License Manager
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License.dll | ・・・ | 本体です。アプリケーションからはこのモジュールを使用します。 | |
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License.exe | ・・・ | ライセンスファイルを作成します。 | |
Keygen.exe | ・・・ | ライセンスキー発行を発行します。 | |
License.dat | ・・・ | ライセンスファイルです。License.exe で作成します。 |
int CertificateModule( HINSTANCE hInstance // License.dll を利用するモジュールのインスタンスハンドル ); |
機能
ライセンスファイルのアクセス許可を取得します。『モジュールを検証する』が指示され、作成されたライセンスファイルを使用するときに実行しなければなりません。 |
戻値
返された値が0未満の場合は異常終了の通知です。正常に終了した場合は0が返されます。 |
補足
この関数はライセンスファイルを作成するときに、『モジュールを検証する』で指定されたモジュール以外のアクセスを拒否します。 |
int GetFreeData( LPVOID lpVoid, // データのバッファ ( max 255byte ) WORD wLen // コピーするデータのサイズ ); |
機能
ライセンスファイルを作成するときに、入力されたフリーデータを取得します。 |
戻値
返された値が0未満の場合は異常終了の通知です。正常に終了した場合は0が返されます。 |
補足
このデータは License Manager で何の意味も持ちません。オリジナルの認証キーや、シリアル番号の設定に利用してださい。 |
int GetParam( WORD wCmd, // 取得するデータのタイプ int nNum, // 予約済み LPVOID lpVoid // 予約済み ); |
機能
License Manager で設定されているパラメータを取得します。 |
戻値
返された値が0未満の場合は異常終了の通知です(※戻り値が−1の場合は、指定されたデータタイプがサポートされていない場合です)。正常に終了した場合は取得するパラメータによって異なります。 |
補足
wCmd へ指定できるパラメータは、後述の表をご参照ください。 |
int GetLicenseVersion( void // 無し ); |
機能
License Manager で現在選択されている、ライセンスファイルのバージョンを取得します。 |
戻値
返された値が0未満の場合は異常終了の通知です。それ0以上の値はライセンスファイルのバージョンを意味します。 |
補足
バージョンは '0x0103' (ver1.3) というように 16 進数で表されています。 |
int ReserveLicense( WORD wBlock, // ブロックナンバー LPCSTR lpszPassword // 認証のパスワード ); |
機能
ライセンスを取得します。正常終了した場合は ReleaseLicense されるまで解放されません。ブロックナンバーには1から32まで任意の数値を指定してください。 認証のパスワードはライセンスファイルを作成するときに指定した文字列を渡します。 パスワードが一致しない場合はエラーになります。 |
戻値
返された値が0未満の場合は異常終了の通知です。正常に終了した場合は、ブロックナンバー毎に一意の数値である、ライセンスナンバーが返されます。 |
補足
ライセンスファイルの初期設定は、License.dll と同一フォルダ内にある License.dat を使用します。ライセンスファイル名が異なる場合には、ReplaseLicenseHandle で予め変更しておいてください。 同じブロックナンバーで複数のライセンスを取得することはできません。ライセンスはインスタンス毎に割り当てられる為、他のスレッドにおいても同様となります。 |
int ReleaseLicense( WORD wBlock // ブロックナンバー ); |
機能
ライセンスを解放します。ブロックナンバーには ReserveLicense で指定を行った数値を指定してください。 |
戻値
返された値が0未満の場合は異常終了の通知です。正常に終了した場合は、取得していたライセンスナンバーが返されます。 |
int ReplaseLicenseHandle( LPCSTR lpszPath // ライセンスファイルの位置 ); |
機能
使用するライセンスファイルを変更します。名称を変えた場合やパスを変更したい場合などに利用します。 |
戻値
返された値が0未満の場合は異常終了の通知です。正常に終了した場合は0が返されます。 |
補足
この関数を実行すると、いままで取得したライセンスは全て解放されます。 |
GetParam のデータタイプ | |
タイプ | 説明 |
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1 | 誤ったパスワードでアクセスを行ったとき、License Manager を停止させる時間。ライセンスファイルの設定により変化する。 |
2 | License.dll のバージョン。'0x0103' (ver1.3) というように 16 進数で表されている。 |
異常終了時の戻り値 | ||||||||||||||||
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Sleep | ・・・ | この項目をチェックしライセンスファイルを作成すると、誤ったパスワードでアクセスを行ったときに License Manager を一時停止させることができます。停止時間は右側のエディットボックスに秒単位 (1〜99秒) で指定します。これはパスワードを解析するツール対策に用意した設定です。 ※文字列を少しずつ変更しながら ReserveLicense を実行し、パスワードを取得するツールを想定しました。 |