイブを選択して、「システム再始動時に毎回アーカイブを作成する」にチェックを入れてリブートします。
 (注)アーカイブは、起動時に1回作成され、最大3回分保存されます。ですので、常にこの機能を使うのではなく、ドライバやソフトなどシステムを書き換 えるものを導入する前に最適な環境に戻せるアーカイブが残っているようにしましょう。

 3. ユーティリティ・ディスケットを作成します([47]を参照)。

 4. システムをバックアップします。この為に、OS/2インストール時にバックアップ用のパーティションを用意しておきます。
 ユーティリティ・ディスケットを挿入して起動します。ディスケットの読み込みが完了したら4枚目を差し込みます。
 下記の様にシステムをバックアップしておき、Fixの適応時等にシステムが壊れてしまいアーカイブからも戻せない場合に、リストア出来るようにします。 こうしておけば再インストールする手間を省けるわけです。
 例:Cドライブにインストールした環境をEドライブにバックアップ
     backup c:\*.* e:\ /S

   Eドライブにバックアップした環境をCドライブにリストア
     format c: /L
     restore e:\ c:\*.* /S



[56] 検索機能が使えない。

 WarpCenterの「オブジェクトの検索」を使ってファイルの検索をしても、全くヒットしませんね。これは、名前の通りオブジェクトを検索す るって機能なんです。
でも、普通はオブジェクトなんて物を検索しませんよね。
じゃファイルを検索するにはどうすればいいかといえば、PMSeekを使います。WarpCenterの「オブジェクトの検索」から使うには、下記のよう にConfig.sysに加えればいいです(ドライブは、変更して下さい)。
   SET SCFINDUTILITY=X:\OS2\APPS\PMSEEK.EXE



[57]WarpCenterの時計の見た目を変えたい。

 他の人のデスクトップ画像を見ると、WarpCenterの時計が  このように表示されている場合があります。
標準の時計と機能が違うわけではありませんが、ちょっと気分で変えてみたいと思うかもしれません。その場合は、Config.sysに下記のように加えれ ばいいです。
   SET SCUSEPRETTYCLOCK=ON



[58] フリーズした場合は、どうするの?

 残念ですが、巷で喧伝されているほど、OS/2は堅牢では無いというのが私の実感です。特に、ビデオ周りやWPSは脆弱で、マルチメディア系のア プリを使う場合は危険性大です。
では、フリーズした場合に対処するには、Watch Catを使うのが一番簡単でしょう。Ctrl+Alt+wキーで起動し、問題のアプリをKキーでKillすることができます。また、Watch Catが使えない様な場合は、Ctrl+Alt+Delのキー入力も受け付けない様な場合が多いでしょう。こうなると残念ならが電源を切るしかありませ ん。
問題のタスクをKill出来ない場合は、Ctrl+Alt+DelかWatch Catからリブートさせる方が問題解決の早道な場合も多いです。
 他にプロセスキラーアプリとしては色々ありますが、国産アプリではKILUUがあります。
 また、config.sysに SET KILLFEATUREENABLED=ON と加える事によりWarpCenterの「アプリケーションの切り替え」をCtrl+マウスの左ボタンでク リックする事により出る一覧からプロセスを強制終了出来るようになります。実は緊急時にこの機能は役に立たないので(苦笑)、わざわざ設定する必要はな かったりします。



[59]YouTubeやニコニコ動画は、見られるの?

 YouTubeは、見ることができます(注)が、ニコニコ動画は、FlashPlayerを使っては見られません。
(注)いつの間にかブログ等にあるYouTubeの埋め込 み動画の再生と連続再生が出来なくなりました(2008年末からか?)。後、最大化すると別ウインドウで最初から再生が始まるのですが、元の動画がそのま ま裏で再生しているのでこれを止める必要があります。

 ただし、単に見るだけなら[76]のように動画ダウンロードサイトを使った方法のBのダウンロードで「アプ リケーションで開く」を選択してMPlayerを指定することによって可能です。ま た、nicovideonで も同じ方法で可能ですがOS/2のオーディオドライバの関係で動画再生画面を閉じないとMPlayer側での音声がでないことに注意が必要です(マルチタスクorz)
尚、サーバーの混み具合によっては、どの方法を使っても動画をダウンロード&再生できない場合があります。その場合は、素直に他のプラットホームを使う か、後日再挑戦するしかないでしょう。

    
 ニコニコ動画を、nicovideonからアプリケーションで開くを選択して、Mplayer(savaさん版)で再 生。サムネにやばいのが写っていますが・・・

 試した範囲ですが、Dailymotion(但し最大画面にはできない)、GUBA(2010.1.16確認)、veoh(Flashの 要求バージョンが高くなったのか、自作ツールを使っても駄目みたいです。(2008.9.28))、Stage6(閉 鎖) [76]やAmebaVisionは見られました。

 ちなみに、IE以外のブラウザを排除しているGyaoやYahoo!動画は、当然ながら見られません。

 現在(2007.7.13)のOS/2用最新Flash7は、こちらで す。
 (*1) Software Subscriptionユーザー向けにFlash10のeComStation Technology Previewが公開されました(Flash 10 Plugin wrapper for eComStation Technology Preview ))。但し、DBCS環境では表 示に問題があるのと、特にIME(仮名変換)との相性が悪いそうです。



[60]YouTube等の動画のダウンロード。

 Youtube等の動画をダウンロードする方法は色々とあります。
まずは、FirefoxのアドオンであるDownloadHelperを 説明します。
DownloadHelperをインストールするとアドレスバーの右横に下のような2つのボタンができます(右側は、動画に接続しないと現れません)。

    

右側のボタンから動画を選択して保存します。
 尚、左側のボタンから設定メニューを呼び出して、「YouTubeのファイル名を維持(中日韓)」にチェックすることにより日本語名のファイルで保存出 来るようになります。
 DownloadHelperにはダウンロードした動画を外部プログラムを呼び出してFLV以外に変換する設定もありますが、私の環境ではC:\ TCPIP\TMPに変換後のファイルが保存されるので使うのにちょっと面倒です。ま、これくらいならRexxで動画の拡張子を検索して保存先ディレクトリにコピーした後、元ファイルを削除ってスクリプトを書けばいいだけの話ですけどね。
他にも、Youtubeの動画をmp4でダウンロードできるようにするDownload YouTube As MP4(画面右、埋め込み欄の下にリンクが表示されます)等のFirefoxのアドオンがあります。

 オープンソース・ソフトウェアのccliveは、 コマンドラインツールですが海外の動画共有サイトに対応しており、実行ファイルの後に動画のURLを指定するだけで使えます。Youtubeではmp4や 高画質動画を選択する事もできます。
cclive.exe --hosts で走らせるとサポートしているサイトとダウンロード出きる動画ファイルの種類の一覧が見られますので確認してみてください。
ところで、これを見るとアダルトなサイトが複数ありますねえ(汗)。
(最新版では、 ICONVL06.dllが見つからないというメッセージは出無くなりましたが、gcc441が無いというメッセージが出ました。gcc441.dllはこちらからダ ウンロードして、\Cclive\binに放り込んでやれば使えるようになります)

     
ccliveのGUIフロントエンドAbby。起動するには、readme.os2に書かれている以外にgcc442.dllが必要でした。あと、readme.os2に書かれているqt.dllではクリップボードが有効にならないので、最新のwpiパッケージを導入してください。
YoutubeならDownloadHelper使った方が動画のタイトル名を付けて保存してくれる分手軽かと思います。
それから、現行のQt4アプリはクローズボタンで終了するとゾンビ化するのでCtrl+qかウインドウ・リストからクローズして下さい。

 mms:// で始まるストリーミングデータ(ムービー等)をダウンロードするmmsripというツールもあります。

 取得した(flv)ファイルは、K Movie PlayerMplayer(KO Myung-Hun 氏版)から再生出来ますが、ファイル名にスペースがある場合は、'OS-2CM IBM Japan Original.flv'のようにファイル名を''で囲って指定して下さい。
上記のMPlayerは、非SNAP環境でも動くものですが、ビデオドライバにSNAP(IBM版を含む)を使っていればPaul Smedley 氏版のMPlayerがありますのでこちらも試してみて下さい。
 savaさんが、KO Myung-Hun 氏版mplayerの独自ビルド(リンク先は、2008.8.22版)を公開されています(一時公開されていたkmpも連絡すれば 頂けるようです)。
 MPlayerに関しては、OS2World.comにHOW TO: Installing Streaming Audio and Video Support in Firefox/Seamonkeyと いう記事が出ています。

 MPlayer用GUIフロントエンドのSMPlayerが公開されました。

    
 kmpを使って、Youtubeからダウンロードした動画を再生。

 Youtube等からダウンロードした音楽PV等の音声のみを聴きたい場合は、mp3に変換する方法もありますが、FFmpeg play (fmgplay)をPM123のプラグインとして登録すればもっと手軽に楽しめます。

 他にもFirefoxのアドオンのVideoDownloader、 ニコニコ動画用にもnicovideon開発停止。但し、今も使 えます。)、nicoDownloader、TAGIRIツールバー(これはOS/2では動作せず)等があります。対応し ている動画サイトが違っていたりしますので、用途にあったツールを選択しましょう。
私の環境では、この中ではnicovideonを使った方法がもっとも成功する確率が高いようです。また、[76]の ようにダウンロード先のURLを教えてくれるサイトもあるのでそちらを使うのも手です。

尚、ブラウザで見られなかったニコニコ動画もダウンロードすれば見ることができます。但し、K Movie Playerでは再生出来ず、Mplayerでなら再生できました(Playerの再生の可否は、FLVの形式によるのでしょうが、希に見られないものが あるのは何故なんででしょうね。)。
 また、YouTubeから動画をFLV以外の形式でダウンロードしてくれる Online FLV Converterという無料オンラインサービスもあります。あと、ファイル変換ソフトには、ffmpegもありますので使っている再生ソフトで再生可能な動画に変換してみて下さい。



[61] Tux Paintの日本語化。

 "Tux Paint(タックスペイント)" は3歳程度以上の子供向けにデザインされたお絵かきプログラムです(Tux Paint本家から抜粋)。
様々なプラットホームに対応しており、OS/2にもUnix Ports for OS/2 & eCSTuxPaint 0.9.15bが移植されています。
では、これを日本語化してみましょう。
 尚、SDLを必要としますが、SNAPドライバーを必要としないSDLからDLLファイルを差し替えることで非SNAPな環境でも動作します。私の環境がそうな ので、もしかして動作や設定にオリジナルのDLLを使った場合と違いがあるかも知れません(Linux版だと1だけでいいようです)。

 1. X:\tuxpaint\share\tuxpaint\font\/locale に日本語TrueTypeフォントをコピーして  ja.ttf にリネームします。
 2. X:\tuxpaint\share\tuxpaint\font 内の default_font.ttf を日本語TrueTypeフォント をリネームしたものと差し替えます(不要?)。
 3. X:\tuxpaint\etc\tuxpaint のtuxpaint.confを編集します。他の項目も編集して欲しいですが日本語化には下 記だけでOK。
     ### Use a different language?
     ### -------------------------
     ### Note: Where the language is a known language name (e.g., "spanish")
     ###
     ### For a full list, see tuxpaint(1) man page, README.txt documentation,
     ### or language usage output (by running the command "tuxpaint --lang help")
     #
     # lang={LANGUAGE}
     lang=japanese

