不安

最終更新日:2006-04-30

生きていると、何かしらの不安を感じることがあると思う。
誰でも一度は不安を感じたり悩んだりしたことはないだろうか。

不安はどうしてあるのだろうか。
安心なことに対して不安なことがある。

人は毎日生きている。
天空の気を呼吸する。
大地の実りを飲食する。
体や心が機能する。

生命を脅かすようなことがあれば不安を感じる。
それは生命の保持のために大切な機能である。
何か不安なことがある。
安心できない現実がある。
防衛機能が働く。
危険な状態から身を守る。

一般的に子供は怖さをしらない。
それは不安や恐怖を感じないということではない。
不安な体験をする機会が少ない。
そして、不安を体験してその存在を知る。

子供の頃の不安。
それはある冬の寒い日のこと。
部屋には石油ストーブがついていた。
たぶん、危ないから傍で遊ばないように、と。
でも、そこは子供。
遊んでいて手がストーブに触れた。
あっ、熱い。
そして、泣いた。
親に怒られた。
ストーブの怖さを知った。

それは病院でのこと。
風邪を引いていたので、親につれられて病院に行った。
治療として注射をした。
そして、泣いた。

それらは痛み、不安の体験である。

学校の授業中のこと。
みんなの前で発表することがあった。
心臓がどきどきしてきた。
手に汗をかいた。
体ががたがたと震えた。
うまくできるだろうか。
とても不安になった。

これも不安である。
生命の危機的な状況であるかは・・・。

大人になっても不安はある。
会社に入るようなとき。
入社試験を受ける。
試験でうまく答えられるだろうか。
試験が無事通貨できるだろうか。

無事入社できてから。
仕事がうまくできるだろうか。
このように、不安は限りなく存在する。

子供のときの不安、
大人になってからの不安、
親になってからの不安、
高齢になってからの不安。
不安の種類や内容は異なる。

不安があるからその危険の存在を知る。
不安があるから何かしらの対処をする。
危険を無事さけることができる。

不安には大切な働きがある。
そういっても不安はいやなものである。

もし、不安を感じたら。
正しい理解と適切な対処法があれば良い。
でも、それがみつからなかったら。
より良い解決ができなかったら。
適切な対応のできる
専門家の助けを借りることも大切である。

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