脳生理学

最終更新日:2010-05-17

暫くの間、吃音で困難を感じていた。
神経科などで相談してみたりもした。
森田療法の「あるがまま」も良いだろう。
安定剤の服用で不安や緊張を緩め、
安心感が得られることも良いだろう。
直接的な吃音の治療は行ってこなかったと言える。

で…。
ネットで色々と調べてみて、知ったことがある。

脳生理学から…。
言葉を話すとき、左脳の言語に関連する領域が活動している。

もし、その領域に病変があれば、言語に障害が起こるのだろう?。
ただ、気質的な病変がなくても、機能的な場合もある。

吃音の場合の脳を見ると、
左脳だけでなく、右脳も同時に活動している、と。
これは、言語に関連する部分だけでなく、
脳の広い範囲にわたって活動してしまっている、
スムーズな処理が出来ていないということだろうか?。

右脳は、イメージに関連しているという。
言葉を話すという、論理的で、
合理的なことと、イメージとの関係は?。
言葉以外のコミュニケーションだとしたら?。

他者との言葉による交流で、
より合理的な処理が行われず、
脳全体を使って何かをしようとしていたなら?。
それが、吃音ということだろうか?。

また、会話をしているとき、
自分が発したことばを聴覚でモニターしている、と。
もし、自分の言葉が聴こえない状態で、
正確に言葉を発するということは不可能である。

吃音の場合は、自分の声も聞くことが出来るのだが、
脳の聴覚に関連する領域が活動していない、と。
他に、小脳にも活動が見られる、と。

海外での吃音治療においては、
自分が発する音声をモニターするための機械を使用する、と。
自分の声がしっかりと聴こえることが大切なのだろう。

そういえば…。
相手と話をしていて、話をする場面で、
言葉が出ない、吃音で困難を感じているとき、
体が過度に緊張している、
どうやったら言葉が出るのかを考えている、
話そうとしても話が出来なくて困っている、
処理不能に陥っているように感じている。

このようなとき、
もし、左脳の言語の領域が活動し、
聴覚の領域が活動し、言葉を組み立てて
発生が出来れば…。
脳に混乱がなく、処理できれば…。
良いのかもしれない。

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