=============================================================================== 【 タイトル 】 TimeTraveler(タイムトラベラー) 【ファイル名】 TimeTrvl.exe 【バージョン】 1.32 【 作者 】 Cele 【 e-mail 】 cele_mansion@yahoo.co.jp 【 種別 】 フリーソフト 【 作成日付 】 2004/02/06 【 著作権 】 Copyright(C) 2002-2004 Cele. All Rights Reserved. =============================================================================== §1. ソフトウェア概要 TimeTraveler(タイムトラベラー)は、あるディレクトリを監視して、 ファイルが転送(作成)された場合、指定したbatファイル/exeファイルを 実行するソフトウェアです。 決まった時間に処理を行うのではなく、ある処理が終わった段階で ファイルを監視ディレクトリに転送(作成)し、自動的に処理を行わせる といった仕組みが簡単に構築出来ます。 §2. 免責事項 このソフトウェアを使用していかなる不利益を被った場合でも、 作者は一切責任を負いませんのでご了承下さい。 §3. 転載・配布 雑誌等に掲載する場合や、CD-ROM等のメディアに収録し配布する場合には、 事前または事後に通知を頂きますようお願い致します。 §4. ファイル構成 TimeTrvl.exe --- プログラム本体 TimeTrvl.txt --- このテキストファイル §5. 動作環境 Windows95/98/NT4.0/2000/XP §6. 使用方法 TimeTrvl.exeを起動します。その後下記の設定を行って下さい。 @監視ディレクトリ …監視対象とするディレクトリを設定 A監視ファイル(複数可)と実行ファイル …監視するファイルと、そのファイルが転送(作成)された時に  実行するファイルをフルパスで指定 Bファイル有無をチェックする間隔 …秒単位で指定 C処理後のファイル削除 …処理完了後、ファイルを削除する場合はチェック 設定が終わりましたら、開始ボタンを押せば監視を始めます。 監視を止める場合、停止ボタンを押して下さい。  最小化時について 最小化した時は、タスクトレイに格納されます。 ダイアログを再表示したい場合は、タスクトレイのアイコンの上で ダブルクリックして下さい。  監視時について TimeTravelerのアイコンは通常、水色の時計ですが、監視を始めますと 黄色の時計に変わります。これはタスクトレイに格納している場合も 同様です。 また監視中は、各種設定の変更は出来ないようにしています。。 設定を変更する場合は、一旦タイマーを停止してから行って下さい。  設定の保存について 各種設定は、exeファイルと同じ場所に作成されるTimeTrvl.iniに 保存されます。また監視ファイルと実行ファイルのリストは、 TimeTrvl.lstに保存されます。  起動オプションについて /Aオプションを付けると、監視を始めた状態で起動します。 このオプションを付けたショートカットをスタートアップに 入れておくと、自動的に監視を開始します。 /Nオプションを付けると、起動した後に最小化状態となります。 /Aと併用する場合は、"TimeTrvl.exe /A /N"として下さい。  監視ファイルの指定について 監視ファイルは、複数指定出来ます。 また、ファイル名にワイルドカード(*)(?)を使用することも可能です。  ネットワーク上にあるファイルの監視 監視ディレクトリにネットワークパス(\\server\dir)を指定すること により可能となります。  複数フォルダの監視 例えば監視フォルダを"D:\"とし、監視ファイルを"temp\test.txt", "temp2\test2.txt"とすることにより、複数フォルダの監視が可能です。 但しドライブをまたがって監視することは出来ません。 §7. アンインストール 以下のファイルを削除して下さい。 TimeTrvl.exe TimeTrvl.txt TimeTrvl.ini TimeTrvl.lst ショートカットを作成してあれば、そちらも削除して下さい。 レジストリは一切使用していません。 §8. 履歴 2004/02/06 Version 1.32 ・監視ファイル名にパスが含まれている場合、ファイル削除の対象と  ならない不具合を修正 2004/01/29 Version 1.31 ・表示関連の変更 2003/09/26 Version 1.30 ・起動オプションに最小化パラメータを付加 ・実行ファイル処理中に再描画を行うよう変更 ・監視中/処理後の表示バグを修正 2002/11/25 Version 1.23 ・終了時に確認メッセージを表示するようにした 2002/11/08 Version 1.22 ・タスクトレイ収納時のポップアップメニューを追加 ・監視/実行ファイルのリストを修正出来るようにした 2002/06/13 Version 1.20 ・監視ファイルに、ワイルドカードを指定できるように変更 ・ワイルドカード指定時に、ファイル削除が出来ない不具合を修正 2002/05/27 Version 1.10 ・最小化時にタスクトレイに収納するように変更 ・フォルダ選択ダイアログの追加 ・ファイル監視処理のバグ修正 2002/05/24 Version 1.00 ・初版公開