    Tux Paint for OS/2

あと、保存先として指定したパスにsavedディレクトリを作るようにメッセージが出ると思います。
それと、画像ファイルのディレクトリは、X:\tuxpaint\share\tuxpaint\starters ですが追加出来る形式は、.pngの みのようです。

(問題点)
 1. スタンプ(はんこ)を選択すると落ちる(日本語化しなくても同じ)。
 1. 終了後、SDL Warning: 9 SDL surfaces extant とメッセージが出る。
 1. 起動に失敗することがある。SDLTTF.dllに問題あり?
 1. 本バージョンでは、日本語入力はサポートされていない。
 上記について、解決法や原因など情報をお持ちならご連絡下さい。



[62] 仮想デスクトップを使いたい。

 複数のデスクトップを使うことにより、タスクの切り替えよりも効率的にパソコンを使うことが出来る仮想デスクトップですが、当然OS/2にもあり ます。
まず、フリーソフトですが、XWorkplaceFM/2 TaskbarそれとXWorkplaceに統合されたPageMageてのもありました。シェアウェアでは、9 Lives等があります。

 XWorkplaceの仮想デスクトップ機能であるXPager(ホームページでは、PageMageと書かれていて混乱させられます)は、仮想 デスクトップとして十分な機能を有しており、XWorkplaceを使っているならお勧めですのでこれを以下で説明します。(参考:[53]
 1. XWorkplace Setupを起動して「Features」の「Mouse and keyboard features」のEnable XWorkplaceHookにチェックを入れます。
 2. 画面(もしくはscreen)のプロパティの中に「XPager」のタブが追加されますので、Enableにチェックを入れて下さい。
 3. 「XPager」のタブの3枚目で、デスクトップが切り替わっても表示されるソフトを登録します。取りあえず「add」からvalueタブで WarpCenterを登録しましょう。これでどのデスクトップからでもWarpCenterを使えるようになります。
(設定に付き、hornedowlさんにアドバイスを頂きました。)



[63]CUIアプリのヘルプが流れてしまい全部見られない。

 CUIベースのアプリを使う場合、実行ファイル名の他にオプションをコマンドプロントから入力しないといけなかったりします。で、その為のヘルプ が別ファイルとして添付されずに、プログラムを実行する際に"/?"オプションとか付けるとヘルプを表示するってケースが結構あります。ここまでは、問題 が無いのですが、長文のヘルプの為に前半が流れてしまったりして全部見られずに茫然自失ってことが多々あります。
では、こういった場合にはどうするかといいますと"mode co80 80"(数値は、横 縦のサイズ)等とコマンドプロントから入力してOS/2窓のサイズを変える方法があります。また、"ほにゃらら.exe /? > ***.txt"と入力してカレントディレクトリに***.txtを出力する方法もあります。(注)出力出来 ない場合もあります。
あと、ヘルプの内容をクリップボードに出力してくるCLIPBというソフトもありますので使い分けて下さい。



[64]お金をかけずにPDFファイルを作りたい。

 OS/2にもOpenOfficeがあるのですが、これが有料なんですよ。しかも、日本語にローカライズされているわけでもないし。 OpenOfficeがあれば簡単にPDFなんて作れるんですが、今更OS/2アプリにお金を出したくないって思いませんか?(私なんて、 ThinkFreeOffice3を持っているのに・・・) じゃあそんな同志の為に、PDFファイルを只で作る方法を説明しましょう。

 まず、一番簡単な方法は、PMPDF(Poor Mans PDF)を使うことです。
PMPDFを使うと、アプリケーションからプリントアウトするだけでGhostScriptを使ってPDFファイルを作ってくれます。
WarpinパッケージにPostscriptドライバもセットになっていますので他に必要なのは、GhostScriptのインストール[22]と設定でのパスの変更くらいです(紹介 ページ。設定法など情報は少ないようです。)。
 注:ドライバもセットにと書きましたがPostscriptドライバーをインストールして いない環境で試したところ、インストール途中でOS2のインストールCDのドライバディレクトリを指定するように指示がでました。Postscriptド ライバーをインストールしてある場合にはそのドライバを利用しているようです。なので、先に下記のPostscriptドライバーをインストールしておく か、Warpinでのドライバディレクトリの指示をこのドライバを解凍してあるディレクトリにするようにして下さい。
後は、印刷時にPDF Writerドライバーを選択し、そのまま印刷ボタンを押します。
    
その後少し時間がかかりますが、上のダイアログが出ますので、出力名と出力先を選択します(元ファイルの名を引き継ぐように設定できます。日本語のファイ ル名も可能)。
Write PDFボタンを押せば出来上がりです。

 次に、GhostScriptとGSViewを使った一般的な作成法です。
 1. [22]の日本語化キットのReadmeを参考にして、GhostScriptとGSViewをインストー ルして下さい。
 2. Postscriptドライバーをインストールします。まず、OS/2 Postscript-driver version 30.702 (US)-Englishをダウンロードします。Englishて書いてあ るのでDBCS大丈夫なのかと不安になりますが問題ないようです。今回、「HP Color LaserJet 8500 PS」用のドライバをインストールしましたが、このプリンターを有している必要はありませんし、選んだ理由は名前でカラー対応のプリンターであると分かっ たからでしかありません。これは、カラー対応のドライバを使わないと出力されるファイルがモ ノクロになってしまうからです。
 3. 元原稿を編集ソフトやブラウザーで開き、印刷します。この時「HP Color LaserJet 8500 PS」ドライバーを選択してプロパティを開けます。今回は、このページをFirefoxから出力してみました。
 4. 下の様に、Outputタブを開きRaw Postscript fileにチェックを入れます。そして、File欄にパスと出力するファイル名(*.prn)を入力してからSaveします。「印刷」を押してください。
この場合、パスを付けないとブートドライブのルートにファイルが出力されます。
    

 5. 作成したファイルをGSViewで開きます。下の様なエラーが出ますが取りあえず「OK」を押して進みます。
    

 6. GSViewのメニューから、File→Convertと進み、pdfwrite、解像度とAll Pagesを選択して「OK」を押します。
    

 7. PDF形式のファイル名(*.pdf)を付けて、「了解」を押します。

これで下の様なPDFファイルが出来ました(画像の位置が違うのは以前は中央に配置していたからです。)。ちなみに、Google Docs(当然OS/2で使用)でこのページをPDFに出力したところ文字が重なって判読不可能でした。
    

 [ 相違点 ] 
 
組み合わせ 出力されるPDFの種類   フォントの組み込み  その他
GhostScript&PMPDF Acrobat4相当 なし 簡易、タグ挿入(但しDBCS不可)  
GhostScript&GSView  Acrobat3相当 あり
 (出力されるPDFの種類とは、WindowsのAcrobatReaderでの情報です。同じGhostScrip を使っているので、偽バージョンを出力しているのかも知れません。)

 GhostScriptを利用したePDFと いうソフトの「ePDF/GhostScript PDF vs. PDF-Export on OpenOffice」でOpenOfficeと作成出来るPDFの対比をしています。しかし、こ れを見ると圧倒的じゃないですか(笑)。



[65]CONFIG.SYSの保存時の変なメッセージは何?

 システム・エディターでCONFIG.SYSを編集後、保存しようとすると保管の通知ダイアログってのが出ます。それでファイル・タイプを選ぶ と、更にファイル・タイプを選択するよう別のダイアログが開きます。これは、IBMによる嫌がらせです(おひ。
この場合、「テキスト」を選ぶのが本当なのですが、「OS/2コマンドファイル」のまま設定ボタンを押してもらっても結構です。実際、問題無いです。
実は、システムエディターを使って編集しなければ、このようなメッセージは出ませんので、気になるのならCONFIG.SYSの編集には他のエディターを 使いましょう。
これって、単に拡張子がtxtでないファイルの場合に確認メッセージを出すみたいですが、それならconfig.sys等の関連づけしているファイルの場 合には、当然のものとして保存するようにしておくのがまともなプログラマでしょうに。



[66]Windowsのメモ帳程度の機能のエディターが欲しい。

 OS/2標準のシステム・エディターは、印刷機能も無く、CONFIG.SYSの保存時に変なメッセージは吐くわ、文末にEOFを付けてくれる わ、その上読み込めるファイルサイズにも制限があると本当に駄目なエディターです。
じゃあ、フリーソフトでメモ帳程度の物はというと、日本語が通り、日本語ファイル名で保存が出来るのはAEくらいです(メニューも日本語化されています。)。(注)

 AEで問題がない人はいいとして、ATOKとか使っていると誤入力の元ということで他に探してみましたところ、PopEdは印刷機能が無いのとフォントを自由に変えられ無いということを除けば、システム・エディタ[フ代 わりとオて十分役立つんじゃないかと思「ます。
64kを超えるファイルも扱えるし、EOFも付かない。AEと違い16ビットIMEでも文字入力に支障が無い上に、画面にゴミが残らないのもいいです。そ れにとても軽いです。
    
しばらくOS/2では、このエディターを使う事にしてみます。

 TabeEditは、メモ帳とは違いますが期待の新作エディターです。
    
Undoが保存時点までに戻るだったり、印刷出来ないとか未完成な部分がみられますが結構いい感じです。ATOKを使った入力でも問題はありません。
但し、64kを超えるファイルを読み込ませたらタスク握って固まっちゃいました。

 Extended Editorはメモ帳と外観は違っていますが印刷機能もあります(テストはしていません)。ただし、検索・置き換えで英語を含め文字入力が出来な いので本当は紹介すべきじゃないのですが、ソースファイルがあるので気に入った人が改良をしてくれるといいなあとちょっと期待も込めて紹介しておきます。 設定すれば他の日本語入力等は全く問題無いようです。

 昔、Hobbesを漁ったことがありますが、久しぶりに見ると結構あるものですね。他にもっといいソフトがあれば教えて頂けると幸いです。
エディター自体は、他にもありますのでメモ帳ライクなものに拘らないのなら[10]に上げている国産エディターをお 試し下さい。

(注)AEは、WH/2以外のIMEでは仮名変換が オンの状態でアルファベットや数字を入力しようとすると、aaaaaと連続した場合にaとしか入力が反映されない問題があります。例えば、ADDRESSと入力す るとADRESとなります。



[67]IME(仮名変換)を有効にできない。

 WindowsでMS-IMEを使っていると「半角/全角」キーでIMEを有効にできますが、OS/2の場合は、「半角/全角」+Altキーで有 効にします(これは、Windowsでも同じです。)。あと、何故か、デスクトップにあるIMEのパネルには、IMEを有効にする機能は付いていません。
ただし、NSIME for OS/2を使えば「半角/全角」や「ひらがな(この場合はオンだけ)」キーからIMEを有効にできますので、OS/2でもWindows と同じ様に操作できてとても便利です。
AEにWH/2以外のIMEを使って入力する場合には、誤入力を避けるためにIMEのオン・オフを頻繁に行いますので必携と言えるでしょう。
 他にIME Start for OS/2 Warpというソフトもありますが「半角/全角」キー以外を使うので逆に混乱するかもしれませんね。 



[68]アイコンの配列を変えずに等間隔に整列させたい。

 Windowsの様にその場で整列という機能は、OS/2にはありません。使う事のない再配置機能は充実していますけど・・・
そのため、私は、スプレッドシートをキャプチャしてデスクトップの背景にタイルで表示することによって手作業で並べるという方法を取っていました(泣)。
では、自動で整列するにはどうするかといえば、XWorkplaceのSnap to gridを使えば指定した間隔で整列できるようです(ちょっとコツが要ります)。
あと、OS/2の場合は、再起動すると整列する前の位置にアイコンが戻ってしまうので、きちんと終了する様にしてください。整理した後、WPSが固まって Ctrl+Alt+Deleteで再起動した時の絶望感といったら・・・
 * XWorkplace Setupを起動して「Features」タブの「Folder Features」から「Enable folder "Snap to grid"」にチェックを入れることで有効になり、ポップアップメニューに登録されます。



