TFG-02 StatrupTouner (仮)

目次

これは何?
使い方
主な履歴


これは何?

Windowsのスタートアップ(起動時に自動実行する機能)で、
起動する順番や時間を簡単に調整するツールです。ただそれだけ。


使い方

まず、このプログラムのショートカットを作成し、リンク先を
"〜\MTA-02.exe" /TFG-02
として、スタートアップフォルダ
( WINDOWS\スタート メニュー\プログラム\スタートアップ )
に移動します。

デフォルトでは "TFG-02.ini" を使用しますが、コマンドラインを
"〜\MTA-02.exe" /TFG-02 /MyConfig.ini
とすると、設定ファイル (例では MyConfig.ini) を指定して起動できます。

設定ファイルには、起動させたい順番に、
  "起動までの待ち時間" "起動モード" "ファイル名"
を、スラッシュ( / )で区切ります。
複数のプログラムを起動したい場合は、改行で区切って記述します。
上の行から順番に起動します。

"end" と記述すると終了します。

起動までの待ち時間 秒で指定します。 5 → 5秒
マイナス値の場合はミリ秒になります。 -540 → 540ミリ秒
0 の場合はその行はスキップします。
起動モード 0 プログラムファイル (exe,com,scr) を実行
+1 最小化して実行
+2 関連付けられたアプリケーションから実行
+4 関連付けられたアプリケーションから印刷
  (アプリケーションが印刷に対応している場合)
ファイル名 通常、絶対パスで記述しますが、以下の記述方法もOKです。

・このプログラムのあるフォルダからの相対パス

・Windowsフォルダ ( WINDOWS ) 直下のファイルに限り、
Windowsフォルダからの相対パス

・拡張子 "exe" の省略

アプリケーションを指定してファイルを開く場合は、起動モード=0 で
"アプリケーション名 ファイル名" とします。(半角スペースを空ける)


例 (time には時間を入れてください。)
time/0/explorer C:\Tαppliエクスプローラで "C:\Tαppli" フォルダを開きます。
time/0/notepad ?????.txtメモ帳で "?????.txt" を開きます。
time/0/?????.scrスクリーンセーバーの設定画面を開きます。
time/2/?????.scrスクリーンセーバー本体を開きます。
time/2/C:\readme.txt"C:\readme.txt" を開きます。
time/2/http://www.vector.co.jp/インターネットのWEBページ(Vector)を開きます。
time/2/?????.lnkショートカット先を開きます。
time/3/C:\My Documents"C:\My Documents" フォルダを最小化して開きます。
time/4/PiyoSaver\Help.htm"PiyoSaver" フォルダにある "Help.htm" を印刷します。

エラーメッセージが表示されたり、実行されない場合は、
mode と filename の設定が間違っている可能性が高いです。
なお、実行可能な設定ファイルのサイズは32KBまでです。


主な履歴

2001/??/??ver0.00.00 自分で使うために作ってみる
2003/05/29ver1.00.02 時間指定をミリ秒単位でも指定可能にする
2003/12/12ver1.00.03 MTA-02 に組み込む
2004/02/26ver1.00.04 コマンドラインで起動ファイルを指定可能にしました


TFG-02 StartupTouner (仮) / Script © Torafugu 2001-2004