パッケージ医療

最終更新日:2007-02-13

これは、特に今の医療ということではないかもしれない。
私が東洋医療を学び、研究会に入っていた頃のこと。

最近の医療の中には・・・。
体の具合が悪くなり、病院に行く。
先生の診察を受け、問診などをして。

痛みがあれば鎮痛剤、
炎症があれば消炎剤、
栄養が不足していれば栄養剤、
こうして複数の薬を出す。
もちろん、薬には副作用もあるし、胃が荒れることもあるので
胃薬が加えられる。

そして、たくさんの薬をセットにして2週間分ぐらい出される。
これはいかがなものか・・・、と。

その昔、風邪を引いたときに医者に行く。
先生はいろいろと診察をする。
そして、とりあえず薬を三日分出す。
薬を飲むと症状も変化する。
その都度薬を適切に変えて行く。

私もいくつか経験がある。

病気になって医者に行く。
聴診器を当てていろいろと診察をする。
そして、必要な薬を3・4日分出す。
それがなくなる頃、病院に行く。

また、他の病院では5種類ぐらいの薬が2週間分出される。
症状があまり変化しない。
もう少し様子を見ましょう・・・ということで、
同じ薬、同じ治療が続けられた。

ところで・・・。
東洋医療ではどうだろうか。
同じようなことが行われていないだろうか。

体に痛みや凝りがある。

で、針・灸・按摩などが行われる。
治療によって症状も変化する。
その都度治療を変えて行く。

または、症状が変化しないので同じ治療をいつまでも繰り返す。

医療がいつも症状を完全に治療できるとは限らない。
そうしたことから治療が繰り返されることもある。

でも、その場その場の状況を見ながら適切に対処することが大切では・・・。
製品やサービスをパッケージしてそれを当てるよりも。

ちょっと、そんなことを思った。

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