[69]デスクトップ上のフォルダーの整理。

 これは、OS/2のフォルダーのオープンがWindowsの様に一つのウインドウを使って階層的に開いていくのでは無く、新たなフォルダーをデス クトップに開いていくために起こった問題です。
しかし、Warp4をお使いの方なら、ファイラー以外にもWarpCenterを使ってドライブからフォルダーを開けているでしょうから、Warp3の頃 の様にデスクトップがフォルダーだらけって事は希だと思います。
 この場合には、Shiftキーを押したまま新たなフォルダーをダブルクリックすれば、最初のフォルダーが同時に閉じてくれるので解決できます。また、シ ステムのプロパティで、フォルダーの自動クローズを選択する事によりShiftを押さずに可能です。
 一見必要のなくなった知識のようですが、現在でもフォルダーを開けてソフトを起動してフォルダーを閉じるという場合に、この方法を使えばソフトの起動と 同時にフォルダーを閉じることが出来て便利なのです。



[70]デスクトップに新しいフォルダーアイコンを作りたい。

 Windowsの場合にはデスクトップ上でポップアップメニューを出せばそこに作成用の項目がありますが、OS/2の場合には、ちょっと違いま す。
デスクトップにあるアイコンの上で右クリックで出るポップアップメニューの「もう一つ作成」から「新規フォルダー」を選んで下さい。新規名を変更するかプ ロパティから又は、名前欄をAlt+左クリックでフォルダーの名前を変えて下さい。
 これ以外にも、テンプレートからフォルダーをデスクトップにドラッグ&ドロップしたり、コマンドプロンプトの「X:\デスクトップ」からmdコマンドに よっても作成可能です。
 また、Windowsと同じ方法は、XWorkplaceを導入するとメニューに項目が追加されるので可能です。



[71] CDを焼きたい。

 CD-Writingソフトは、CDRecord/2等以前からあったのですが、CUIベースな上に解説しているページが無くて使っていませんで した。そもそも、どのWrithingソフトとそれ用のPMフロントエンドを導入したら簡単なのかが分からず検索しておりましたところ、まさに打ってつけ のページがありましたので、紹介します。
OS2 World.ComのAudio/Data-CD-Creator Reviewがそうです。インストール方法と各種ツールへのリンクがありますので順番に追っていけば大丈夫でしょう。また、このソフトの導入後、 各種ソフトの比較をしている記事も見つけました。古いバージョンでの比較ですが参考にしてください。
後、PMフロントエンドを使わないのなら、CDRecord/2の日本語解説ページであるこちらをご覧下さい。

    

 注意点として、HobbesにあるAudio/Data-CD-Creatorは、古いものです。最新版は解説ページの下にv0.57へのリン クがあるのでこれを使って下さい(一応リンクしておきました。)。あと、WarpCenterのトレイがインストール時にあるもの以外全て吹っ飛びまし た。これは、OS/2を使っていればよくあることですので驚かないかも知れません(苦笑。WarpCenterの設定が保管してあるディレクトリがありま すので、知っているなら事前にバックアップを取って置いて下さい(私は、失念。)。
また、プロパティの写真に自分の使っている物と違う設定項目があるのも気になりました。
 CDを焼くって、良くわかんないという方は、添付のマニュアルの他に、少し古いものですがLinuxユーザーの為の日本語解説ページCD-Writing HOWTOを参考にしてみて下さい。

 以上は、フリーソフトを使ってのものですが、市販ソフトのRSJ CD Writerを使えば簡単にセットアップ出来るはずです。デモ版もありますので、試してみて下さい。

 CDのジャケットの作成ソフトは、RSJ CD Writerには付属していますし、Audio/Data-CD-Creatorのマニュアルには、Photo Graphicsを使った作成法の項目があります(ここに、Photo Graphicsのレジストキーも出ていますね)。
それ以外は、Java製フリーソフトのCDoxくらいでしょうか。これは、ブックレットの作成も出きるようです(CD自体に印刷するツールは思い当 たりません)。
ちょっと触ってみましたが、日本語も通ります。文字サイズが勝手に12pに戻ったりしますけど、多分慣れたら大丈夫そう。
入力した文字は、左側のAボタンを押すと入力モードから切り替わるので移動とか出きるようになります。BMPは読み込めませんでしたが、画像サイズをCD 用に自動で修正してくれたりと結構いい感じです。
但し、プリンタドライバの導入に失敗しているので、肝心な印刷を試していませんのでご了承下さい。
ま、単なる表紙だけなら、使い慣れたQueenCyで作った方が楽かもと思いますけど。
 

[Audio/Data-CD-Creatorの使用上の覚え書き]

 1. 追記可能なCDを焼くには、Create Data-CDのプロパティのCD TypeタブのMultisessionにチェックする。
 1. 先頭や複数の「.」があると勝手に「_」に置き換えられるので、mkisofs.exeのプロパティのオプションに「 -U -L 」を付けておく。mkisofsのオプションは、このページにLinux版の日本語訳があります。
 1. 日本語ファイル名は文字化けしてしまう。mkisofs.exeのバージョンによって可能との書き込みは、1件だけあり。「-national -U -r -L」のオプションを付けているとの事だが、「-national」は使えないオプションのよう。
 1. 先頭や複数の「.」には上記のオプションで対応可能なはずだが、これと日本語ファイル名を索してリネームするためのバッチがある。ただし、個人的には、日本語名のファイルはzip等にまとめてしまい、元ファイルは一時削除し ておいた方が簡単だと思う。で、Check sizeでエラーが出た時のlogで問題ファイルを突き詰める。
 また、問題となる可能性が高いのは、UNIX系移植ツールと2ch用ブラウザのログ及びSslurp等のミラーリングファイルかな。
 1. Bootable CDの作り方は、付属のドキュメントのリンクは切れているので、このサイトか、cdboot.zipの中のドキュメントを参考にする(99年位にFOS2 に関連する書き込みがあったはずなのでログを持っていたら下さい。)
 1. ファイルのバックアップCDを作る場合、標準では、各ファイル毎にTRANS.TBLファイル(-Tオプション)が付いたCDが焼かれるので、不 要ならCreate Data-CDのプロパティを開けてFilename optionsタブのCreate TRANS.TBL filesのチェックを外す。



[72]Mozilla系アプリケーションの複数同時起動。

 Mozilla系のブラウザーとメーラーを使用している場合に、例えばFirefoxを起動しているとThunderbirdが起動できず非常に 不便です。
この原因と解決法は、OS2.jpにFAQがありますのでそちらをご覧下さい。
 尚、私の様にOS/2をたまにしか使わなかったり、ブラウザ上でメールアドレスをクリックするような事が稀でしたら、Thunderbirdのフォル ダーに上記解説の通りRunの実行ファイルをコピーしThunderbird!L.exeとリネームして、これを起動するようにするという手抜きでもいい でしょう。



[73] 圧縮ファイルを解凍、作成するには?

 WindowsのLhasaの様なソフト単体で簡単に解凍できるものはフリーソフトには無いようですが、PM上で解凍や圧縮することを手助けして くれるソフトはありますのでPackManPMレンジを試してみてください。

    

上は、PackManに関連付けられた圧縮ファイルを展開しているところです(続いて、ファイルを選択してポップ アップメニューから解凍を選び解凍します。)
 PackManを使って、圧縮する場合には、PACKMAN.EXEのプログラムオブジェクトを作って、そのパラメーターに「x:\work\Pack \pack.lzh」の様に出力先のパスとファイル名を指定してください(pack.zipとするとzipで圧縮されます。拡張子の関連付けは不要。あと 名前は適当で構いません。)。これをダブルクリックすると「新しいアーカイブです」というメッセージと共に上の画像のフォルダーが空の状態で開きますの で、ここに圧縮したいファイルをドラッグ&ドロップして下さい。
 実は、上記のPMアプリよりファイラーのFileNovaを使った方がLhasa等と同様、ソフトのフォルダーを作って解凍してくれるので便利だったり します。

上記のソフトを使うには、次のような圧縮・解凍ソフトが必要です。

 LHA for OS/2 http://www004.upp.so-net.ne.jp/hiramatu/OS2/lha4os2.html
 LHa for UNIX(Unix版をOS/2にポートしたもの) http://ebisa.hp.infoseek.co.jp/os2/index.htm
 日本語ファイル名に完全対応したzip/unzip http://homepage3.nifty.com/oax/

国産アプリで使われているlzhを拡張子にしているファイルを扱わないのなら、海外製の解凍ソフトを使うのもいいと思います(Hobbes)。
OS/2に慣れてきますと、上記のPMアプリを使わず、コマンドプロンプトから解凍する方が簡単になると思います。

 圧縮ファイルの中身を閲覧するには、ELLをお使い下さい。ちなみに、ファイラーにeffを使っていればELLは必要ありません。
(実は、OS/2magazineの付録CDを使うと任意のファイルを解凍出来たりします。OS/2を使い始めた時は、 パソコンを買ってから半年も経っていない初心者だったのでそうやってごまかしていましたよ(涙。)



[74] ファイルの関連付け。

 ファイルをダブルクリックした場合にhtmやmp3等の拡張子に合わせて起動するプログラムを登録するには、プロパティの「関連付け」で行いま す。
ここでは、解凍ソフトのPackManの設定と合わせて解説します。

    

上の様に、PACKMAN.EXEのプロパティの「関連付け」で「*.zip」や「*.lzh」を「新しい名前」として入力して追加します(小文字 で入力しても大文字に変換されます。)。

「プログラム」のパラメーターには、「%*」を指定します(PackMan のみの設定)。
* lzhファイルが解凍出来ない場合には、PackMan.prmの「Unpacker=lha.exe」を使っている解凍ソフトの名前に合わせて下さい。

 関連付けを一気に変更するには、 Association editorをお試し下さい。



[75] ATOKで単語の一括登録ができない。

 Warp4では、ATOK用に単語を一括で新しい辞書に登録しようとしても出来ません。この機能を使うには、Warp3が必要です。
但し、Warp3でも大容量ハードディスクの制限を避けるためにVirtual PC 2004&2007にインストールした場合には、辞書を作成出来ませんでした。

 Win-OS/2上のATOK9で、ヘルプの通りにやってもファイルが無い等のエラーが出て辞書を作成出来ない場合の辞書作成方法(VPC上の Win98&ATOK9でも同様)。
 1.辞書ユーティリティの辞書作成ツールで新規の辞書を作る。
 2.この辞書を指定して一括登録削除ツールを使い辞書を登録する。
 (注)ファイル名等を登録する場合には、フルパス(例、D:\ATOK9\ YUBINDATA.DIC)で指定する。

 1で作った新規の辞書を使ってOS/2版のATOK8用辞書ツールから一括登録したところ、一見正常に動いている様に見えましたがWin- OS/2上のATOK9で作った辞書には57671文字登録されたものが、19256文字しか登録されませんでした。5倍くらい処理速度が速かっただけ に、非常に残念な結果です。
もしかして、Warp3に持っていってやれば上手くいったのかもしれません。



