PCadCam2000の無償公開停止について
PCadCamインターナショナル(PCI)はAutoCAD2000以降に対応するPCadCam2000の開発改良を鋭意進めてまいりましたが、このたび、同ソフトウェアの、無償公開を停止させていただきます。
これは、在インドネシアバンドン工業大学(ITB)の開発要員が、今後は機械加工ソフトウェアの開発企業として自立して事業活動を行うことを目指すこととなりましたのに伴う処置であります。今後とも、ユーザー各位のご支援をお願い申し上げます。
なお、AutoCADR13
に対応するPcadCamr13は、 これまでどうり無償公開を継続いたしますので、AutoCADR13をお持ちのユーザは、続けてご利用ください。 |
PcadCamR13バージョンのアップデイト2006.12.13のご案内
長穴と底付き穴の側面および底面を仕上げ加工する工具軌跡を改良しました。
また、軸方向切り込みが2回以上に分けて行われる場合に、各回の切り込みが等分になるようにしました。 |
PCadCam R13バージョンのアップデイト2006.10.15のご案内
2側、3側、4側ポケット、長穴、止り穴、ステップ、傾いたステップ、スロット、環状穴、
底付き穴の側面および底面を仕上げ加工する工具軌跡を改良しました。
また、底付き穴、貫通穴をヘリカル加工するNCプログラムをサブプログラム化しました。 |
PCadCam
R13バージョン2006.06.09
2側、3側、4側ポケット、長穴、止り穴の底面を仕上げ加工する工具軌跡を改良しました。
また、スロットの荒加工の工具軌跡も改良を加えました。 |
PCadCam
R13バージョン2005.05.18
PCadCam
R13バージョン2005.03.07
角溝、止まり溝、長穴 の荒加工及び仕上げ加工の工具軌跡を改良しました。 |
PCadCam2000バージョン2005.02.16パッチアップ修正
バージョン 2005.01.28のCAD,CAM,POS,PNC 4つのモジュールと標準データベース Sft.mdb を修正しました. |
PCadCam2000バージョン2005.02.02パッチアップ修正
バージョン 2005.01.28のCAMモジュールを修正しました. |
PCadCam2000バージョン 2005.01.28
任意角度の割り出しを行う横型・縦型および5軸加工MCのCAM機能が可能となりました. ただし、NC原点座標の自動計算(開発中)を行わない場合のみ.
1. 任意角度のB軸割り出しを行う横型MC
2. 任意角度のA軸割り出しを行う縦型MC
3. 横型MCによる5軸加工、A on B および B on A (AB回転は位置決めのみ)
これに伴い。CAMデータベースにこれらの新機能に対応する次のデータを追加登録する事が必要です. コントローラ、機械形式名、機械、インデックステーブルおよび、ツールポットの各データです.
当バージョンに付属する標準データベース C:\Program
Files\PCADCAM\sft.mdbにはそれらが作成されていますので、それを参考にしてユーザ独自のCAMデータベースに追加する作業を行って下さい. |
PCadCam2000ソフトウェア取扱説明書2004.11.23改訂について
続けてバグ修正を行うとともに、次の機能の追加開発に着手しました。但し、これらの新機能はまだ開発途中で、最終的にNCプログラムを生成するに至っておりません。
(1) サイドカッターによる溝加工とセットカッターによる幅加工の加工特徴を追加しました。
(2) 90°以外の任意角度のB軸回転を必要とする設計面上の加工特徴。
(3) A、BあるいはC軸回転位置決めを要する5軸加工に対応する機能。 |
PCadCam2000バージョン2004.10.18パッチアップ修正
1. 機能が追加されました
1.1 円形溝とポリラインに付き、固定サイクルを使用する機能。
1.2 時間データの合計を自動計算する機能。
1.3 設計面の名称と、B軸角度を作業者伝票に記入する機能。
1.4 工具レビュウダイヤログボックスに、キャンセルボタンをつける。
1.5 ユーザのクリック動作が速すぎるときに、システムを保護する機能。
1.6 Dopt に近い工具径を表示する機能。
1.7 固定サイクルのQ値をCAMダイヤログボックスに自動設定し、
NCプログラムに記入する機能。
2. 次の機能は、追加開発中で、今バージョンではモデリング(CAD)は出来ますが、 まだNCプログラムを生成するところまでは完成しておりません。
1.8 サイドカッタによる溝切りと、セットカッタによる幅決めをモデリングする、
加工特徴の追加設定。
1.9 ユーザ定義による設計面(A,BあるいはC軸割り出し)上に加工特徴を設計する機能
(AutoCAD2004/2005を除く)。 |
PCadCam2000ソフトウェア取扱説明書2004.07.07改訂
これまでにユーザから寄せられたバグレポートと改良提案に基づいて手直しを加え、PCadCam2000はベータ版を脱し、正式に実用に供し得るソフトウェアとなりました。それに伴い取扱説明書を改訂いたしました。 |
PCadCam2000バージョン 2004.06.26
これまでにユーザから寄せられたバグレポートと改良提案に基づいて詳細な改良を行いました。これまでのベータ版を終わり、今回から本格的に実用していただけるソフトとなりました。 |
PCadCam2000ソフトウェア取扱説明書2004.05.07改訂
PCadCam2000ソフトウェアの2004.04.07バージョンのホームページ初掲載は、AutoCAD2000以降の
各バージョンに対応する編集作業に手間取り、大幅に遅れておりました。その間に生じた改良項目について訂正を行いましたものが、取扱説明書の当改訂版であります。 |
PCadCam2000バージョン2004.04.07の公開にあたって
AutoCAD2000以降に対応するPCadCam2000の開発は、これまでの旧バージョンであるPCadCam
r13がVisual
C++でソースコードを作成していたものをVisual
Basic(VBA)に変更する作業に手間取っておりました。
PCI創設メンバーの支援とインドネシアバンドン工科大学の開発グループの努力により、このたび漸く旧r13バージョンとほぼ同等の機能を備える状況に到りましたので、ここに初めてユーザ各位のご使用に供するものであります。現時点の2000バージョンは、まだマイナーなバグがかなり残っています。またr13ではできなかった幾つかの新機能をさらに継続して開発を進めます。
PCIは今後、旧r13バージョンと新2000バージョンの両方をWEB上でも公開し、各位の使用に供してまいります。二つのソフトウェアはほぼ同等な機能を果たしますが、両者の間に互換性はありません。別個なソフトウェアであります。すなわち、AutoCAD
r13を使用される場合にはPCadCam
r13を使って下さい。AutoCAD2000、2000i、2001、2002、2003または2004を使用される場合にはPCadCam2000をお使い下さい。
とくにCAMデータベースの取扱い方法と、ソフトウェアインストールの手順が2000バージョンでは全面的に変更されました。それぞれ当該の取扱い説明書に従って行って下さい。
|
|