自分に合った治療

最終更新日:2006-06-27

心身の調子が悪いとき、自分に合った治療を行うことが良い。
もし、東洋医療が合っているならそれも良い。

患者にいろいろなタイプがあり、治療者にもいろいろなタイプがある。
私が学生のとき、クラスメイトと実技訓練を行っていて
とても器用で上手だと感じる人、そうでない人。
先生に習っていて、この技術は取得したいなと思うもの、そうでないもの。
今までに他者の治療を受けてみて、とても参考になるもの、そうでないもの。
こういうことは誰にでも普通にあると思う。

そして、患者さんから見てもそういう思いはあるだろう。
心身の具合が悪いとき、どこかで誰かの治療を受ける。
そして、症状が改善した、気分が良くなった、
あまり変わらなかった、症状が悪化した、
そういう経験はあるのではないだろうか。

具合の悪いとき、いろいろなことが原因して症状が起きている。
原因が単純な場合もあるだろうし、それが複雑で状態が
悪化していることもあるだろう。

治療をして症状が良くなったとき、治療が適切であったということも
あるだろうし、原因がそれほど複雑でなかったり、治癒するための環境が
揃っていることもあるだろう。

だから、簡単にはその治療者、その治療が全て適切であるとは
限らないかもしれない。
でも、何度か治療を受けてみて、その治療が自分に合っているか、
そうでないかは感覚的に分かるのではないだろうか。

治療者も、患者も、同じような経験がある。
治療者が治療を進めていて、患者さんとの関係がうまく行かず、
治療がスムーズにいかない。
患者さんが治療について希望を伝えているのに、
治療者がうまくそれを理解できない。
このような場合治療上の良い関係が望めない。

逆に、治療者が説明をし、患者が希望を話し、
その中で良い関係ができ、治療がうまく進む。
このような場合、お互いが納得して治療が進められる。
お互いに希望や意見が言える。
お互いに治療に参加して、うまく進められる。

いつもそうなるとは限らないが、できる限りそうなると良い。

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