核家族の働き

最終更新日:2006-07-17

現代の日本は核家族が多いらしい。
内もそうである。
しかし、昔の日本は大家族が多かった、と。

私の小さい頃の生活といえば、アパートの狭い部屋に
家族4人が暮らしていた。
部屋の広さは6畳一間。
タンス、小さな白黒かカラーのテレビ、
ワンドアの小さな冷蔵庫、電気炊飯器、ラジオなど。
洗濯用のたらい、手動脱水の洗濯機。
夏は扇風機、冬は電気こたつと石油ストーブ。
そのくらいしかなかった。

両親は会社に行って働き、子どもたちは学校へ通う。
それは昭和40年から50年頃のことである。

その後、もうちょっと広い借家に引っ越した。
テレビが20インチになった。
洗濯機が二層式になった。
冷蔵庫がツードアになった。
黒電話が家にきた。
AM、FM、カセット、レコードの着いたステレオがきた。
これだけでもかなりの進歩である。

その後、現在の家に住んでいる。
洗濯機が自動式になった。
電子レンジ、オーブン、クーラーが増えた。
ジューサーミキサー、ハンドミキサー、
フードプロセッサー、ホームベーカリーなど。
パソコンが家にきた。

生活はかなり変わった。

現代の子どもたちの生活や環境は・・・。
昔ともかなり違う。
でも、それが当たり前。
生活の中に便利な電気製品も多い。
自分の部屋、自分の物などがあるのだろう。

親たちは会社へ行き、子どもたちは学校へ行く。
さらに塾にも行くらしい。

何かとお金がかかる社会だという。
忙しくて時間がないようだ。
今も昔も一日は24時間。

核家族になり、それぞれに自分の時間があり。
家族の人数が少なくなると、それぞれの役割は大きくて大事である。
それが、会社が忙しい、仕事が忙しい、学校が忙しい、
勉強が忙しい、塾が忙しい・・・となると。
家族の協力体制、コミュニケーションも弱くなる。

親には親の力、働き、役割がある。
子どもには子どもの力、遊び、学び、役割がある。
もし、それらがきちんと行われなかったら・・・。
何かおかしなことになるのかもしれない。

親は親らしく、子どもは子どもらしく。
それが自然で良いのではないだろうか。

もし、何かおかしなことに気がついたなら・・・。
それを言葉や態度に現して。
少しだけ修正したり変化させてみて。
何か良い方向に向くのではないだろうか。

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