診察

最終更新日:2006-07-02

誰でも病気をすることがある。
患者さんから電話やメールで連絡を受ける。

既に東洋医療を受けていて、それが自分にあっていると感じている場合
自分の症状の説明、治療の希望などもはっきりとしている。

逆に、東洋医療の経験もなく、自分の症状を治す方法として
何が良いかが分からない。
で、症状や治療に関して問い合わせをする。

患者さんが治療室に訪れたとき行うことは、患者さんの状態を伺い、
診察し、症状を観察し、治療法を考え、治療を進めていく。

まず患者さんを見たとき、表情、色つや、姿勢、動きなどが分かる。
少し会話を進めてみて、その言葉、音声、強さ、話の内容がどうかなどが
分かる。
問診により、症状の発生、その時期や経過などが分かる。
治療の経験やその結果が分かる。
どのような自覚的症状があるか。
触診により、全身の状態、体の歪み、症状のある患部の状態、
いろいろなところの状態が分かる。

そして、どのような治療法が良いのか、患者さんの希望はどうか、
過去の治療の経験や結果はどうなのかを考えて治療を計画していく。

はり、灸、按摩、それぞれに特徴がある。

少し治療を進めていくと、患者さんの反応、症状の変化などが分かる。
その治療法が適切であるか、変更した方がよいのか。

直後の効果を確認する。
そして、その後の経過を次回に伺う。

患者さんにより状況は異なるし、
同じ患者さんでもそのときどきで状態は異なる。

そのために、きちんと診察して治療を行い、
患者さんの状態や変化を観察しながら適切な治療法へ。

治療者の知識や経験だけではなく、患者さんの希望や
状態も合わせてよりよい治療を進めていくことが必要である。

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