年金の制度

最終更新日:2008-04-01

使われた庶民の年金

ちょっと、年金のことで。

つい最近まで(数年前)、年金は大丈夫だ、と言われていた。
100年安心計画とか。

ところが…。
年金はすごいことになっていた。
五千万件の年金の情報が…とか。
納めていた年金の情報が…とか。
年金の財政が苦しいから、庶民への配布を延期する…とか。

しばらく前のこと。
日本テレビ系の24時間チャリティー番組で、
福祉について放送されていた。
そこでは、西欧の福祉先進国の様子が紹介されていた。
国の福祉制度。
庶民の生活、福祉を助ける制度。
国の社会保障の役割。

当時から、日本は長寿の国と言われていた。
そして、将来、高齢化の社会になる。
子どもの数が減少する。
少ない人たちで、高齢者を支える。
その頃の予想では、4人の成人が1人の人を支える時代がくる、と。

そして…。
実際に日本は少子、高齢化の社会になっている。

そして、年金の問題が起こった。
というか、国家的犯罪が行われた。
それは、庶民から集めた年金の財源を無駄にどんどん使い込んでしまった。
驚くほどの額である。
それは、長い間行われている。
マスコミ、メディアにばれてしまい、報道されるようになった。

でも…。
いったい…。
何故…。
庶民の年金をどんどん使い込んでしまったのだろうか。

ひょっとすると、日本に昔からある「偉い人中心主義」が
働いているからだろうか?。

年金とは何であろうか?。
人が生まれ、社会を作って生活する。
国土や国家があり、そこに所属している。

成人すれば働く。
そして、やがて老後を迎える。
そのとき、生活を維持するためには?。
財産が有り余っていればそれを生活に当てられる。
しかし、全ての庶民が…ではないかもしれない。

国が、社会が、老後を迎えた人々の生活を守るような制度。
それはどういうものだろうか?。

人々は労働する。
そして、収入をえる。
その中の一部を年金として積み立てる。
せっせと財産を積み立てる。
それを、老後になってから少しずつ受け取る。

これは、個人の預貯金である。
たくさん積み立てればたくさん戻ってくる。

ところが…。
年金の制度の説明はちょっと違っているようだ。

現在、日本の人口がいくらあって、
その中で労働者がいくらあって、
また高齢者がいくらあって…。
現在ある労働者で高齢者の生活を援助する。
ということは、労働者と高齢者の比率によって負担も変わってくる。

労働者の割合がものすごく多いとか、
高齢者の割合がどんどん減少しているならば
国民の負担はそれほどでないかもしれない。
でも、どんどん高齢化の社会が進んでいることが分かっているなら…。

そういう状況下にあって、どうして年金が無駄に使い込まれたのか?。
年金の制度において、庶民の支払いは義務である。
しかし、給付を受けるのは手続きを申し込んだ人たちである。

年金の積み立てはどんどん入ってくる。
労働者の人口カケル金額である。
(といっても、種類などが多く、複雑のようだ。)

年金を担当しているのは公的な機関。
庶民からの監視やチェックが入らない。
で、偉い人中心主義。
自分たちは偉い人。
偉い人は何をしても良い。
許される。
で、庶民から集めた年金を、どんどん使い込んでしまったのでは?。

もちろん、これは犯罪である。
年金の制度は、庶民から一時的にお金を預かって、
再び庶民に分配する制度である。
どこにもお役人さんが無駄にどんどん使い込んで良いものなど
何もない。

今後、日本の年金制度がちゃんとしたものに修正されるためには。
諸外国、福祉先進国に学ぶこと。
きちんとした監視やチェックが入ること。
しっかりと情報の公開が行われること。

そして、社会のメンバーがみんなで支え合うことなのでは。

これからの年金制度がちゃんとしたより良いものになりますように。

ちょっと、そんなことを思った。
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