テンプレートファイルの作り方


ご自分でお気に入りのデザインができあがりましたら、テンプレートファイルにして いつでも呼び出せるように出来ます。もちろん いくつか作ったら インターネットで配布する事も出来ます。
(インターネットなどで多数の人に配布する場合は必ず、著作・配布について をご覧ください。)

また、メールやインターネットの約束事として半角カタカナや機種依存文字(この場合 Windows独自の文字)は使用すると、文字化けの原因となり、解読不能になる可能性があります。
デザインができあがりましたら、Net Fishえとせとら館別館 mini_soft館にある 顔文字クリッパーなどで半角カタカナや機種依存文字のチェック・排除をしておくことをお勧めします。
Net Fishえとせとら館別館 mini_soft館にある 顔文字クリッパーは一括で 半角カタカナを全角カタカナに また 自動変換辞書で 機種依存文字を依存していない文字に置き換える処理を行えます。(*'-'*)


テンプレートファイルは簡単なテキストファイルでできあがっております。

順を追って説明しますと、


1.デザインされたテンプレートファイルの元となるテキストファイルを作成する。

メモ帳などのテキストエディタで テンプレートファイルの元となるテキストファイルを作成します。

  o∠_、......| ̄ ̄ ̄ ̄|...... . . . . . . . . . .
  ̄~~ ̄`    |□□□□|
         |□□□□|     
        |□□□□|     
  高いビルも |□□□□|   /\
   ひとっ飛び |□□□□| /\|四 L_
        |□| ̄|□| |田||Π  `
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ここでは、このアスキーアートを元に説明していきます。


2.テンプレートの元ファイルに、氏名やメールアドレスなどを入れる場所を配置する。

テンプレートモードでは、住所設定(氏名やメールアドレス・URLなどが記されているファイル)を反映させる際に、1段目から5段目までにどの項目を何番目に表示させるかを決定します。
その1段目から5段目にあたるものを、テンプレートファイルでは、挿入タグ という項目ごとに固有の名称を付けた場所にそれぞれの項目を右寄せで置き換える という作業で処理しております。
その為、挿入タグより右になにか文字があると、挿入された文字数分だけ 右に動いてしまいますのでご注意ください。

■例1

(ノ゚∠゚)ノ<mail>(*'-'*)
□□□□□□□□□□


   ↓置き換え後
(ノ゚∠゚)ノwebmaster@netfish.zzn.com(*'-'*)
□□□□□□□□□□


■例2
<mail>○<bname>

   ↓置き換え後
webmaster@netfish.zzn.com○Net Fish

挿入タグ一覧(次バージョン以降 増える可能性はありますが、互換性は保たせます)

挿入タグ
1段目 <bname>
2段目 <mail>
3段目 <url>
4段目 <tel>
5段目 <jyu1>

と入力していくことによって、その部分に 該当する項目が挿入されていきます。
必ず 半角の小文字で入力してください。

全ての挿入タグを記入しなくてもかまいません。順番も実はどの順番に記入していっても反映されます。
但し1段目に相当する挿入タグ、<bname>という文字がそのテキストファイル中に無い場合は、シグネスチャめいか〜のテンプレートファイルとして認識されず、2段目以降の挿入タグを記入しても反映されません。




  o∠_、......| ̄ ̄ ̄ ̄|...... . . . . . . . . . .
  ̄~~ ̄`    |□□□□| <bname>
         |□□□□|     <mail>
        |□□□□|     <url>
  高いビルも |□□□□|   /\ <tel>
   ひとっ飛び |□□□□| /\|四 L_
        |□| ̄|□| |田||Π  `
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



3.できあがったテンプレートファイルを保存する。

テンプレートファイルは シグネスチャめいか〜 がインストールされているフォルダの中にある、
[temp]というフォルダの中に項目毎にフォルダを分類してさらにその中に テキストファイルとして保存されております。

デフォルトの状態ですと、
[temp]
 ├[シーズン]
 │  ├夏_プール01.txt
 │  ├夏_七夕01.txt
 │  ├....
 │  └....
 └[その他]
     ├あじさい01.txt
     ├ウエディング01.txt
     ├....
     └....

と このような 構造になっております。
[temp]の下の階層には自由にフォルダを作成することが可能です。
ここでは 新たに[オリジナル]フォルダを、テンプレートファイル名として 自分専用 として作成した例を挙げてみます。

[temp]
 ├[シーズン]
 │  ├夏_プール01.txt
 │  ├夏_七夕01.txt
 │  ├....
 │  └....
 ├[オリジナル]
 │  └自分専用.txt
 └[その他]
     ├あじさい01.txt
     ├ウエディング01.txt
     ├....
     └....

以上で、次回起動時より テンプレートモードで フォルダ選択−オリジナル テンプレート選択−自分専用 を選択すると 先程作成した テンプレートファイルが表示されるはずです。