夏の治療室の冷房

最終更新日:2008-07-13

ちょっと、夏の治療室の冷房のことで。

夏は暑い。
特に、日本の夏は。
湿度が高い、気温も高い。

夏でも患者さんは来院する。
まあ、真夏の猛暑、真冬の寒冷などでは外出を嫌うのか、
患者さんの数が減少するというのが普通のようだ。
患者さんの移動ということでは、春と秋が多いのだろう?。

患者さんの動きはいつも平均してあるわけではない。
それは何故?、どうしてなのか?。
患者さんが来院するときは、まとまりやすい。
こないときはとってもすいてしまう。
平均してくれば良いのにと思う。

でも、それは治療者、治療室の都合。
患者にも都合があるし、
人のサイクルにも何かがあるのだろう?。

治療室はなるべく患者さんがここち良いように勤めている。
といっても、寒ければ暖房、熱ければ冷房という程度だが…。

夏は暑い。
ので、治療室は冷房が入っている。
私は半袖の白衣を着ている。
寒さ対策として(暑さ対策ではなくて)、
特に足下から冷えないように、ちゃんと着ている。

患者さんが外から入ってくる。
たぶん、外は熱かったのだろう。
治療室は冷房がきいているので汗はひく。

治療を行うとき、患者さんは薄着になったり、
鍼治療では肌を大きく出したりすることがある。
皮膚表面は、部屋の温度や湿度の影響をもろに受ける。

で、その皮膚に触れたとき、冷たいと感じることがある。
治療者の手の温度は、意識を集中していることもあって、
高くなることが多い。
そこに気持ち良さを感じる患者さんもいるようだ。

でも…。
冷房がきいた部屋では、寒いと感じたり、体調の悪さを訴える場合も
ときどきある。
その一つが咳だったり、話をしていて声がかすれることだったりする。
といっても、ものすごく冷房を強めているわけではない。
普通に涼しいと感じる程度だ。

体調を崩したときには、冷房の風や感想は体にこたえる。

そこで、そのように感じたときは、
冷房を弱めたり、切ってしまう。
すると、患者さんの症状も落ちつくことがある。

ただ、治療者は汗だくだったりするし、
患者さんも汗ばんできたり、
それが触れることもある。

治療に来て、冷房で体調を悪くするのは良くない。
治療者からすれば、治療、患者さんが優先されるわけであり、
それはそれで良い。

患者さんからすれば、汗ばんだ状態で治療を受けることに
遠慮、気遣いが働くようであるが…。

でも、治療者としては、治療がより良くすすむことの方が大切である。
なので、夏場の治療室はこまめに冷房を患者さんに合わせていたりする。

ちょっと、そんな事情があって。

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