自分にできるボランティア

最終更新日:2006-06-10

先日、こんなことがあった。
そのとき、私にもボランティアができた。

近所に、いつもお世話になっている点訳ボランティアさんがおられる。
その方は点訳のベテランで、全盲の大学生からの点訳依頼も行っている。
授業で使う急ぎの点訳を行っている、と。

この点訳データをメールで相手に送ってくれませんか、と話した。

メールは普段よく使っているし、添付メールも出来るので
お受けした。
パソコンで相手に添付メールを送った。

こういう、誰にでも自分にできることが必ずある。

それがボランティアなのですよ。
と、教えられた。

ボランティアとは、相手がそれを必要としていて、自分にそれができるとき
それを行うということ。

ボランティアに必要なことは心なのです。
何かをしてあげることではなく、押しつけではなく、
いやいや無理をして行うことではなく、お金儲けをすることでもない。

ちょっと困っている人がいて、誰かの助けを必要としている人がいる。
自分にできることがあって、誰かを助けることができる。
お互いが関わり合う中で、相手も自分も喜びを感じること。

それがボランティアなのです。
ボランティアとは難しいことではない。
簡単なことの中にもボランティアがあるのです。
そして、ボランティアに必要なことは心なのです。

ボランティア教育というのがある。
ボランティアを育てるための教育。
そこで必要なこと、大切なことは知識や経験だけではない。
相手や自分の心なのです。
相手が心でそう感じている。
自分が心でそう感じている。
お互いが共感し合う。
別なことを感じることもある。
そうした心の繋がり。

今、ボランティアを行おうとしている人たちにも
そうしたすてきな体験ができますように。

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