P-CadCam r13   

 

インストール方法:


 

システムの必要事項

 ハードウェア

 Pentiumプロセッサー  : メモリ64MB以上 : ハードディスク1GB以上 

 

 ソフトウエア

 OS: Windows 95/98/NT4.0/2000/XP Professional

 AutoCAD R13 (R13は、R14又は2000~2005と同一PC内で共存可能)

 Microsoft Access 97又は2000

 

インストールされるPCにAutoCAD R13JとMS ACCESS97以降が先にインストールされ

正常に動作しているのをご確認して下さい。


 

以下の説明はAutoCAD R13Jが標準インストールされている場合および、

PCADCAMの標準インストールの説明です。

1. [PCADCAM.EXE]ファイルをハードディスクの適当な場所 (C:\TEMP等)に置いて下さい。

2. 新規インストールの方は、AutoCAD R13J の"ASI.INI"と"ACAD.INI"をバックアップして下さい。
 (AutoCAD R13Jを標準インストールされている場合は、C:\r13\win に在ります。)

   アップデートの方はデータベース[SET.MDB]をバックアップして下さい。

3. [PCADCAM.EXE]ファイルを実行して下さい。以下の様にセットアップが始まります。

01_install.png (17993 バイト)

4. 「Setup」をクリック。

02_install.png (22421 バイト)

5. [Next]をクリック。

13_install.png (22011 バイト)

6. 新規インストールの方は[Next]をクリック。

03_install.png (22077 バイト)

7. アップデートの場合は[Custom]にチェックし[Next]をクリック。

04_install.png (23124 バイト)

8. P-CAD/CAM database files をチェックせずに[Next]をクリック。

 


9. インストール終了後、コントロールパネル内の[ODBCデータソース]を開いて下さい。

05_install.png (33905 バイト)

06_install.png (14491 バイト)

10. [追加]クリック。

07_install.png (14708 バイト)

11. [Microsoft Access Driver (*.mdb)]をダブルクリック。

08_install.png (9927 バイト)

12. データソース名に[SFT]を記入して、[選択]をクリック。

09_install.png (9544 バイト)

13. C:\SFT\DATABASE 内の[SETINF.MDB]を選択し[OK]をクリック。

10_install.png (14859 バイト)

14. ユーザーデータソース内に[SFT]が在るのを確認してから[OK]をクリック。

 


15. 上記終了後、C:\r13\win 内の[acad.ini]と[asi.ini]ファイルをメモ帳等で編集します。

     以下の例は、AutoCAD実行ファイルがC:\r13\win というディレクトリーに入っている場合です。

16. [acad.ini]ファイルの編集。

 ACAD=C:\r13\com\SUPPORT;C:\r13\win\SUPPORT;C:\r13\win\TUTORIAL;C:\r13\com\FONTS;

 上記部分を下記記述に変更して下さい。(C:\Sft;C:\Sft\Support;   を追記)

 ACAD=C:\Sft;C:\Sft\Support;C:\r13\com\SUPPORT;C:\r13\win\SUPPORT;C:\r13\win\TUTORIAL;C:\r13\com\FONTS;

   注意:

    このとき大文字と小文字の区別、コーロン(:)とセミコーロン(;)の区別を取り違えないよう

    正確に入力して下さい。

 

17. [asi.ini]ファイルの編集。

    [ASI]
    Path    = ase\lang   を下記記述を追記。

    [ASI]
    Path    = C:\r13\win\ase\lang

 

  WindowsNT/2000/XP Professional の場合[ENVIRONMENTS.WinNT]に " SFT = "追記。

 Windows95/98/Meの場合[ENVIRONMENTS.Win95]に " SFT = "追記。

 

  最後に下記を追記。

    [SFT]
      Driver = ODBCDRV
      Information_Schema = C:\Sft\Database\Sftinf

      [SFT_CONFIG].WinNT (Windows95/98/Meの場合は [SFT_CONFIG].Win95 )  
      SchemaName = C:\Sft\Database\Sft
      Language = JAPANESE
      Owner = TUT

      Windows95/98用サンプルイニシャライズファイルダウンロード:[acad.ini] [asi.ini]


18. 上記終了後、AutoCAD R13Jを起動して下さい。

  コマンドで[menu]と入力して下さい。以下の図が表示されます。

11_install.png (11134 バイト)

12_install.png (11372 バイト)

19. ファイルの種類を[*.mns]に変更して、C:\SFT\SUPPORT 内の[sftmenuj.mns]を選択[OK]をクリック。

14_install.png (24239 バイト)

20. 正しいアイコンが表示されず、ニコニコマークが現われた場合には、次のようにして下さい。

     一旦AutoCADを閉じます。次にC:\Sft\Supportディレクトリーの中にある張子*.mnc*.mnrのついたファイルを

     全て削除(デリート)して下さい。そしてもう一度AutoCADを開き、上の操作を繰り返して下さい。

     これらのファイルを削除する方法はいくつかありますが、一つの方法はWindowsのファイル検索機能を使います。

 

21. P-CADが初めて立ち上がった状態で画面の背景が白(無色)となり、見にくいと感じられる場合には

     次の手順で変更することができます。

     コマンドラインに、“preferences”とキー入力してENTERを押します。

     画面に現れるダイヤログボックスの中の“システム(SSystem”表を選び、

     その中の“カラー(Ccolour”ボタンをクリックして下さい。続いてウィンドウの背景の色を指定します。