[76]RealMedia、QuickTimeやWindowsMedia等を 使ったサイトでの再生。

 NHKラジオニュースやStage6等 のFlv以外のマルチメディアファイルを使ったサイトの場合、OS/2には、サイト側が予定している専用ソフトが無いためにプラグインとして登録できず再 生出来ませんが、MediaPlayerConnectivityを使うとこれらのファイル形式に対応した他のソフトを呼び出 して再生出来るようにしてくれます。

    

上のようにツールからConfigureを選択して、該当するファイル形式に合ったソフトを登録します。
ちなみに、NHKラジオニュース(Windows Media)は、MPlayerかWarpVisionを使ってください。
他に再生ソフトにはK Movie Player(kmp)があります。ビデオドライバにSNAP(IBM版を含む)を使っているのならこちらのMPlayerも試してみて下さい。

 savaさんが、KO Myung-Hun 氏版mplayerの独自ビルド(リンク先は、2008.8.22版)を公開されています(一時公開されていたkmpも連絡すれば 頂けるようです)。

 OS2World.comで、HOW TO: Installing Streaming Audio and Video Support in Firefox/Seamonkeyと いう記事が出ています。
関連するフォーラムも活発ですが、試した範囲では設定した効果は感じられません。再生中に他の操作をしてい ると異常停止することがあるのは相変わらずです(woよりdiveを指定しておいた方が、停止してからキー入力を受け入れて再生を再開する可能性が高いよ うに思われます。)。
ただ、私の設定が間違っていないとは言い切れませんし、基本的にMPlayerが不安定というのが原因と思われますので、これからの展開を期待して情報を 追ってみたらいかがでしょう。あと、マウス右クリックで全画面とか面白い設定も紹介されていますので、一見の価値ありです。

 MediaPlayerConnectivityにMplayer等を関連づけている場合に動画を再生すると元のサイズで小さく再生されてしまい ますので、一々サイズを変えてやらないといけません。
Mplayerでの設定方法ですが、環境変数で設定したディレクトリ(環境変数を設定している場合)にある.mplayerディレクトリ内のconfig ファイルに vf=dsize=800:600:0 のように追加してやるといつも800x600のサイズで再生されます。
この場合に、ダウンロードしてあるファイルをオプションを付けずに再生すると800x600で再生されてしまうという問題がありますが、サイズ指定のオプ ションを付けてやればそのサイズで再生されます。
再生ファイルによってconfigファイルを使い分けるという方法もあるようですが、大抵同じ種類のファイルが該当するでしょうから上手く使い分けること は出来そうもないですね。拙作の連続くん/2を使うなりして省力化して下さい。

(注)WarpVisionは、バージョンや環境によっては再生出来なかったり、再生に失敗したりすることが多い ので、他のソフトで対応しているファイル形式ならそちらを使うことをお勧めします。ただし、上手く動いているのならWarpVisionを使う方が安定し ているみたいですね。

 以下は、ニニニコ動画等のFlashPlayerのバージョンにより再生出来ないサイトでの再生法 として残してあります。

 Stage6は、仕様変更により2008年からMediaPlayerConnectivityが 動かなくなったので上記のような再生方法は取れません(注: 2008.2.28閉鎖されました。)
では、MediaPlayerConnectivityを使わずにStage6の動画を再生する方法を紹介 します。

    

まず、見たい動画のURLをコピーしてSONYYOUTUBEの@のURL:欄に張り付けます。
次いでAのBROWSEボタンを押すと動画のタイトル、ダウンロード用のリンクとサムネイムが表示されます。
BのリンクをコピーしてMPlayerから「MPlayer http://video.stage6.com/1106902/.divx」のように実行すれば再生できます(kmpも同様)。
ちなみに、BのリンクをクリックするとMediaPlayerConnectivityが起動しますので ファイル名をクリックすれば指定したプレーヤーでの再生が始まります。ただ、同時に保存のダイアログが表示されたりもしますからなかなかスマートにはいか ないみたいです。
 ここまで書きましたが、MADや音楽程度の短い動画ならこの方法でもいいですが、大きな動画なら落として みるのが安全です。ちょっと他の操作をしただけで止まってしまうことが多いんですよ。

 2008,4.28現在、ニコニコ動画は動画ダウンローderというサイトの方が 成功する確率が高いです。



[77] DVDを再生したい。

 WarpVisionかMPlayerを使えば可能です。ただし、OS/2Warp4にFixを当てて使っている場合は、DVD/UDF Support for OS/2(udffile.zip)をインストールすることが必要です。リンク先にあるドライバは、かなり古いバージョ ンですので、SWC会員以外でも入手出来たもう少し新しいバージョンを公開している所を見つけられたら教えて頂ければ幸いです。
 あと、リンクしている古いドライバは、DBCSに未対応なので日本語ファイル名を使ったDVDを読み込むとシステムがクラッシュします。また、DVDビ デオを再生した後はCD/DVDドライブのアイコンからポップアップメニューを出して「取り出し」を選択しないとDVDメディアを取り出すことが出来ない ので注意して下さい(手元にあるversion 2.1.4.なら問題なし。SWC会員はこれより新しいドライバを持っているはず・・・)
それと、IBM1S506.ADDをDANIS506.ADD、IBMATAPI.FLTをDANIATAPI.FLTに変えないとちゃんと再生されない 可能性が高いので、うまくいかない時には差し替えてみて下さい([71]のCDを焼く場合に設定する必要があるの で、この際差し替えておきましょう)。
更にWarpOverlay!Uniaud等も最新の ものにする必要があります。

 こち らにeCSデモCDからファイルを取ってくる裏技が書かれていますので、上記リンクのドライバしか入手出来ないようなら自己責任でお試し下さい。

 WarpVisionは、設定が結構シビアです。また、WOで駄目かと思ってDIVEにしてからWOに替えると再生出きるようになったりと泣きそ うになりますよ。
 私の環境だと、ドラマDVDで他の話に飛ぼうとすると落ちます。あと、日本語ファイル名のmpgファイルは2度目の再生時に音声がでません。他のHDで の環境じゃ同じドライバと構成でもドラマDVDで問題無かったのに、ちょっとお手上げです。

 WarpVisionで再生する場合には、ポップアップメニューのOPEN DVD/VCD/CDDAを選択して下さい。
    再生部分はキャプチャ出来なかったので、WinDVDの画像をはめ込みw
 映画「スウィング・ガールズ」をWarpVisionから再生。このスキンは、OPEN DVD/VCD/CDDAがボタンとして表示されています。

 MPlayerで再生する場合には、mplayer dvd://1 -alang en -slang ja -dvd-device e: の様にコマンドプロンプトから実行します。(注)
この dvd://1の1は、タイトル番号です。-alang en -slang ja は、音声は英語、字幕は日本語というオプションです。-dvd-device e: の e: は、DVDドライブのことですのでお使いの構成に合わせて下さい。
以上は、2種類のMPlayerで共通です。
 MPlayer用GUIフロントエンドのSMPlayerが公開されました。私の環境では、実機では上手く動きませんでしたが、VPC上では大丈夫で した。

    

(注)MPlayerのあるディレクトリをからコマンドを実行するかフルパスで実行しないと、Win-OS2の MPlayerが起動しますので注意して下さい。これについては、HOW TO: Installing Streaming Audio and Video Support in Firefox/Seamonkeyで パスの通し方のTipsが紹介されています。



[78] デスクトップ動画を作りたい。

 Youtube等を見ると各種OSのデスクトップ動画が上がっていますが、OS/2はと言えばほとんど有りませんし、有ったとしてもビデオでモニ ター画面を録画したものが大半です。
しかし、OS/2でも簡単にデスクトップ動画を作ることができるんです。
てなわけで、用意するもの。

  captfltc/d(クライアントサーバー型WPSキャプチャツール)又は、Gotcha!(キャ プチャツール)
  ネイティブソフトに拘らないのなら。
    Odin(Windows ソフトの実行環境。PE.exeが動けば問題ない。)
    Windows用ソフト「ゲーム画面用「なんちゃって動画」キャプチャーTool」(以下、「なんちゃって動画Tool」)
  ffmpeg(動画の作成に使います。)
    ffmpegの使い方は、FFmpeg Documentationの解説が例示が多く分かりやすかも知れません。
  nconvertGBMの様な画像一括変換ツール。
  LeechとかのCDからのWav吸い上げツール
  デジタル・オーディオ(OS/2標準のWavエディター)

ネイティブの連続画面キャプチャツールには、captfltc/dとGotcha!があります。
 

 captfltc/dを使っての連続キャプチャ。

 captfltc/dに関しては、あちゃいんさんがOS2.jpのフォーラムで使用方法を解説して下さったので、以下それを転載します。

 ◆ 転載開始 ◆
 captfltd:サーバー.クライアントからリクエストがあるとWPSをキャプチャしてTCP/IPネットワーク上にデータを吐き出します.
 captfltc : クライアント.サーバーにリクエストを投げて,返ってきたキャプチャデータを標準出力にダンプします.

 いずれもコマンドラインオプション「-h」もしくは「-?」で説明が出ますので詳しいパラメタ等はそっちで確認してくださいまし.両方を単一 OS/2マシン上で動かすのでしたらオプション無しでOKです.
 1. captfltdを起動しておく
 2. キャプチャしたいときに「caltfltc > hoge.bmp」を実行する
って感じでhoge.bmpが得られますんで,あとはrexxスクリプトでガシガシぶん回せばokです.うちではこんな感じでやりました.

    /* WPSムービー作成スクリプト */

    numOfFrame = 10 /* キャプチャ枚数 */
    tmpPath = 'z:\cap' /* 作業ディレクトリ */

    /* captfltc/dでキャプチャしまくる */
    do i = 1 to numOfFrame
    fnum = right(i, 5, '0')
    '@captfltc.exe> ' || tmpPath || '\cap' || fnum || '.bmp'
    end

    /* キャプチャ終了ビープ */
    call beep 440,100
    call beep 660,100
    call beep 880,100

    /* とりあえずjpeg化 */
    '@nconvert.exe -D -out jpeg -q 50 -resize 640 400 -sharpen 15 ' || tmpPath || '\cap*.bmp'
    /* AVI化 */
    '@ffmpeg.exe -r 3 -i "' || tmpPath || '\cap%%5d.jpg" -vcodec xvid -s 640x400 ' || tmpPath || '\cap.avi'

    /* ムービー作成完了ビープ */
    call beep 880,100
    call beep 660,100
    call beep 440,100

 ただしこのようにキャプチャ間隔一切無しだと環境によってはWPS操作が不可能に近くなるかもしれませんので,うまく調整してください.
 ちなみにキャプチャ間隔が1秒以上開いても良いのでしたら,captfltc/dではなくGotcha!のシリアルキャプチャを使う手もありますね.
 ◆ 転載終了 ◆
 

 Gotcha!を使っての連続キャプチャ。

 Gotcha!は、メニューアイコンからSettingsを選び、開いたウインドウのMiscタブからSerial Captureを選択することにより指定の秒数(1秒以下も対応して頂きました。但し、実際に出きるかは、ファイルの書き込み速度次第だそうです。)での 連続キャプチャが可能となります。
 Jpegでファイル保存が出きれば1秒当たりのキャプチャ枚数が増えるのでしょうが、原因不明なようです。ソース同封なので興味のある方は、挑戦してみ てはいかがですか?

