Last Updated: 2002年10月25日




ちなみに今回作ったライタは一番上。真中がえるむさんのシリアル接続のISPライタ、一番下はUSBを使ったI/Oボード(つくりかけ)です。


ここは、AVR-ISPに関するページです。

 ずいぶん前にここを見て、AVRなるマイコンがあることは知っていたし、そこに載っていたMODチップなんかも作ってみたりしていたんですが、最近Vine Linuxを扱うようになって、Linuxでもgccを使ってこのマイコンのコードを書けるという話を見つけて、それならやってやろうじゃんと思って、こんなページを書いてみることにしたわけです。

 で、いざ今まで使っていたライタが使えるのかと思ったら、これが使えない。今まで使っていたこのページに置いてある書き込みソフトも、Win9xとDOSにしか対応してないし・・・ ってわけで、新しくライタを作ることにしました。できれば、WinNT系でも使えるようにといろいろ探してみると、どうもアトメル純正のライタならできるということらしいです。純正のライタなら、書き込みソフトも純正のが使えるようだし、このソフトはWinNT系でもちゃんと動くので、最近Win2000を使う機会が増えた自分としても好都合だな、と思って、(卒業研究とかあるのに・・・)作ってしまいました。

 ただ、ですね。アトメルにある回路図はトランジスタとか抵抗とか、部品を集めるのが面倒そう(笑)なので、ちょこっと変更して、その面倒な部分を同じ働きをするもっと簡単な回路に置き換えて作ることにしました。

 見たとおり、アトメルの純正ライタより全然部品は少ないです。で、単純化した元ネタは?と言えば、実はこれだけです。本当にえるむさんに大感謝です。
 実際の回路図はこうなります。



 簡単ですね。純正のライタではトランジスタなんかをを使ってレベル変換回路を構成していましたが、ここでは74HC04を使って手抜きな(笑)変換回路を構成しています。元の回路図が見たいという奇特な人はこちらをどうぞ。部品数多くて作るのが面倒そうです(笑)
 これで今のところ問題は(自分のところでは)出ていません。ちなみに秋月のAVRスターターキットに付いているライタは、こんな手抜きをせずちゃんとRS232Cに準拠したレベル変換ICを使っているそうですが、でも動いたからいっか、ということに自分の中でなってます(笑)
 で、中に載っているAT90S1200にここからダウンロードしたプログラムを書き込んで、配線ミスはないかチェックしてからパソコンに刺すことにします。
 動作確認は、アトメル純正のソフトでしました。ちゃんとできていれば、PCのシリアルポートに出来上がったライタを付けてから純正のソフト(ここからダウンロードできます。下のほうにある APROGWIN.EXEというタイトルのやつです。)を起動すると、ちゃんとスクリーンショットのとおりになるはずです。
こんな感じの↓

ちなみにライタをつけないで起動すると、こんな画面が出ます↓

 もし、完成したのにこのメッセージが出るときは、もう一度回路を確認してください。

 ちなみに最初に繋いだとき、電源を接続しわすれて「動かねー!」といって焦ったのは私です(笑)まぁたいがい人間のエラーなんて、そんなもんです。普段エラソーなことを言っている人間ほど、ここ一番で失敗するもんですから(笑)
 ちなみに電源はISPコネクタからもらってますので、書き込む先のデバイスの電源が入っていないとダメです。それがイヤな人は、ライタ基板の上に電源を供給できるコネクタをつけましょう。

 ここまでに参考にしたホームページたちです。感謝!多謝!
えるむ   とてつもなくレベル高いです。。。でも勉強になりまつ。
AVRstat  AVR910ライタについて日本語で解説してあるページ。
        簡略化する前の回路図はここのです。ライタのファームウェアもここ。
atmel corpolation   本家です。ただ英語…

 さーて、次はLinuxで開発環境を作らなきゃな。実はWinはすでにソフトを入れてあるので、いつでもできるんですが。この気楽さをLinuxが手に入れるのはいつの日か。
 関係ないけど、LinuxってX使うと重たいしなぁ…開発環境がいろいろフリーであるのはいいんですが、同じマシンでWin9xとかより重い気がします。



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