その他 説明事項


■更新履歴

  2002/3/12 ver1.0.0 リリース 

■ファイル
 
 Readme.txt    説明ファイル
 JudgeBear_s.mdb システム情報データベース
 JudgeBear_u.mdb ユーザー情報データベース(物件情報などを保存します)
 JudgeBear.exe   鑑定熊本体のexeファイル
 JudgeBear.chm  ヘルプファイル

■著作権

 本ソフトウェアおよびヘルプ・ドキュメントの著作権は、入鹿工房に
 帰属します。
 ご購入者が本ソフトウェアを用いて入力した物件情報データの著作権は本来の
 著作権者に帰属し、入鹿工房には帰属しません。

■国税路線価について

  国税路線価とは、税務署が相続税などの課税のために土地の価格を評価している
  ものです。毎年1月1日時点の土地価格が、だいたい毎年夏くらいに公表されます。
 
■鑑定熊の評価手法について
 
  敷地(土地)

  国税路線価に路線価水準比をかけて、宅地の相続税基準をベースに
  南道路、高圧線下など実勢取引を考慮した手法で補正後、時点修正率で
  補正しています。
  けっこうそれなりの値だとおもうんですよ。

  家屋

  敷地(土地)評価は国税路線価という、公的な地価をベースに試算しますので、
  公的な数値をもとにだせるわけですが、家屋評価にはそのような値がありません。
  つまり、鑑定熊の家屋評価はとてもアバウトです。
  相続税評価において、家屋評価は固定資産税評価額をベースにすることになっており、
  固定資産税における家屋評価はものすごくメンドクサイ(家の材料とか細かく調べて
  入力して、再建築評点数をださなきゃならない。これはたいへん)わりにかならずしも
  実勢価格にあわない(私見ですが・・・)んですよ。
  ということで開き直って、鑑定くまさんでは建てたときの坪単価×延床面積に
  家屋の経年減点(古くなると価値がさがりますから)だけでだしてます。

以上。