僕は手帳を、ToDo 管理には使っていませんでした。ToDo 管理が必要なかったのではありません。決まったことを繰り返すタイプの仕事をしていれば、ToDo
管理は、事前に作ったチェックシートを使ってすることができます。しかし僕の仕事は、決まったことを繰り返すものが全くないんです。ToDo
管理はしないわけにはいきません。そこで、
・仕事 1 件ごとに A4 の紙を使い、用件、期限、依頼者などを書く。
・実施した記録はその紙に書く。補足資料はその紙にクリップで留める。
・部下に仕事を指示する時は、その紙を渡す。
・仕事が終わった時は、その紙と補足資料をファイルし保管する。
こんな手法で ToDo 管理しています。これは大変有効なのですが、不便なこともあります。最も困るのは、
・部下に指示した仕事が分からなくなる。指示する時にコピーを取っておけばいいが……。
手帳にでもメモしておけばいいのでしょうが、そんな気にはなれませんでした。
・終わった仕事と終わっていない仕事が混ざってメモされると非常にみにくくなる。
・順序を変えたりメモを追加したり自由にできない。
そもそも僕は、手帳にメモを取るのが嫌いなんです。手帳って書きにくいですからね。そこで
PDA の ToDo 管理ソフトの出番です。手帳のメモより便利ですね。
・終わった仕事のメモは簡単に消せる。
・順序を変えたりメモを追加したり自由にできる。
スピードに問題があるとのコメントを様々なサイトでみかけましたが、こんなものだと思って使えています。SL-A300
で指摘されていた機能不足も、SL-B500 ではかなり解消されていました。
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