 折角なので、Gotcha!で作った画像を元に全てOS/2で作った動画(音声あり)
 

 BMPファイルをJPGに変換。

 BMPファイルをJPGに変換するには、上記のnconvertかGBMを使います。
gbmのツールを使って画像変換する場合は、ワイルドカードが使えないので下記のようにrexxで補う必要があります。
   /*gbmのgbmconv.exeを使っての画像変換*/
   call RxFuncAdd 'SysLoadFuncs', 'RexxUtil', 'SysLoadFuncs'
   call SysLoadFuncs

   call SysFileTree '*.bmp', 'file','O'
    do i=1 to file.0
      f=pos('.',file.i)
      fname=substr(file.i,1,f)
     'gbmconv 'file.i fname||'jpg'
    end
   exit
 

 なんちゃって動画Toolを使っての連続キャプチャ。

 Odinでなんちゃって動画Toolを使っての作成方法を解説します。
これの録画開始ボタンをチェックすると録画が開始されます。設定でキャプチャサイズとキャプチャする時間(ミリ秒)を指定することを忘れないでください。
あと、最小化ボタンを押すと終了してしまいますのでこのソフトが無い画面を撮るには、仮想デスクトップの切替でごまかすのが一番だと思います。

    

キャプチャを終了するには、録画終了ボタンをチェックします。
録画した画像はプログラムを展開したディレクトリ内のtempディレクトリに収納されています。本来、動画作成ボタンを押せばこれを使って動画を作ってく れるのですが残念ながらOS/2では機能しませんでした。
 

 ffmpegを使って画像ファイルからAVIファイルを作成。

 (使用法)ffmpeg -r 5 -i %6d.jpg -s 640x480 output.AVI

・・%6d.jpgから画像サイズ640x480のaviを作成。フルパスならE:\scaptool\temp\%6d.jpg。
 なんちゃって動画Toolで作られる画像は、000001.jpgのように数字6桁のファイル名ですので、%6d.jpgは、6桁の番号の付いたjpg ファイルと言う意味です。Gotcha!の様にgot00001.JPGと番号の付いた画像ならgot%5d.JPGとなるわけです。
  -r 5は、フレームレート5という意味で、1秒に5枚の画像を使うと言う意味です。

デジタル・オーディオで、動画の長さに合わせて音声ファイルの編集をします(カット&フェードアウト)。
音声ファイルが出来たらこれをffmpegで合成します。

画像と音声の同時合成
 (使用法)ffmpeg -r 5 -i %6d.jpg -s 640x480 -i eod.wav output.AVI

動画と音声の合成
 (使用法)ffmpeg -i output.AVI -i eod.wav output2.AVI

    

変換したファイルをKmpで再生したのが上の画像です。

6.5MB程のファイルサイズですのでこれをYouTubeに上げれば完了です。

 最初Video IN Recoderを使って動画作成をしたのですが、低画質の為断念してキャプチャした画像と吸い出したWavを元にWindowsで作った動画。>OS/2Warp4.5 Japanese Part2(Youtubeと音楽会社との契約が切れたせいか音楽がオフになっています。て 処理したことの連絡ってないのか。)

 機能の差違は、唯一マウスポインタのキャプチャができ、1秒1枚以上のキャプチャも可能な「captfltc/d」。1秒1枚以上のキャプチャも可能で実 行と同時に最小化してくれ設定も簡単な「Gotcha!」。ミリ秒単位で指定できて最初からJpgファイルで出力してくれるが、最小化できない「「なん ちゃって動画」キャプチャーTool」となります。
負荷なんですが、1秒1枚のキャプチャでWinodows版のOpenOffice.orgを起動して Writerを表示させるって操作を計ったところ、下記のような結果になりました。
  なんちゃって動画TOOLが40秒、Gotch!が43秒、captfltc/dが65秒かかりました。captfltc/dは-t 1のオプションを付けています。
1回だけで、しかも正確な測定ではないですから5秒位誤差があると思いますが、結果として先の二つは同じくらいでcaptfltc/dが一番重かったよう です。ただし、実際に使って判断して頂くのが一番だと思います。
 

 ProjectXを使う。

    
 ProjectXは、 MPEG動画の変換、編集の為のJava製ソフトです。
ただ、リンク先にあるものが最新なのですが、GC JDK 1.4.1かIBM JDK 1.3.1での動作保証のみでInnotek製のJavaをサポートしていない(ちょっと試したところ起動しませんでした)ので、動かしたのはHobbes にアップされていたものです。
上は、HobbesにあるものをInnotek JDK 1.4.2で動かしたもので、OS/2日本版のCM動画を読み込ませて、その一場面をBMPファイルとして保存しそれを画像ビューワの「水」で表示させて います。全部の機能が動作するかは、未確認です。
日本語で解説されているサイトはこちらくらいでしょうか。あと、こ ちらのサイトの紹介を読むとより魅力的なソフトと感じられるはずです。



[79] 音楽CDからMP3ファイルを作りたい。

 音楽CDからMP3ファイルを作成するには、CD吸い上げソフト(グラバーソフト)と吸い上げて作られたWAVファイルをMP3に変換するエン コーダーが必要となります。
OS/2の場合、音楽CDのタイトル、アーティスト名や曲名を取得するCDDBが日本語などのDBCSに対応しているソフトは、CD2MP3 PMとCD-DA搾取ツールしか確認できてません(情報待っております)。
他にもLeechmp3、Warp CD-Copy、CDMagic等、CDからMP3に直接変換できるソフトがありますが、これらはCDDBがDBCSに対応していないので個人的には、フ リーソフトであるCD2MP3 PMがお勧めです(日本語対応CDDBサーバーにアクセスするよう設定できないという物も含みますので、もしかするとDBCS対応しているかも知れません。気に入った物なら自分でテストしてみて下さい)。あとjRipperというOS/2向けのjavaソ フトもありますが、上手く設定できなくて未確認です。

 CD2MP3 PMは、PMフロントエンドソフトなので、LeechやLameを使用ソフトと指定した上、ディレクトリにパスを通すか同じディレクトリに展開して下さ い。
又、CDDBサーバーが閉鎖されたサイトになっているので生きているサイトを指定してください(これが分かりにくいのが唯一の欠点か)。
(参考:私は、CDタブ2ページ目のCDDB serversに「freedbtest.dyndns.org:8880」を加えています。後、嘘のでもいいですからメールアドレスを忘れないで下さ い。)

    

 CD2MP3 PM・・・海外製だがCDDBでの日本語タイトルの表示も可能。オーディオCDグラバーやMP3エンコーダーは外部ソフトに任せますのでLame 等好みのソフトを使うことが出来て変換品質を追求できる。最新の1.14bhobbesからダウンロードして下さい。
freedbtest.dyndns.org:8880にアクセスできないのでhttpから日本語CDDBに接続するようにした場合、接続に失敗すると無 限ループみたいになってしまうみたいですね。2009.6.14現在freedbtest.dyndns.org:8880に接続出来るように直っている ので問題ないですが(この3日前に3時間試行錯誤したってのに・・・)。
 CD-DA搾取ツール・・・国産ツール。但しシェアウエア。

 jjscdrom・・・CDからの吸い取りがうまくいかない場合はこのドライバを導入してみてください。作者 は、CD-DA搾取ツールと同じJJ☆さん。
以前は導入しているのが常識だったので私も当然のように入れているのですが、他のドライバがましになったのかグラバーソフト等の説明に書かれていません ね。

 Leech・・・代表的なオーディオCDグラバー。
 Hobbes-grabber・・・グラバーソフト一覧

 BladeEnc/2・・・MP3エンコーダー。
 Lame・・・MP3エンコーダー。
 Hobbes-convert・・・Wav→MP3変換ソフト一覧



[80]Firefoxにクリップボードから張り付けられない。

 FirefoxやNetscapeを使っていると、クリップボードにコピーした内容を張り付けられないことがあります。たとえば、 bbs2chreaderでurlをコピー&ペーストしてから外部の顔文字ソフトからAAを張り付けようとすると、クリップボード内はAAになっているの にurlしか張り付けられないということが起こります。
これは、各種ブラウザ内でコピー&ペーストを行うと起こる障害です。この場合、一旦エディターなどに張り付けてからこれをコピーすることによってブラウザ にも張り付けられるようになります。
これはブラウザの問題かもしれませんが、OS/2フクリップボード周りは結構怪しいです。



[81] 仮名変換を切り替えるとシステムがフリーズする。

 仮名変換をショートカットキーを使って切り替えるとシステムがフリーズします(正確には、徐々に動かなくなる)。
これは、ATOK8等の16bit版の仮名変換とWH/2との組み合わせで起こるようです。
この組み合わせで使い分ける場合は、システム設定の仮名変換のプロパティーから省略値のかな変換を変更することで対処して下さい。



[82] InnoTek java1.42で日本語入力が出きるようにしたい。

 ThinkFree Office2.2のページでまとめていますので以下そこから手抜き 版の抜粋です。

1. Windowsのjavaからfont.properties.jaファイルをかっぱらってきます。
2. 上記ファイルをc:\java142\libに放りこんで、下記の行の最後のCをFに書き換えます。
   # Font File Names
   #
   filename.\uff2d\uff33_\u660e\u671d=MSMINCHO.TTC→MSMINCHO.TTF
   filename.\uff2d\uff33_\u30b4\u30b7\u30c3\u30af=MSGOTHIC.TTC→MSGOTHIC.TTF
3. win-os2からMSMINCHO.TTFとMSGOTHIC.TTFをc:\java142\lib\fontsにコピーします。

以上で、日本語入力が可能になりますが、半角カナの入力(javaアプリに貼り付けることは可能)とインライン入力はできません。



[83] 離れた場所のパソコンを操作したい。

 IBMのJava製ソフト「Desktop On-Call」は、クライアント側(操作する側)ではOS/2も大丈夫なようですが、操作される側は駄目なうえに有料です。
では、サーバ側(操作される側)もOS/2に対応していてフリーソフトとなると、マルチプラットホーム対応で有名なVNC(Virtual Network Computing)があります。
 (注)VNCのセキュリティに関しては色々と書かれていますので、常駐させようって方はよく調べてお使い ください。
  参考:OpenSSHのOS/2での運用を解説したページOpenSSH for OS/2Security/2(Multiuser support for OS/2ってファイルがそれっぽいです)
あと、こちらのページにOpenSSH関連のファイルがWarpIN形式で置かれています。

 OS/2版
  PMVNCサーバ
  PMVNCクライアント・・・畠山さんが移植されていたのですが、他の方によるv1.04が出ました。
    他にクライアントとしては、ブラウザから「http://192.168.**.**:5800/」のように実行すればJava版のビューワが起 動します。
  PMVNCサーバ用日本語キー (jp106) レイアウト対応パッチ・・・日本語入力関連は まだだそうですが興味のある人は応援しましょう。

 参考ページ・・・Windowsでのインストールと設定及び操作を解説されています。
  VNCダウンロード- リモートマニア
  VNCのインス トール

 OS/2版で気になったのは、パスワードは8桁までしか入力できないこと。ただ、Windows版も実際に使っているのは8桁だけみたいで問題な く接続できます。それと、パスワードを入力欄に貼り付けることが出来ないのが不便かな(ファイルを読み込ませるって手もあるみたいですが)。
あと、OS/2版サーバにWindowsから接続して使っていましたがWindows版と比べると圧倒的にパフォーマンスが低い。それと若干不安定です。

