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ご利用上の注意点
最終更新日 2006/02/14
Tulip Soft
Security
Assistantを利用される上で、ご注意頂きたい点について利用マニュアルから抜粋したものをご説明いたします。
特殊フォルダ
- リムーバブルディスクにおいて、特殊フォルダ化して作成したゴミ箱にファイル等をドラッグ&ドロップすると
、確認メッセージなしにゴミ箱にファイルを移動せずに削除されますのでご注意ください。
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WindowsXP等において、処理後、フォルダに英数字文字が表示される場合があります。非表示にされたい場合、エクスプローラでフォルダを開き、メニューの「ツール」→「フォルダオプション」→「表示」タブにて、”保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)”にチェックを入れ、再起動又は再ログインして下さい。
削除機能
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削除機能は、実行ファイル(SecuA.exe)のあるフォルダ内のすべてのファイル・フォルダ・サブフォルダを削除します。SecuA.exeを実行する場所にご注意ください。リムーバブルメディアでのご利用をお勧めいたしております。
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デスクトップ上やマイドキュメントフォルダ内などで、フォルダにいれずに実行することは危険性が高いためお勧めいたしません。(削除が実行されればデスクトップ上やマイドキュメントフォルダ内のデータが消えてしまいます。)
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削除機能はディスクから対象フォルダ等を「完全に」削除するというものではなく、復元ソフトなどで復元することが可能な場合があります。
隠し属性の設定/解除機能
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対象フォルダ内「最上位層」のファイル・フォルダに対し一括して行われますので、通常のフォルダに戻したときには隠し属性をつけたファイル・フォルダの隠し属性は全て解除されます。
本ソフトウェアにおけるセキュリティの制限と限界
- 本ソフトウェアにおけるセキュリティは全ての状況下において万全であるというものではなく、低速なメディアでのより簡便なセキュリティを目指したものです。高度なセキュリティをお求めの場合には、ファイル暗号化ソフト等のご利用をお勧めいたしております。
- 本ソフトウェア生成フォルダに対するコマンドラインからの操作へは、本ソフト製品版設定メニュー中「サブフォルダとファイル全体に隠し属性をつける」設定により、一定の対応をいたしております。この設定をチェックし、コマンドラインからのデータの呼び出しをやや複雑にするところまでが、現時点での本ソフトウェアにおけるコマンドラインからの操作へのセキュリティの限界です。
- 本ソフトウェアは「重要なメディアを紛失した際、第三者に削除されること」を主目的としております。よって、本ソフトの機能として存在する、パスワード・特殊フォルダ等はこの目的を果たすための仕掛けであり、本ソフトの本来の目的ではございません。
- WindowsCE上においては、本ソフト生成フォルダの保護が無効になるという報告がございます。WindowsCEにて特殊フォルダを利用する場合、内部データ
に暗号化等の処理を施していただくことをお勧めいたします。
この件につきましては現在調査中で、対応を検討中です。