PhotoShifter
の使用方法及び操作手順の例です。
リストに追加した画像の内容をクリップボードに取り込みたい。
プレビューペイン(メインウインドウの右側のペイン)または別窓として開かれたプレビューウインドウ上でマウスを右クリックします。
メニューから「クリップボードにコピー」を選択すると画像の内容がクリップボードにコピーされます。
動画からキャプチャしたJPEGファイルの黒枠をトリミングしたい。
メインメニューから「設定」→「変換設定」を選択し、「トリミング」タブを選択します。
「トリミングを有効にする」にチェックを入れます。
「自動検出」を選択し、「左」「右」「上」「下」にチェックを入れます。
「オフセット」に10前後の値を設定します。(うまくいかない場合は値を大きくしてみてください)
ツールバーより変換形式を選択して変換を実行します。
デジカメで撮った写真をTIFFファイルのG3/G4フォーマットに変換したい。
メインメニューから「設定」→「フォーマット設定」を選択し、「TIFF」タブを選択します。
「圧縮方法の指定を有効にする」にチェックを入れます。
「圧縮方法」からCCITT3/CCITT4を選択します。
ツールバーよりTIFF形式を選択して変換を実行します。
変換時に画像サイズを50%に小さくしたい。
メインメニューから「設定」→「変換設定」を選択し、「リサイズ」タブを選択します。
「リサイズを有効にする」にチェックを入れます。
「%」を選択し、「幅」を50に設定します。
「縦横比維持」にチェックを入れ、「幅基準」を選択します。
「ストレッチ」にチェックを入れ、「補間」から「標準」を選択します。
ツールバーより変換形式を選択して変換を実行します。
変換時に画像をを30度に回転させたい。
メインメニューから「設定」→「変換設定」を選択し、「回転」タブを選択します。
「回転を有効にする」にチェックを入れます。
「角度指定」を選択し、「角度」を30に設定します。
ツールバーより変換形式を選択して変換を実行します。
画像に余白を作成したい。
メインメニューから「設定」→「変換設定」を選択し、「リサイズ」タブを選択します。
「リサイズを有効にする」にチェックを入れます。
「ピクセル」を選択し、「縦横比維持」のチェックを外し、作成後の「幅」、「高さ」を設定します。
「リサイズ」にチェックを入れ、「背景色」に余白の色を選択し、「描画位置」を中央に設定します。
ツールバーより変換形式を選択して変換を実行します。
変換までの手順を簡略化したい。
メインメニューから「設定」→「環境設定」を選択し、「その他」タブを選択します。
「変換前に変換設定を表示」にチェックを入れます。
メインメニューから「設定」→「環境設定」を選択し、「その他」タブを選択します。
「ピクセル」を選択し、「ウインドウ位置と設定の保存」を選択します。
ツールバーより変換形式を選択して変換を実行する時に変換方法を確認・指定できるようになります。
レイアウトファイルから起動したい。
PhotoShifterを管理者として実行(Windows Vistaの場合、PhotoShifterを右クリックして「管理者として実行」を選択)します。
メインメニューから「設定」→「レイアウトファイルの関連付け」にチェックを入れます。
ファイルリストに閲覧したいファイル名を追加します。
メインメニューから「ファイル」→「レイアウトを保存」を選択し、レイアウトファイルを作成します。
PhotoShifterを終了します。
レイアウトファイルをエクスプローラーからダブルクリックで開くと画像ファイルがファイルリストに追加された状態でPhotoShifterが起動します。
エクスプローラーの「送る」メニューから起動したい。
PhotoShifterのショートカットを送るフォルダー(Windows7 の場合、C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo)に入れておきます。
エクスプローラーでファイルリストに入れたい画像ファイルまたがフォルダーを選択します。
エクスプローラーの「送る」メニューでPhotoShifterを選択すると、画像ファイルがファイルリストに追加された状態でPhotoShifterが起動します。
画像の一覧をHTML形式で出力したい。
メインメニューから「ファイル」→「サムネイルの作成」を選択します。
保存したいファイル名を選んで出力します。
※サムネイルの作成の詳細な設定はメインメニューから「設定」→「環境設定」を選択し、「サムネイル」タブにて行ってください。
起動時に特定のフォルダ以下の画像ファイルをリストに追加したい。
ファイルリストに1つだけファイル名を追加します。
メインメニューから「ファイル」→「レイアウトを保存」を選択し、レイアウトファイルを作成します。
作成したレイアウトファイルをメモ帳で開き、"files="のパスをフォルダ名(\で終わるフルパス、例 "C:\image\")に書き換え、上書きします。
メインメニューから「設定」→「環境設定」を選択し、「その他」タブを選択します。
「アプリケーション起動時にレイアウトファイルを開く」にチェックを入れます。
「ファイル名選択」ボタンを押して保存したレイアウトファイルを選択します。
PhotoShifterを終了して次回起動時から設定されたフォルダ以下(フォルダの直下のみ)の画像ファイルがファイルリストに追加されます。
変換後のファイル名を変更したい。
メインメニューから「設定」→「リネームと振り分けの設定」を選択します。
「変換時にリネームを行う」にチェックを入れます。
「リネーム規則」に"image$index.$ext"と入力します。
ツールバーより変換形式を選択して変換を実行します。
変換後のファイルを撮影日で振り分けしたい。
メインメニューから「設定」→「リネームと振り分けの設定」を選択します。
「変換時にリネームを行う」にチェックを入れます。
「リネーム規則」に"$orgyear$orgmonth$orgday\$name"と入力します。
ツールバーより変換形式を選択して変換を実行します。
変換元フォルダにフォルダを作成して変換したい。
メインメニューから「設定」→「環境設定」を選択し、「保存フォルダ」タブを選択します。
「変換元ファイルと同じファイルに保存する」にチェックを入れます。
メインメニューから「設定」→「リネームと振り分けの設定」を選択します。
「変換時にリネームを行う」にチェックを入れます。
「リネーム規則」に"convert\$name"と入力します。
ツールバーより変換形式を選択して変換を実行します。
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