   
  Win2000(VNCサーバ)にOS/2(VNCクライアント)からアクセスした画面。

        
 PMVNC Viewerを起動すると上のような入力を請求されます。このIPアドレスは、WIndowsでは、ipconfigで求められますが、OS/2の場合 は、netstat-aを使って調べて下さい。「192.168.**.**:0」のように入力して接続するとパスワードを求められますので、これを入力 すればクライアント が立ち上がります。
 上記はLAN内の場合の記述で、インターネット経由の場合は、サーバ側のドメイン又はグローバルIPアド レスを入力して下さい。
グローバルIPアドレスは、こちらのサイトにアクセスすると表示されます。他にも「グローバルIPアドレス 確認」で検索すると同様のサ イトがありますのでお好きなサイトをご利用下さい。
また、OS/2から直接調べるのにはGeneral Network Utilitiesを使うと簡単にできます。
注:ランタイムを入れる時にSET OSDIRを指定することを求められますが、Warp4の場合は、SET OSDIR=x:\OS2でいけます。(KAMUIさんに教えて頂きました。)
 ちなみに、今回Windowsで使ったのは、RealVNCの漢字キー対応版+日本語化版です。

   
  OS/2(VNCサーバ)にWin2000(VNCクライアント)からアクセスした画面。



[84] Firefoxでダウンロードしたファイルに変なリンクが付い ている。

 現行のOS/2版Firefoxを使ってダウンロードするとファイルの拡張属性にURLが書き込まれるという仕様になっています。
これはバグじゃなくて要望を取り入れたものらしいですが、effを使っている私には以下の画像のように改悪でしかないです。
というか、OS/2関連のソフトやサイトがいつまでもあるなんて思っているんでしょうかね。

 ところで、下のファイルだとリンクが長すぎて途中で切れているみたいなんですけど・・・

 作った方では良かれと思って付け足した機能のようなので、廃止してもらうのはあきらめるとして、削除するにはどうするかといえば、effなら Shift+wで表示させてBack Spaceで、File Applyerならダウンロードファイルの置場所を決めて一括で、WPSなら、かきくけコメントか手作業でプロパティのファイルタブを開けて削除して下さい。

   
 .flv以下が拡張属性に書き足されたURL。この状態からタイニーコマンドラインを使うと大変なことに。



[85] Webサイトのミラーリング。

 OS/2関係のサイトの閉鎖とそれに伴うソフトやドライバファイルの消滅は、使用継続の上で死活問題です。
先日もInnoTek社のサイトがトップページのみを残して閉鎖されました。現役で使っているユーザーにとっては、IBMのサイト閉鎖より大きな損失だっ たのではないしょうか。
ここは自己防衛というわけで、見つけたサイトやファイルは以下のソフトを使ってミラーするなりして保存するようにしましょう。

   

 Sslurp!・・・英語版ですがPMで操作できて非常にお手軽。私はこれを使っています。
 SYSYA for OS/2Warp・・・国産のCUIアプリですので、解説が日本語で書かれていて助かります。私は、少し前にこれを使ってStage6か ら動画をダウンロードして、MPlayerで再生するってバッチを作りましたが、Rexxと連携するのにも便利です。
 GNU WGet・・・Unix系移植ツールなのでCUIで英語版ですが、他のプラットホームでお使いの日本の方が解説してくださってますので困りませ ん。

他にも様々なソフトがありますので自分にあったものを探してみてください。



[86] Uniaudで音量調整ができない。

 汎用オーディオドライバのUniaudですが、ProTalker/2で音がでなかったり、システムサウンドは再生出来るのに動画の再 生音が小さいままで聞き取れないということがあります。
この場合には、MMOS2ディレクトリ内にあるUniMixPM.exeを使ってオフになっている機能やサウンドレベルを上げることによって解決できま す。
ただ、ドライバのパッケージによってはUniMixPM.exeが同封されていないものや、同封されていてもインストールできないことがあります。
この様な場合にどうしたらいいのか正確な解決法は不明ですが、次のような方法でインストールできましたので紹介しておきます。
 まずunisnddr.zipを解凍してinstall.cmdを実行します。するとminstallが起動しま すが、ドライバの選択覧は空白なのダイアログを閉じます。そうすると、UniMixPMのインストールが始まってデスクトップにフォルダーが作成されま す。

       

ただし、このままでは、ドライバ本体はインストールされていないのでuniaud114RC6.zipを解凍してinstall.cmdを実行してください。
これで、インストールは成功したはずなので再起動して下さい。
ちなみに、unisnddr.zipにuniaud114RC6.zipを上書きで展開してから実行しても、UniMixPMのインストーラは動いていな いみたいでした。



[87] 動画再生画面をキャプチャできない。

 WarpVisionやMplayerで動画を再生している場合に、再生画面をキャプチャしようとしても再生部分が真っ黒な状態でしか写せない場 合があります。
どのビデオカードでもSNAPを汎用モードで使っている場合には可能なので、ドライバのせいかと思ってましたが、こちらでWarpOverlay を使うのでは無くDIVEを使えば可能であることが説明されています(ちなみに、汎用モードではwoは、使えないのです。)。
WarpVision並びにsavaさん版のkmpとMplayerをdiveモードで再生している所をGotcha!でキャプチャしたところ、全てで成 功しました。

   
 mplayer(savaさん版)でドラマ「ザ・ホワイトハウス」のDVDの再生中をキャプチャ。



[88] 年賀状を作りたい。

 まず、年賀状の表面(宛名)ですが、縦書きで作る場合に制限があります。
Warp3及びWarp4+FX00505の環境なら問題ありません。また、Warp4+xrjm014以降でも非GRADDな従来型のビデオドライバを 使うなら可能です。
これは、Warp4+xrjm014以降とGRADD系ドライバの組み合わせでは縦書き文字の左側が潰れてしまうか らです。

 では、年賀状が印刷できるソフトといいますと、U/Bin7とOpenOfficeくらいです。以前、筆ぐるめというソフトがありましたが、7桁 の郵便番号に対応していませんし、32ビットまるごとCDという数量限定の特殊なパッケージに入っていた為持っている方も限られます。私も持っていません し、お金を出してあえて入手する価値もないでしょう。
あと、Excelのマクロを使った年賀状と住所録を組み合わせたものがありますが、試したものはOpenOffice.org v2.0.4では動きませんでした。

    

 U/Bin7(ThinkFree Calcで住所録となるCSVファイルを編集)。印刷すると表示同様に文字が潰れた状態で出てきます
フォントを選択できない、あて先を直接指定出来ない(ボタンを押してもCSVファイルに記載された順番にあて先が表示させるため、途中を飛ばすことが出来 ない)、差出人を記憶しない等の点が痛いです。
色々と未完成ですが、著作権フリーで作者の方は自由に改良してくれたらいいとソースファイル(開発はSibylなのでパスカル)も添付して下さっていま す。
配布も自由ということなので、ここに上げておきます(Readme等説明はありません)。
あと、このファイルはOS/2Worldに収録されたものなので、同社のサイトに上げられた差出人の郵便番号位置を修正したものではあり ません。なので印刷すると番号が枠に収まらないはずです。
 (使用上の注意)1.RF中楷書体(TrueType)必須 2.平成角ゴシック(ATM)必須 3.デフォルトのプリンタのみ使用可  4.プリンタドライバの待ち行列オプションで「プリンタ固有の形式」必須
* ホームページの5MBの容量制限をオーバーしたためU/Bin7のファイルは削りました。これからどう しましょう。
 尚、アドレス帳 Liteを使うとU/Bin7で使 える住所録を作ることができます(会社名も名前欄に登録されちゃいますけど(汗))。

    

 OpenOffice.org v2.0.4 for WinをOdinで動かしたもの。こちらの解説サイトで画像とファイルを配布されています。
これより先は試していませんので印刷結果が表示同様になるかは、未確認です。

    
 住所録の編集には、郵便番号検索/2を使えば郵便番号と住所の入力が省力化できます。また、ATOK用のATOK8、9用郵便番号辞書(平成20年12月26日版)と、Writing Heads/IM32用のWH/32用郵便番号辞書(平成20年12月26日版)がありますので郵便番号から直接、住所を変換・入力で きます。
WX3用郵便番号辞書は、WX2用郵便番号辞書テキスト(平成20年10月31日版)かATOK用の辞書から変換ツールを使って作るこ とが出来ます。

 以上は、はがき表面の宛名部分ですが、裏側についてはQueenCyを使って画像として印刷してください。
その場合、画像を270度回転させてから縦書きフォントを選択して文字を書き込んで下さい。文字が書き終わったら、90度回転させれば本来の表示に戻りま す。
    
 "日本郵便"年賀状無料素材のページからダウンロードした画像にQueenCyで差出人を入力。(50%表示 時)@RF本明朝-B2 サイズ12で入力。当然ですが、文字の左側も問題ありません(郵便番号部分が色濃くなっている のは、サイズ変更したファイルへ後日加えたせいです)
挨拶状とフォントが違い過ぎているような気もしますが、これなら表に差出人を書く必要もありませんから残りは手書きしちゃうって手もあり ますよね(苦 笑)。
今年(2009年)から無料ソフトが配布されているのですが、Flash Playerの最新版とAdobe Airが無いと駄目みたいです。

 尚、プリンタドライバがあるかという問題が残っていますが、OMNIドライバでサポートされていないプリンタは[99]で紹介しているeCUPSを試してみて下さい。
OMNIドライバでのはがき印刷の設定は、[45]を参照して下さい。



[89] OS/2で使える辞書は?

 ネット接続環境下ではgoo辞書等が使えますし、goo 辞書のFirefox用Add-onsもOS/2で使えます。これらはOS/2に限らないことなので、検索すれば簡単に分かると思います。
 次に、簡単に入手できる辞書というとEPWING形式の辞書となります。

 EPWING対応のビューワは、調べた範囲では以下のとおりです。

    
  縦書き Browser・・・テキスト読書用ソフトですが、辞書検索機能もあります。PMソフトなので設定も簡単で、直ぐに使えますが、毎回辞書を指定す るのが面倒です。

    
  dic・・・OS/2窓から使います。ちょっと設定が面倒なのと、とっつきにくいのが難ですが一度設定してし まえば手軽に使えて便利です。

  Writing Heads/IM32・・・標準IMEのWH/IM32ですがEPWING対応CD辞書を引くことが出来ます。

 以上はOS/2ネイティブですが、OS/2に拘らないのなら、savaさんが 紹介されているWin- OS2で動くDDwinが良いみたいです。

 フリーのEPWING辞書はこちらのサイトで紹介されています。上記ソフトで使っている辞書はこのサイトの「百科事典」を使っています(しかし、日王って・・・)。
(注)EPWING対応CD辞書だから必ず使えるかは保証できません。この点は、Linux等でもそうなのでましてやOS/2では言わずもがなです。

 EPWING辞書としても公開されているGENE95辞書ですが、拙作「GENE英語辞書/2」で使えます。著作権等が不明な為、辞書用テキスト変換スクリプトを同封していないので すが99年頃のOS/2雑誌のCDを持っていれば収録されているはずなので短時間で辞書が作成できます。
    
単一辞書専用ソフトなので簡単に使用できるのと、検索結果をコピーできるのは便利だと思います(^_^;)

 GENE英語辞書/2は、PMHOOKの辞書作成ツールを利用して専用辞書を作っているのですが、PMHOOKと良く似たFirefoxアドオン がありました。
backwordもPMHOOK同様単語にカーソルを持っていくとポップアップで意味が表示されます。但し、 OS/2での読み上げは上手くいきませんでした。
Firefox3以上対応ですが、フェッチイミだと読み上げも可能ですし、辞書の「英辞郎」を使ってかなり詳しい内容が表示されます。

 XJDIC・・・X11用の英和、和英辞典をOS/2用に移植したものです(リンク先にスクリーンショットも あります)。

 これ以外に、32ビットまるごとCDに収録されていた「辞スパ」があります。オークション等で安く入手できるなら買っても損じゃないと思います。 但し、私は使ったことすらありません。

 辞書ではありませんが、QGoogleTranslateは、googleの翻訳機能を使った翻訳アプリです。
    
上は、英語学習書「All in One Re-Start」の例文を翻訳させたところです。
他のQt4アプリ同様、Qt4ランタイムがDBCS対応するまでは環境変数でフォントを指定して下さい。[95]



[90] キーボードから音量調整をしたい。

 動画サイトを見ているときに音量調整をキーボードから出きれば便利な時があります。Windowsでは専用ソフトがあるのですが、OS/2では見 つけられませんでした。
でも心配ご無用。便利なツールとの組み合わせで代用出来るんです。
 まず、ACTIVATEを用意して当該ソフトの展開先に下記の様なバッチを作ってVolume.CMD等と適当な名 前で保存します。

/*activate によるボリュームのアクティブ化。オプションは、10秒間隔 キーワードeで終了。*/
 mode co80 5     /*OS/2窓のサイズ調整 横 縦*/
 activate' /R10,e ボリューム'
 exit

オプションは、自分に合った組み合わせを研究してみて下さい。
 使い方は、ボリュームを起動させてからバッチファイルを起動すればOK。音量調整はアクティブ状態の時に矢印キーの左右で調整。ミュートはEnter キーで押します。

 そういえば、たまにボリュームを終了する時にWPSが一緒に終了してリセットされる事があるのですが、これって私の環境が壊れかけているとか?



