・久しぶりなので拾六日以降の事を。

・あんだけベタボメしてたNAXOS。
　有料化ですよ・・・。
　年間$19.95とはいえ、無料と有料との差は大きい。
　矢っ張り時代の風潮かねぇ・・・。

・今更ながら「ヒカルの碁」を読んでるんですが、
　韓国プロのコ・ヨンハ。
　DDSのヒートに見えて仕方在りません（笑）。
　参考

・最近、真・女神転生�V−NOCTURNEやってます。
　久しぶりにやると矢っ張りおもろいねー。
　シナリオ、映像、演出はいうに及ばず、
　ダンジョン、悪魔合体も面白い。
　あとはエンカウント率の高さと、
　バックアタックで全滅さえなけりゃねあっはっは。
　まあでもそんな感じで（？）、
　矢っ張りDDSは買うことになりそうですな。

・18日に宮部みゆき著「ＩＣＯ」購入。
　「ＩＣＯ」は相当好きなゲームやし、
　宮部さんの嵌り度も知っていたので（笑）、
　かなり期待。
　いやあ発売日にハードカバーの小説買うなんて、
　初めてじゃなかろうか。

　21日、読了。
　普段の私に比べれば異様に速いですよ。
　で、内容ですが。
　良かったです。
　もともとゲーム中あまり語られることがない為に、
　かなりいろんな設定が入ってます。
　ゲーム序盤の騎士の石像にそんな意味を・・・。
　やっぱり小説家さんは凄いにゃ〜。

　あまり詳しいことを書くと、勿体ないので、
　「ＩＣＯ」好きは、是非読むべし。

　・・・欲を言うならば（ネタバレ有）。

　過去の経緯を知ることで、イコが女王を倒す理由が、
　かなり弱くなってしまっている感があります。
　ゲーム版、イコとヨルダが離れてしまって、
　不安不安の中（セーブが出来ないというプレイヤーの不安もある）、
　漸く見つけたヨルダが石になっていたときの強い哀しみと憤りは、
　結構好きだったので、その点がちょっと残念です。
　あと、ゲーム版のキャッチコピー、
　「この人の手を離さない。僕の魂ごと離してしまう気がするから。」
　が好きなので、使われなかったのもちょっと気になるところではある。
　でも、それらを補ってあまりある素晴らしい内容なので、
　是非ご一読を。

・一日遅れですが、
　「もっと恋セヨ乙女」おもろい。
　特に今週の松田さん編はよかた。
　最後にお父さん（小野武彦さん）が、
　松田さん（忌野清志郎さん）を誉めてあげて欲しいな、
　と思ってたらちゃんと誉めてくれました。
　ああ、すてきだわ。

　しかしてこのドラマ、来週が最終週。
　うぅぅぅ、もっと早くから見るべきでした。
　１作目からビデオ借りてこよかな（笑）。

・九日に「結構微妙」との評を下してしまったDDS。
　なんかシナリオが里見直さん（「ペルソナ」シリーズ）らしいですね。
　じゃ、矢っ張り買わなきゃだめやん（笑）。

・一週間ぶりです。
　書く事柄ができたので。

・NAXOSのあまりのコメントの可笑しさについ買ってしまった、
　「ジョン・ケイジ：プリペアド・ピアノのためのソナタとインタリュード」。
　現代音楽の太祖とされてるケイジさんなので、
　それほど現代音楽好きでない私としては、
　殆ど期待してなかったのですが、
　かなり、良いです。

　プリペアド・ピアノというのは、
　ピアノの弦にボルトやらプラスチックやらを挟み込むという、
　現代音楽の迷走ぶりを体現したような楽器で、
　それはもうノイジーで音程感のない音が・・・
　と、思ってたんですが。

　なに、この音。
　コンガ？ボンゴ？カリンバと・・・アナログシンセ？
　なんかガムランちっくな音も聞こえるし、
　綺麗なピアノの音も聞こえる。
　全然ノイジーちゃうやん。寧ろ響き綺麗。
　これ一人で演奏してるのか・・・。
　鍵盤は普通のピアノなのにこの音・・・。

　欲しい（笑）。
　いや、とにかく予想を裏切ってとても良い楽器です。

　そしてケイジの曲も良い。
　パーカッシヴでとても聞きやすい。
　テクノやアンビエントが好きな人なら、
　結構気に入るんじゃなかろうか。
　夜中に音質のよいオーディオ・システムで、
　だらだらBGMとしてかけておくのがおすすめ。

　ちょっとケイジとプリペアド・ピアノは、
　よおっく調べねばなりませぬな。

・お久しぶりです。
　やっと少し暇が出来てきました。

・最近またラヴェルのピアノ曲に嵌ってます。
　いままで「よーわからん」と敬遠していた、
　「鏡」が、いまではとてもよくきこえる。
　他の曲も昔より好きになってます。
　「水の戯れ」はやっぱり名曲だし、
　「マ・メール・ロワ」の終曲なぞカタルシスすら感じる。
　「クープランの墓」は全曲とも相当に完成度高いし、
　「ソナチネ」の第２楽章は是非弾いてみたい。
　う〜ん、いいなあ。ラヴラヴラヴェルやな〜。

・なんだかゲームがしたい今日この頃。
　真・女神転生�TのPS版が欲しい。

　あ、新しいDDSはなんだかやや微妙な感じですな。
　ペルソナっぽいような真２っぽいような・・・。
　うまくいえんが、比較的最近の一部の女性作家の漫画っぽい。
　クール系かっこよさげなやや不良男がわらわらみたいな。

　ところで私、PS2の機能を最大限利用して、
　ものすごい柔軟な会話システムで悪魔と交渉したいんですけど（笑）。
　真３の会話はあまりにも物足りなくて、
　DDSagaに期待してたら、会話無しかいっ。
　まあ流行はキャラ重視＆お手軽プレイなんだろうけど。

　でも、話を除けば一番面白かったのはデビルサマナーよね。
　ダンジョン複雑やけどエストマあるし、
　会話おもろいし、合体適度に難しいし。
　でもメガテン＆ペルソナファンでこの作品が好きな人は少ないだろうなぁ。

　そうそう、FF12は結構期待大ですよ。
　FFTやvagrant storyのスタッフらしいし。
　なによりキャラデザが、暴走した野村氏じゃないのが嬉しい（笑）。
　�ｱ仁さんの音楽も結構好きだし。
　科白もやっぱりあれ系なんだろうなぁ。
　ぜったい「〜だッ！」て喋る人いるよな〜（笑）。

・六月。
　今年は特に日付が進むのが速い。
　時間が欲しい。

・最近、頭は忙しいが、体が動かない。
　だから仕事が遅いのよね（笑）。

・名前は知っていたものの、聴いたことはなかった、
　近代イギリスの作曲家ヴォーン・ウィリアムズ。
　結構よいですね。
　泥臭いラヴェルみたいな感じ。
　「幻想五重奏曲」がよろし。
　NAXOSで聴けます。

・キャドマンの「ピアノ五重奏曲」の楽譜は未だ見つからず。
　出版されてないのかね。

・「名による音楽」についてメールを貰いまして、
　「フォーレの名による子守歌」について教えて頂きました。
　へ音記号読み、は曲中盤33小節目の、
　ヴァイオリンのメロディ部で使われているそうです。
　音列はへ音記号側からでなく、ト音記号側から読むようです。
　情報下さった方、本当に有り難う御座います。
　近いうちに書き換えねば。