僕が触わることのできた PocketPC 機は、TOSHIBA GENIO e550GX と CASIO CASSIOPEIA
E-2000 でした。
PocketPC は Windows のメーカーが作っているから、基本的に Windows と同じと思っていましたが、随分違いました。別のものと思わないといけませんね。これは、Windows
の流儀に慣れ切った身には辛い。
アプリケーションソフトのメニューバーに相当するものが画面下部にあり、メニューがプルダウンでなくプルアップした時はびっくりしました
(苦笑) 。
手書認識入カは、結構イケル。さすが MS-IME に手書認識入カ機能を入れてあるだけのことはありました。
でも、反応が遅い。ペン入力に追いついてこないことがあります。SL-B500 では、かなり速く入力しても追いていてこないことはありません。
認識した文字の候補を表示する時、SL-B500 では文字の脇に [あ] [A] [#] が表示されます。似た形の文字を入力する時にはこれがないと困りますね。「エ」と「工」とかね。PocketPC
ではこの表示がなくて、大変そう。
手書認識入力でインライン入力できるのは、格好いいですね。これは羨ましい。
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