吃音の対処

最終更新日:2010-05-16

自分が吃音で苦しいとき、
また、他者が吃音で困っているようなとき、
その様子を観察して見ると、何かが見えてくる。
吃音について、ネットで調べてみる。

「緊張するから吃るというよりも、
吃るから緊張する」らしい。

これは、面白い。
吃音が発生するような場面があるので、
吃音に先立つ条件はあると思う。

また、話をしていて、話をしなければならないような場面があり、
うまく言葉が出なくて、あせり、緊張するということもある。

発達段階にある子どもの吃音については、
専門家による適切な指導が大切のようだ。

大人の吃音は、習慣的なもの、
条件反射が身についてしまうなど、
多少子どもの場合と異なるようだ。
ただ、適切な対応は必要だ。

吃っている人に、
もっとゆっくりと落ちついて話をしなさい、というのは
逆効果であり、かえって吃音を悪化させる、と。

確かに、言葉がうまく出てこないとき、
頭には言葉が浮かんでいて、
今、話をしなければならないことが分かっていて、
落ちついて話をしなければならないことは
本人がよく知っていることだ。

どうしたら、吃音が抑制されるのか?。
それを導き出すことが大切だ。

日本の吃音治療は大変遅れているという。
十分な研究がなされていない。
これまで、心理療法に目が向けられていた。

本人の性格、性質、気質。
環境や教育。

吃音治療で進んでいる海外では、
言語療法を用いたり、
吃音を抑制する方法が研究されている、と。

日本でも、僅かの医療機関や自助グループなどで
吃音者への対応が行われつつある、と。

日々の日常生活で、吃音で困っている私なりに、
対処法を探してみたいと思う。

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