way of conquest
たかがサウンドノベルに攻略も糞もないのですが（爆）全シナリオコンプリートのためのヒントを。
EndingNo.2の出現方法
実は運です。1回（シナリオは何でも良い）Endingを見た後に、男性一人称「俺」を選び（他はダメです）、最初の道を左側へ。すると、1/4の確率で緑の扉が現われます。後は、本編をお楽しみに。（多分がっくりすると思いますが…）
EndingNo.11,12の出現方法
実は運です。1回（シナリオは何でも良い）Endingを見た後に、女性一人称を選び、最初の道を左側へ。すると、1/4の確率で赤い扉が現われますので、赤い扉を選んで入って下さい。男性若しくは性別無しの「私」の場合、事故シナリオになります。
全エンディングを見たら、何が変わるの？
良くある、グラフィックやシナリオ後日談のようなおまけはありません。では、何が違うのか？ 其れは、本編をプレイしてみれば解ります。気分的には弟切草やかまいたちの夜の様なノリだと思って下さい。隠しシナリオへの分岐も増えているとか居ないとか…どうしても知りたい人は下をドラッグしてみてください。
全てのエンディングをコンプリートしてから、男性若しくは「私」で、左→赤い扉を開くと隠しシナリオへ入ります。
scenario
シナリオ解説。別に要らないんですが（笑）製作秘話みたいなもので。ネタばれ注意。
- No.1
- 最初に作ったシナリオにして、メインシナリオ。病院の画像がどうしても手に入らず、結局天井を見つめているという画像に…。スタンダードな物を、と製作したので、捻りはないです。この分岐で水を飲むと記憶を失いますが、三途の川＝レテの川、というのがNo.5でちょこっと触れられています。
- No.2
- 隠しシナリオ。完全に一発ネタです。これもかなり初期に出来ました。元ネタが解らない方はないと思うのですが、かの超有名クソゲーです。
- No.3
- No.1の失敗ヴァージョンです。とはいえ、バッドエンド、とは思ってません。バッドエンドはない、というコンセプトのゲームですので。
- No.4
- これも微妙なパロディが入ってます。ドラクエ好きではありますが、特別意識したわけではありません。魔法の剣を前にしての主人公のセリフは、キン肉マンII世の某伝説超人のセリフが元ネタに…。肉ネタは今回、割と控え目です。
- No.5
- 全く元ネタが解らない人も多いと思います。西洋魔術系の瞑想技法パスワーキングのシナリオ、という設定なのですが、記憶喪失になるだの、シナリオの設定としてはかなりムチャクチャですんで余り関係者の方々は突っ込まないで下さい。解っててやってますので。これも最初期から決定していたシナリオです。
- No.6
- マトリックスっぽいネタにするとか弄り様はあったのに、こんな適当なオチになってしまいました。不満。
- No.7
- エンドレス夢オチ、というか、夢と現実の区別が付かなくなる…と言うのも、最初期に入れる予定だったネタです。ただ、余りに消極的な終わり方と言う意味では未消化ですね…。
- No.8
- No.4の失敗ヴァージョン。やり直す時の為にちゃんとヒントも付くという親切設計。で、何で関西弁かは気にしないで下さい。理由はないので。ヌンの魔鏡の「ヌン」については、シナリオNo.5にて触れられています。水鏡なのですね。
- No.9
- かなり後期になってから出来たシナリオ。フリーライターじゃなくて他の職業にすれば良かったかなどと未だに思案中。ちょっと大人テイストな夢オチです。多分この話が、主人公の想定年齢が一番高い。
- No.10
- 不条理系。これもかなり後期。何だこりゃーな感じですが…。
- No.11
- 不条理系。夢なんだか現実なんだか、既にごっちゃです。
設定としては、ストーカーのトオル、ヒロイン、トオルの自称彼女の、ちょっと心を病んじゃってる女の三角関係、という感じです。女に殺されるエンディングなどもあれば面白かったかな？
- No.12
- オカルトネタ第二段。これは…やる予定じゃなかったのですが、ペイガン関連の書物を購入して読みふけってしまった反動で出来ました。ペイガンて言っても何だか解んないかも知れませんが…イメージ的には、魔女宗カヴンへのイニシエーションって、専門用語ばっかりで訳解らん。これも出来れば関係者の方々にはあんまり突っ込んで欲しくないです。ハハハ…。
- No.13
- 投げやりに作った投げやりなオチ。これは最後の方ですね。どうしてもネタが思い付かなくて…これは夢落ちと言うよりは1のヴァリエーションですね。転ぶ＆汚い系のネタばかりになってしまいました。もう少しやりようがあったと思うんですが。オチは、せっぱ詰まって考えたにしては気に入ってます。主人公想定年齢は低め。
- No.14
- これ、ホントにぎりぎりで作った話です。その割に、綺麗に落ちててまあ、気に入ってます。異世界落ちが少なかったので、この話が入ることで引き締まったかな、と。
- No.0
- No.0はエンディングが2種類ありますが、どう違うかと言われても同じです。完全におまけです。作者は全く以てこれっぽっちも特撮マニアではありません。それと、Kanonも絶望も学園ソドムもプレイしたことはありませんので悪しからず御了承下さい。と言うか、カノンのコンプリデータが飛ぶのってそんなに悲惨かレッド。こう言うところで作者の浅学振りが暴露されるのです。一番楽しく書いたシナリオ（笑）。
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