[91] 家計簿をつけたい。

 日本語のネイティブソフトはありませんが、Java製のフリーソフトみんなの家計簿 ver 3.2が動きます(平成21年3月 末で提供が廃止されました)。
他にもJava製のソフトがありますが、見つけた物はJava5以上を要求しているので試していません。将来、OS/2用の最新のJava環境が提供され たならテストをして報告してみたいとは思っています。又、DOS用のフリーソフトもあるようです。
 まず、Windows用のファイルをWindowsにインストールしてKakeibo3.2ディレクトリをコピーしてOS/2に持ってきます。この場 合、インストールされているjava1.42のランタイムは不要です。
J2RE 1.4.2_12が必須となっていますが、Innotek J2RE 1.4.2_09で問題無く動くようです(但し、IMEがオンの状態でのインライン入力は出来ません)。同封されているPDFマニュアルもGSViewで 閲覧できます。
(注)自動繰越をチェックしている場合に2月分を繰り越すには、3月分を入力する前に2月分を入力しておいて「戻る」ボタンで起動画面に戻ってから再度家 計簿を開きます。3月に繰越額を自動入力する旨のメッセージが出ますので承諾すると記入されます。

    



[92] 邪魔なIME制御ボタンを非表示にしたい。

 Warp4から追加されたIME制御ボタンですが、Windows等のようにWarpCenterに格納することもできず場所を取る上に非常に目 障りです。
同じように思う方もいて、WarpCenterのシステム・アクティビティー・パルス表示欄に置いて(更にフォントを指定)省スペース化するという方法を 紹介されていたので、私もそれを真似ています。
しかし、それでもMPlayerやNight Visionを全画面表示にしている時に表示される場合があって、マルチメディア系アプリを使っているユーザーには頭痛の種でした。
これには、IME制御ソフトのNSIMEがIME制御ボタンの表示/非表示の制御機能を有していますのでこれを使いましょう。「IME使用 時だけ」表示というオプションがありますので、これを使うと必要が無い時には表示されなくなりデスクトップがすっきりします。



[93] 3Dグラフィックソフトは無いの?

 ネイティブでは、NeoN Grafix 3Dがありました(リンクはデモ版)。但し、英語を含め解説サイトも無いようですし現在は入手困難です。ちなみに、私は、 Light版を持っていますが使っていません(1万以上したのに・・・。昔、只ですが要りませんかと複数の方に声をかけたことがありますが、まだ手元にあ ります(^_^;))。

     

OS/2MagazineがNo.16からNo.19まで4回「NeoNでサンデー3D」という連載をしておりましたが、これを読んでも3DCGソ フトに慣れていない方が使えるようにはなるとは思えません(解説者自身が使い込んでいないうえに、ページ数が少なすぎる)。

 マルチプラットフォーム対応のレイ・トレーシングソフトであるPov-RayもOS/2版がありますが、ver 3.1と10年以上前のバージョンしか無いようです。

 ネイティブ以外では、Art of Illusionというオープンソースのjavaアプリがあります。メニュー等日本語にローカライズされていますので安心です。
OS/2ユーザーでは、アニメーションを作るためのJMFの設定(注)を 含めKujiraさんがその後のJunk World-OS/2と3D Art of Illusionで紹介されていますのでご覧下さい。
但し、現行バージョン(ver 2.7.2)はJ2RE 1.5以上を必要としますのでOS/2では動きません。確認しているのでは、ver 2.5.1までがOS/2のJ2RE 1.4で動くようです。ver 2.5.1はネット上で見つけられませんでしたがこちらにver 2.5がありますのでダウンロードして下さい(ver 2.6なら動くようなコメントがありますが、OS2World.comのフォーラムでも動かないと言及されています)。
 [94]の裏技1でver2.7.2が動きました(オプションに-Xmx256m -jarと付けると起動できず、単に-jarだけにすると起動できました。)。2.7.2で作ったファイルを開くことも可能、JMFを使っての動画作成も 大丈夫でしたのでほぼ問題無しかと思います。

 日本語での解説はと言いますと、兵庫大学の田中先生が、Art of Illusion 演習というページを作って下さっています。
 関連ブログを立ち上げました。 → Art of Illusion(忘備録)(2009.5.18移転)

     Art of Illusionで、はちゅね

 ニコニコ動画に上のファイルを使った動画を上げました(最終的に2.7.2を使って色を修正したので、Windowsで作っ たことになりましたけど)。「Art of Illusion 演習」を参考に勉強を始めてから一月半でこの程度のアニメーションができました。

 あと、必須ファイルが見つからなかったので試していませんが、有名な六角大王のフリー版がWin3.1で動くようですのでwin-OS2をお使い で該当ファイルをお持ちなら一度試してみてはいかがでしょうか。

(注)JMFで作られるのはQuickTime形式のムービーなので、これを編集するのってOS/2では大変です。それにJMFってSun自体放置 している機能なので将来性は・・・。
では、QuickTimeを使わずにというと、jpgやbmpというのがありますのでこれを使いましょう。選択すると保存先とファイル名及び振り当てる番 号を指定するダイアログが開きますのでこれでaoi.jpg及び1(デフォルトの数値)で保存すると aoi0001.jpg〜aoi0045.jpgて感じで画像が出来ます。これを使って[78]の様に動画を作って やればいいわけです。
 これは、OS/2に限らずWindows等でも画像からAVI形式のムービーを作るフリーソフトがあるので、後の編集を考えると一番のやり方じゃないか と思います。ただし、細かい動作確認、動画を作ってそれで何も編集しないとか、Mac上での編集ならJMF使った方がお手軽でしょうね。



[94] java5以上を要求するアプリを動かしたい。

 残念な事に、OS/2ではjava4までしか提供されていません。けれど、ODINを使った裏技があって、運がよければ動きます。

 1. Acrobat Reader5のar5os2.exeを使った裏技・・・Windows 版OpenOffice.orgを動かすあれの応用です。
 2. ODINのPE.exeを使う裏技・・・タイトルバーの文字がちゃんと表示されなかったりとかやや難あり?

今回は、1の裏技でjava製のtwitterクライアントのP3:PeraPeraPrvを 動かしてみます。
Acrobat Reader5は、インストール済みという前提で話をすすめます。
まず、Windows版のjdk 1.5.0_07をインストールしてこれをディレクトリごとOS/2に持ってきます。日本語表示の為に必要になるので同時にMSMINCHO.TTCと MSGOTHIC.TTCも持ってきます(注)
次いでP3:PeraPeraPrvをダウンロードして展開します(jarを選択しました)。
P3:PeraPeraPrvとAcrobat Reader5のフォルダーを開いてar5os2.exeを右クリックしてプログラム・オブジェクトをP3:PeraPeraPrvのフォルダー内に作り ます。新規名はP3とか適当に付けます(以下この名前で説明)。
P3のプロパティを開き設定していきます。私の環境ではこんな感じです。
 パラメーター E:\Java\jre1.5.0_07\bin\javaw.exe -jar PeraPeraPrv.jar
 作業ディレクトリー E:\JAVA\P3_4_14
起動すると設定画面が現れますので、ユーザー名とパスワードを入力すればtwitterに接続されます。
ここで重要なのは、X:\INNOWIN\FONTSに上記TTCフォントを放り込むってことで す。これをしないと豆腐状態で表示されて悲しい結果になります(日本語表示については、TPまにあ氏に教えて頂きまし た)
    
 (注)半角カナは入力欄で文字化けします。インライン入力出来ないから気づかずに更新するとおかしな事になります orz

2の裏技の場合は、X:\ODIN\FONTSに上記フォントを入れて下さい。

(注)ライセンス上これらのフォントを使うのは問題がありますが、[96]で紹介している代替フォント等では メニューが豆腐状態で表示されるような場合にはこれらを使うしか逃げ道が無いようです・・・。



[95] twitterクライアントを使いたい。

 OS/2ネイティブには、QtアプリのOS/2移植版Qwitがあります。
    
但し、現行のQt4がベータ版な為日本語表示はそのままでは出来ません。その為、移植されたsavaさんがDBCS対応QtGui4.dllを提供されています。
尚、日本語を通すにはQwit.exeを起動する前に"set QT4_FONT_ANYSTYLE=Times New Roman WT J"のように環境変数でフォントを指定してやらないといけませんのでお忘れ無く。
上記の例以外のフォントの指定が上手くいかない方は、savaさんがシステム内の使用できるフォント一覧を表示するツールを提供されていますのでこれで表示されたフォント名をコピペすれば上手く行くはずです。
 注:最新のQt4.5GAもDBCS対応が不完全です。最新のQwitには日本語フォントを指定した実行ファイルが同封されていますが、実際に日本語を表示させるにはjava1.1.8のUnicodeフォントが必要になりますのでご注意を。
どうしても使いたいソフトが無い限り、現状Qt4のベータ版とそのソフトを使って上記方法で日本語表示させた方が幸せだと思います(VLC media player for OS/2 & eCS 、こいつが超大物なので困ったものです)。

それと、現行のQt4ではアプリの終了をクローズボタンやAlt+F4でするとゾンビ化しますので、右下にある電源ボタンや Ctrl-Q等で終了して下さい。

 その他に、java製の2chブラウザであるv2cP3:PeraPeraPrv[94]、並びにFirefox用アドオンEchofon (旧称twitterfox)(Firefox3以降)、それと各種ブラウザ対応のtwicli等が動きます。
あと、twittwerのページでの使い勝手をよくするTwitter Post AnywhereというGreaseMonkey Scriptも動きます。



