簡単ウェブログ投稿アシスト

●はじめに

 《簡単ウェブログ投稿アシスト》は、ウェブログへの投稿を支援するためのツールです。

 ウェブログに投稿するとき、ウェブブラウザを使っていますか。ウェブブラウザで投稿するとき、こんなことはありませんか。間違ってブラウザを閉じてしまったり、間違ってブラウザの「戻る」ボタンを押してしまったり、他のブラウザでリンクをクリックしたためページが変わってしまったりして、書き掛けの原稿を失くしてしまった。
 こんなときには、オフラインで原稿を書ける専用のソフトもありますが、ウェブブラウザで使い慣れた投稿ページを開いた方が楽かも。こんなとき、《簡単ウェブログ投稿アシスト》を使ってみませんか。

 《簡単ウェブログ投稿アシスト》には、次のような特徴があります。

●動作環境

 《簡単ウェブログ投稿アシスト》は、以下の環境で動作します。

●インストール方法

 配布ファイルは、《自己解凍+自動インストール書庫》です。実行し、指示に従ってインストールを進めて下さい。

●アンインストール方法

 《コントロールパネル》の《アプリケーションの追加と削除》を使用して下さい。

●使用方法

◆ウェブログ投稿の設定

 インストール後、初めて起動すると、ウェブログ投稿の設定一覧ダイアログボックスが表示されます。

 [新規] ボタンを押して下さい。ウェブログ投稿の設定ダイアログボックスが表示されます。

ウェブログ投稿の設定

 次の情報を入力して下さい。

 ウェブログ投稿の設定ダイアログボックスを後で表示するには、メインメニューの [ファイル]−[ウェブログ投稿の設定] を実行して下さい。

◆ウェブログの選択

 起動直後、ウェブログの選択ダイアログボックスが表示されます。

ウェブログの選択

 投稿したいウェブログをリストボックスから選び、[OK] ボタンを押して下さい。

 ウェブログの選択ダイアログボックスを後で表示するには、メインメニューの[ファイル]−[ウェブログの選択] を実行して下さい。
 あるいは、ツールバーのウェブログの選択コンボボックスで選択できます。

◆管理ページの表示

 [ウェブログを選択後、管理ページを開く] にチェックが入っていれば、ダイアログボックスが閉じた後で、選択したウェブログの管理ページが表示されます。
 あるいは、ウェブログの選択コンボボックスの隣の [管理ページ] ツールボタンを押して下さい。

 事前の設定に従って自動的にログインし、管理ページを開きます。

ウェブログ投稿の設定

◆ウェブログへの投稿など

 管理ページが表示されてからは、《簡単ウェブログ投稿アシスト》は、普通のタブ使用のウェブブラウザと同じです。投稿ページを開き、普通に投稿をして下さい。

◆普通のウェブブラウザと異なる点

 《簡単ウェブログ投稿アシスト》は、基本的にはタブ使用のウェブブラウザでしかありません。しかし、次の点が普通のウェブブラウザとは異なります。

●入手先

 《簡単ウェブログ投稿アシスト》は、以下のウェブサイトからダウンロードできます。

●連絡先

 不都合などあれば、以下のウェブサイトに掲示板を設置してありますので、そこへ発言して下さい。

●著作権、免責について

 《簡単ウェブログ投稿アシスト》は、《フリーソフトウェア》です。使用、配布に関して、特に制限はありません。著作権は、Tiny Mouse が保有します。
 《簡単ウェブログ投稿アシスト》の使用によって生じた損害について、Tiny Mouse は補償の義務を負わないこととします。
 また、要望はできる限り応えるつもりですが、必ずしも対応するとは限りません。

●転載について

 《簡単ウェブログ投稿アシスト》の転載に関して、特に制限はありません。ただし、配布ファイル及び格納ファイルを改変することは禁止します。また、転載の際は、その旨を Tiny Mouse (KHC04052@nifty.ne.jp) まで連絡下さい。

●開発環境について

《簡単ウェブログ投稿アシスト》は、以下の環境で開発しました。

 ヘルプファイルを作成するために、以下のツールを利用しました

 配布ファイルを作成するために、以下のツールを利用しました。

●《簡単ウェブログ投稿アシスト》についての雑感

 以下のウェブログ・サイトには、《簡単ウェブログ投稿アシスト》の開発に関する記事も書いています。ご覧下さい。

●《Delphi》についての雑感

 2000 年夏、Tiny Mouse も《Delphi》を使い始めました。なんて面白いツールなんだろう、と感動しました。Delphi は 1.0 の頃から、その名前は知っていたけれ
ど、こんなことなら、その頃から使っているんだったなあ……。
 Visual Basic 並の簡単さで、Visual C++ 並の開発力――というのは、嘘ではありませんね。
 何より魅力的なのは、優秀なパーツ (コンポーネントという) が、フリーで多数、公開されていることですね。
 サンデープログラマの皆さん、ぜひ《Delphi》を使いましょう。