なんでもかんでも自由だとしたら

最終更新日:2006-05-07

現代の日本は自由な社会。
これは良いことで、大切なこと。
その昔、軍国主義とか、独裁的で自由がなかったらしい。
それによるアンバランスや問題を解決するために
自由主義が取り入れられたのだろう。

戦後の日本は自由、平等、民主主義の国に変わった。
経済は大きく成長した。
でも、いろいろな問題が表れている。

自由は必要で大切なこと。
でも、それがいきすぎてしまうとどうなるだろうか。
やはり、アンバランスが起こる。

するのも自由、しないのも自由。
与えるのも自由、与えないのも自由。
受け取るのも自由、受け取らないものも自由。
収めるのも自由、収めないのも自由。
作るのも自由、作らないのも自由。
守るのも自由、守らないのも自由。
助けるのも自由、助けないのも自由。
信じるのも自由、信じないのも自由。

とにかく、なんでもかんでも自由だとしたら・・・。
それは、無責任、無関心。
社会はまとまりがなくなり、混乱するだろう。

自分のしたいこと、得することだけを行う。
いやなこと、苦しいことはしない。

犯罪だって増加する。
環境が悪くなると悪いことがどんどんと増える。

すると、社会がよくなるための自由だったのに、
それがいきすぎて悪い社会を作り出した。

物事の多くはバランスが大切だという。
自由だけが良いのではない。
バランスを保つために、自由も大切なのだ。
そして、それがいきすぎないように、責任や義務、ルールなども
大切なのだろう。

自由だけを主張する自由主義は悪だ。
バランスを考えないである一つのことだけを主張するのは
悪だ。

社会がよりよいものであるために。
そのためにある程度の必要な自由を保つために。
いきすぎた自由をバランスする方法は反対側方向の力である。

その両方をバランスしていくことは大変だろうが、
それはとても大切なこと。
社会がその両方をちゃんと意識できていきますように。

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