[96] IPAフォントを使いたい。

 OS/2ではWindows標準のTrueTypeフォントがそのまま使えたりしますが、かといってそれを使う事はライセンス上問題があります (お前が言うな)。
その為、OS/2標準のフォントやWin-OS/2のフォントでは間に合わない場合には、MS明朝やMSゴシックに近いIPAフォントのようなフリーな フォントを代替として選択することになります。
 IPAフォントはOpenType フォントフォーマットを採用していますが、拡張子をttfに変更すればOS/2でも問題無く使えます。

 ttfファイルのままでもいいのですが、OS/2のjava環境等ではttcにまとまっている場合のが入力に使用出きるフォントの選択肢が増える ので、java製のソフトを使っている人はttcにまとめちゃいましょう。
 では、まずWindowsを起動します(汗)。
エクセルソフト(株)のサーバーからMS社のTrueType SDKをダウンロードして解凍します。
拡張子otfのファイルを*.ttfにリネームしてから、上記SDKのmakettc.exeを使って「makettc.exe IPAMINCHO.TTC ipam.ttf ipamp.ttf 」の様にコマンドプロンプトから実行すれば出来上がりです。
このttcファイルをOS/2のjavaのfontsにコピーして、FONTPROPERTIES.JAのMSMINCHO.TTC等の部分を書き換えて 文字入力に使えるようにします。

     
          ThinkFree Writeでの入力例。

 ttcファイルへのまとめ方は、tomita's WebPageの「MSゴシックとMS明朝で、 ClearTypeを有効にする」を参考にしました。


[97] PDFファイルを編集したい。

 OS/2の日本語環境でPDFファイルを直接読み込んで編集できるソフトを知りませんが、PDFをWord形式やExcel形式に変換してくれる Webサービスがあるので紹介しておきます。
 Convert PDF to Word (DOC) - 100% Free!
 PDF to Excel - 100% Free!
  上は、同じ会社の変換したファイルをメールで送ってくれるってサービスです。変換終了後メールが届くまで時間がかかりました。

     
 上のPDFファイルをDOCに変換。

     
 OpenOffice.org2.0.4で読込。上のページは綺麗ですが、一部表などは下のように酷い結果に(OOoの互換性の問題もあるかも知れませんけど)。

     
因み に、Think Free Writeでは、Wordとの互換性の低さもあってもっと酷い結果になりましたので省略。

 Convert pdf to word
  上記サイトと違いメールアドレスを入力する必要が無いので安心(?)。変換後ダウンロードするって手順なのでメールが届くまで大丈夫なのか不安にならなくていいです。ただし、表示した結果は上記サイトよりよくありませんでした。

 編集したファイルをPDFにする方法は、[64]を見て下さい。



[98] Smoothjazz.comを聴きたい。

 作業用BGMにぴったりなSmoothjazz.comですが、年明け早々、MediaPlayerConnectivityとMPlayerの組み合わせではRealplayer向けファイルを聴くことができなくなってしまいました。
Smoothjazz.comのホームページにある他の再生ソフト向けファイルからも再生できないのですが、幸いSHOUTcastに当該サイトが登録されていたのでMP3プレーヤーのZ!を使って聴くことができました(oct.2.2008以降でないとSHOUTcastの変更に対応していない為検索できませんので注意してください。あと、配布サイトは落ちたままですねえ・・・)。
 使い方ですが、Z!を起動したらhキーで検索モードにして「smoothjazz.com」を入力してEnterを押します。幾つか候補が表示されますが多分一番上ので間違い無いはずなのでこれを矢印キーで選択してEnterキーを押せば演奏が始まるはずです。
同じサイトか不安なら、Smoothjazz.comのホームページを開いて現在演奏中の曲と奏者を確認すればいいです。
間違いないようでしたら、Ctrl+dでブックマークしましょう。次回からはブックマークを直接選択すれば直ぐに演奏が始まります。
 今回はSmoothjazz.comでしたが、SHOUTcastには他にも多くのネットラジオ局が登録されていますので、Z!を使ってOS/2でネットラジオを楽しんでみませんか。



[99] OMNIドライバでサポートされていないプリンターを使いたい。

 OMNIドライバでサポートされていないプリンターをOS/2で使うには、UNIX等で使われているCUPSの移植版であるeCUPSを使うしかありません。
先日、私の所有するhp社製プリンターにも対応したので解説します。

 詳しいことはHowTo-eCUPSを見ていただくのがいいので重複するところは極力省きます。
あと、私はhplipが必要なhp社製のPhotosmart 2575aを使っていますので、hplipドライバと有線LANによる接続についての説明をさせていただきます。

 まず、基本的なファイルのインストールはeCUPSのサイトの一番上にあるwpiファイル(現在(2010.2.27)はeCUPS003.wpiが最新)を実行すればいいです。HowTo-eCUPSサイトの内容は若干古いので色々と個別にインストールするように書かれていますが、トラブルが無ければこのファイルを実行するのが楽です。あと、hpの最新プリンタを使っているのならhplip対応ファイル(eCUPSのサイトでリンクされていない3月4日版)を落として上書き展開してください。gcc434.dllも必要ですのでお忘れ無く。
 注:eCUPSのブラウザ上の設定画面が英語表示になる場合は、ブラウザのオプションの言語設定から日本語を追加して一覧の一番上に表示するようにしてみて下さい。上手く行けばcupsd.exe再起動後には日本語表示になるかもしれません(これは他のOS用CUPSでも起こるみたいで検索するとヒットします)。

 次に、X:\cups\sbinディレクトリ内のcupsd.exeを実行してからブラウザからhttp://localhost:631/にアクセスしてeCUPSの設定画面を表示させます。AdministrationからFind New Printersボタンを押せば接続されているプリンタが表示されるはずなのでそれを選んで設定を続けます。

    
上の画面の名前欄は、プリンタポートの設定やコマンドプロンプトから出力する時のプリンタ名になるので、分かりやすい簡素な名前に直しておきましょう。

    
hplip対応プリンタに関しては、上の画面の一覧から選択して設定が終わってもテストページの印刷に失敗するようでしたら、下の参照からファイルダイアログを開いて、x:\cups\share\cups\model\hpから該当するプリンタの*.ppd.gzファイルを選択して登録して下さい。どうもバグみたいです。

 印刷できることを確認したら、PMアプリから使いやすいようにプリンターオブジェクトを作ります。
まず、ecups-hp-driver-20100304.zipをx:\os2\dll\ecupsに展開します。同ディレクトリ内のecups-hp.drvをダブルクリックしてご使用のプリンタドライバを一覧から探し、デスクトップかwarpcenterのプリンターフォルダーにドラッグ&ドロップします(ポップアップのインストールからは無理でした)。
    

ついで、cups.pdrを適当なディレクトリで解凍して、cups.pdr をx:\os2\dll に cupslpr.exe を x:\tcpip\bin に上書きコピーします。

 インストールしたプリンターのプロパティから出力ポートタブを選んで、プリンタポートを登録します。
まず「新規ポートのインストール」を選びます。

    
上の画面がでますがディレクトリ(x:\os2\dll)を入力した後、最新表示ボタンを押して下さい。そうするとeCUPSポートが表示されますので必要な数を追加してください。
ついで、追加したeCUPSポートをダブルクリックして設定します。
    
プリンタの名前を先にブラウザ上のプリンタ追加欄で設定した名前と同じにします。

    
これで出力ポートの追加が完了です。

 しかし、このままでは日本語などのDBCS文字を含んだファイルを印刷することができません。
Paul Smedley氏がghostscript 8.70 の日本語印刷への対応をして下さいました(gs-japanese-support.zip)。
このファイルを上書きした後、x:\cups\lib\cups\filter\pstorasterをエディターで開いて、

GS_LIB=${prefix}/lib を GS_LIB="${prefix}/lib;${prefix}/resource/init;${prefix}/resource/font" と書き換えて下さい。

これで日本語ファイルも印刷出来るはずです。

 私の環境では、Firefoxからのgoogleマップ、AEエディターからのテキスト、ODINを使ったOpenOffice 2.0.4からの日本語ファイル名のDOCファイル、及びQueenCyからの画像の印刷に成功しました。今の所ほぼ問題なく使えています(但し、一部ファイルがグレースケールで印刷されたので調べています)。

 尚、コマンドプロンプトからファイルを印刷するには、lpr -P Photosmart_2575 *****.ps という風に入力してください。
(注)lpr.exeは、DBCSファイル名をサポートしていないようです。

 cupsd.exeをOS起動時に自動で実行する方法は、Howto-eCUPSにも出ていますが、私は、下記のバッチをcupsd.CMDという名前を付けてプロパティの起動時最小化にチェックを入れてから、スタートフォルダーに入れて使っています。
何故か、cupsd.exeをスタートフォルダーに放り込むだけでは勝手に終了してしまうのですよ。Norton AntiVirusのドライブチェックが邪魔をするのかしら?

/*cupsd.exe起動用バッチ*/
Call RXFUNCADD 'SysLoadFuncs','REXXUTIL','SysLoadFuncs'
Call SysLoadFuncs
'@echo off'
trace off
rc=directory('e:\cups\sbin')
Call SysSleep 12 /*待機する秒数*/
start' /min cupsd.exe'

exit



[100] eCups導入後のGSviewの設定はどうするの?

 eCupsを導入すると最新のGhostscriptが導入されます(注)。これにより以前からGSviewを使ってPDFファイルを閲覧していた人の場合、バージョンの異なる二つのGhostscriptがgsディレクトリ内に存在することとなります。
ここで問題が無ければいいのですが、私の環境ではそれまでは開けられたファイルが開けられなくなったり動作がおかしくなったので、新規にGSviewをインストールすることと併せて解説します。
既にインストール済みの方はメニューのOptionsからEasy Configureを選択して設定画面から新しいGhostscriptを使うように設定した後にconfig.sysから不要になった行やパスを削除して、古いGhostscriptのディレクトリを削除すればいいはずです。
あと、下で説明しているAdvanced configurationのGhostscript include Pathを書き換えるのを忘れないで下さい。

 ではインストールを始めます。二度手間ですが念のためeCupsと一緒にインストールされたGhostscriptのディレクトリを削除します(上書きでもいいと思うけど)。ついで、適当なディレクトリにGsview4.4を展開したら新しくできたディレクトリの中にGhostscriptのgs8**os2.zipを置いてos2setup.exeを実行して質問に答えてゆけばいいです。ここら辺は、AFPL Ghostscript 8.00 + GSView 4.4  用日本語化キットのREADME800_vflib.txtを見ていただくと詳細に書かれています。
質問に答えてインストールが成功したらgs-japanese-support.zipをGhostscriptのディレクトリに上書きして日本語対応させます。config.sysの変更やファイルの訂正も必要ありません
GSviewを起動させたらメニューのOptionsからAdvanced configurationを選択して真ん中のGhostscript include Pathを次のように書き換えます。ドライブはご利用の環境に合わせて変えて下さい。

 E:\gs\gs8.70\resource\init;E:\GS\gs8.70\lib;E:\GS\gs8.70\Resource\font;E:\GS\fonts;c:\psfonts

これで日本語ファイルが表示されるか確認しておきます。
しかしこのままだとGSviewのファイルダイアログやメニュー下のFile:等に表示される日本語ファイル名が化けまくってしまって興ざめです。ここで先の日本語化キットのgsview2ディレクトリからgvpm.exeを上書きしてやればちゃんと日本語ファイル名も表示されます(printer.ini は名前の通り追加されたプリンター関連のファイルのようですね。どっちを使った方がいいのかな?)。
尚、私の環境では最新のGSview4.9からos2setup.exeを実行してもファイルがちゃんとインストールされませんでした。まあ、v4.4だと日本語化キットが使えるのでこちらを使うのがお勧めじゃないかと思います。

(注)現行のeCupsのwpiファイルにはGhostscript8.70が同封されていますが、リンク先はv8.71に上がっています。これを使えばいいと思いますが、トラブルに巻き込まれたくない方はこちらからv8.70を落として下さい。


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